trusteweb3.comは詐欺?手口と確認できた事実

trusteweb3.com|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、ETH-USDTを名乗るマイニングのサイトで、URLはtrusteweb3.comです。

trusteweb3.comをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • SNSで知り合った相手から、ETH-USDTのマイニングをすすめられました
  • 画面に「昨日収益率 +30.00%」と出ていました
  • USDTの残高を凍結すると「助力貸」が使える、という説明がありました
  • 出金の方法を聞くと、サポートに問い合わせるよう言われました
  • 有名な取引所のロゴがあり、安心してしまいました

出金の手数料の支払いや、残高の凍結・追加の入金を指示されている方は、応じる前にご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月13日時点で「trusteweb3.com」を調べた記録です。

当事務所が保存した画面では、「ETH-USDT」という表記も同じサイトを指しています。どの名前で案内された方も、同じサイトについてのご相談としてうかがいます。

「昨日収益率 +30.00%」の表示は、10月2日と13日で同じでした。返金を求める手がかりは、画面の数字ではなく、お手元の送金の記録にあります。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

追加の入金や手数料の支払いをする前に、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

収益や残高の画面は、開けるうちにスクリーンショットで保存しておいてください。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・いつ・いくら・どこへ送ったかが分かるもの(取引所やウォレットの送金履歴)
・接続したウォレットのアドレスと、送金先のアドレス
・マイニングをすすめた相手とのメッセージ(スクリーンショット)

すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。

目次

trusteweb3.comとは|公開情報から分かること

trusteweb3.com|公開情報から分かること

trusteweb3.comは、毎日の高い収益をうたい、仮想通貨のマイニングへの参加を誘うサイトです。

ページの題名に別のドメインが書かれています

当事務所が2026年10月2日と10月13日に保存したtrusteweb3.comの画面は、日本語の表示で、上部に「ETH-USDT」の名前がありました。ところがページの題名には「ethusdt.pet」という別のドメインが書かれています。このethusdt.petは、2026年10月13日に照会すると登録の記録がなく、アクセスもできませんでした。運営者が別の名前で作った画面を、そのまま使い回していると考えると説明がつきます。

trusteweb3.com の表示内容(2026-10-13 時点)|ART法律事務所が保全した資料

画面のファイルの日付とドメインの登録日が同じです

trusteweb3.comの画面を構成するファイルには、日時を表す数字の版番号が付いていました。これを日付に直すと2026年7月17日で、trusteweb3.comのドメインが登録された日と同じです。ドメインを登録したその日に、画面のファイルも作られていたと考えられます。

trusteweb3.comに詐欺が疑われる理由

trusteweb3.comの勧誘から入金までの流れ

trusteweb3.comには、見過ごせない点が3つあります。その前に、マイニングをうたうサイトを使った勧誘がどう進むのかを見ておきましょう。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。

下に並べたのは同種の投資詐欺でよく見られる手口で、trusteweb3.comについて当事務所が確かめたものではありません。

  1. SNSやマッチングアプリで知り合った相手から、マイニングをすすめられます
  2. ウォレットをサイトに接続し、仮想通貨を入れるよう指示されます
  3. 画面に表示される収益が、毎日増えていきます
  4. 残高を凍結すれば、もっと大きく運用できるとすすめられます
  5. 出金しようとすると、手数料や保証金をまず払うよう言われます

金融庁は、暗号資産の交換サービスについて次のように説明しています。

「国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、暗号資産交換業の登録が必要となりました。」

出典:金融庁「暗号資産・電子決済手段関係」(2026年10月13日照会)

続く3つの点は、保存した画面とヘルプのページから分かったことです。

収益の数字が10月2日と13日で同じです

trusteweb3.comの画面の「昨日収益率」は、10月2日も10月13日も「+30.00%」でした。ほかの利用者の収益として並ぶ30件の数字も、2回の保存で1つも変わっていません。毎日動くはずの収益が動かないのは、画面の数字が実際の取引に基づいていないからだと考えられます。

参加者0人の画面に収益の一覧が並んでいます

trusteweb3.comの同じ画面の「プールデータ」は、総生産量が0.00 ETHで、アクティブノードと参加者もそれぞれ0と表示されていました。その下には、ほかの利用者が最大48.45 ETHを得たとする一覧が並んでいます。この一覧が実際の参加者の収益だとは考えにくい内容です。

出金の方法が書かれていません

trusteweb3.comのヘルプでは、「出金方法は?」に対する答えが、カスタマーサポートへ問い合わせてほしいという趣旨の一文だけでした。運営会社の名称と所在地も書かれておらず、窓口は画面の中のサポートだけです。出金できるかどうかは、名前の分からない相手の返事しだいです。

ETH-USDTで出金を止められている方は、公式LINEから状況をお聞かせください

trusteweb3.comに関する当事務所の独自調査

trusteweb3.com|当事務所の独自調査

2回保存した画面、ドメインの登録記録、金融庁とJVCEAの資料を調べました。ART法律事務所が2026年10月13日に調査した結果を、項目ごとに次の表にまとめました。記載が見当たらなかった項目には、その旨を添えています。

ドメインの登録情報から分かること

調査した項目 確かめられたこと
ドメイン trusteweb3.comです
登録された日 2026年7月17日です
有効期限 2027年7月17日です(1年)

ドメインは2026年7月17日に登録され、有効期限は2027年7月17日です。

サイトがいま表示されるかどうか

調査した項目 確かめられたこと
画面の保存 トップページを保存しました(2026年10月2日・10月13日)

2026年10月13日にアクセスすると、サイトはまだ公開されていました。相場の数字は更新されていましたが、収益の表示は10月2日と同じでした。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の無登録業者一覧(3種) 「ETH-USDT」の名前は見当たりませんでした
金融庁の暗号資産交換業者登録一覧 載っていません

照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(国内所在・海外所在・ウェブページ版の計3種)、金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」、JVCEAの会員一覧です(いずれも2026年10月13日照会)。無登録業者の一覧に名前が無くても、安全だとは決して言えません。行政がまだ把握していない業者である可能性があります。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
画面の表示名 「ETH-USDT」でした
ページの題名 別のドメイン「ethusdt.pet」の名前でした
ethusdt.petの登録記録 ありませんでした(2026年10月13日)
「昨日収益率」の表示 2回とも「+30.00%」でした
プールデータ 参加者0・アクティブノード0でした
出金の方法 サポートへの問い合わせだけでした
「USDT助力貸」 USDTの残高を凍結して使う仕組みと書かれていました
画面に残っていた外国語 中国語の「暂无币种数据」(通貨のデータはまだありません、の意味)などがありました
運営会社の名称・所在地 書かれていませんでした(窓口は画面の中のサポートだけ)
日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)会員一覧 載っていません

画面の下のほうに、「監査レポート」の欄の6つの名前と、国内の交換業者を含む「パートナー」の欄の8つの名前とロゴが並んでいます。どれにもリンクは無く、監査の中身や提携を説明する文章もありませんでした。ロゴが並んでいても、それだけでは提携の証明になりません。

ほかのマイニングのサイトで残高の凍結をすすめられた方も、公式LINEから状況をお聞かせください

trusteweb3.comのケースで残しておきたい証拠

trusteweb3.com|残しておきたい証拠

サイトの画面は運営者の都合で変わりますが、銀行や取引所・ブロックチェーンに残った送金の記録は変わりません。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・国内の取引所の送金履歴(日付・金額・送金先が分かるもの)
・接続したウォレットのアドレスと、送金先のアドレス・トランザクションID
・収益・残高・凍結の画面のスクリーンショット
・マイニングをすすめた相手やサポートとのやり取り
・手数料や保証金を請求されたときの文面

同じ画面を日を変えて撮ってください

当事務所は、日を変えて保存したtrusteweb3.comの画面を比べて、収益の数字が動いていないことに気づきました。ご自分でも、収益の画面を日付が分かるように何日か保存しておいてください。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

trusteweb3.comへの返金請求で手がかりになるもの

はじめに、当事務所でお引き受けできない範囲(返金におけるリスク)についてご説明いたします。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、口座名義が本人のものでない場合もあります。

クレジットカードで送った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果(成否)が大きく左右されます。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。ただし、この送金履歴は途中で消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、請求の相手を特定できる可能性があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

trusteweb3.comに関する独自調査は公開されている情報の確認までで、実際の送金の経路は確かめていません。お手元に残っている送金の記録は、一部だけでも状況を整理する手がかりになります。ただし送金先が分かった場合でも、回収に至らないことがあります。

「凍結」や「助力貸」の意味が分からなくても、そのままご相談いただけます。

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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

trusteweb3.comの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

trusteweb3.com|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

trusteweb3.comの口コミや評判は、見当たりませんでした(2026年10月13日に検索)。

口コミが無いのは、安全だからではありません。「ETH-USDT」は通貨の組み合わせ(通貨ペア)を表すありふれた言葉で、この名前で検索しても相場のページばかりが出てきます。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に言葉巧みに近づき、さらに金銭をだまし取ろうとする「二次被害」があります。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会へ問い合わせることでどなたでも照会が可能です。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

毎日収益が出ているので詐欺とは思えません

trusteweb3.com|毎日収益が出ているので詐欺とは思えません

収益が増えていく画面を見ていれば、詐欺だと思えないのも無理はありません。

しかし、毎日変わるはずの「昨日収益率」は10月2日も13日も同じ「+30.00%」で、ほかの利用者の収益の数字も1つも動いていませんでした。出金のために先にお金を払うよう言われたら、払わずにまずご相談ください。

有名な取引所のロゴがあったので信じてしまいました

trusteweb3.com|有名な取引所のロゴがあったので信じてしまいました

知っている会社の名前が並んでいれば、安心するのは自然なことです。

ロゴは誰でも画面に貼り付けられます。信じてしまったご自分を責めずに、いまの状況をそのままお聞かせください。

trusteweb3.comに関するよくあるご質問

trusteweb3.com|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、現時点での見解をお答えします。

trusteweb3.comとethusdt.petは同じサイトですか

同じサイトかどうかは分かりません。trusteweb3.comのページの題名に「ethusdt.pet」と書かれていましたが、ethusdt.petは2026年10月13日の時点で登録の記録がありませんでした。

画面に並んでいる取引所と提携していますか

画面には名前とロゴが並ぶだけで、提携を説明する文章もリンクもありませんでした。ロゴがあることは、提携の証明になりません。

残高の凍結をすすめられています。どうすればよいですか

凍結や追加の入金には応じず、まずご相談ください。これまでの送金の履歴も保存しておいてください。

家族に知られずに相談できますか

はい、ご家族に知られないよう配慮して対応します。ご連絡の方法や時間帯は、ご希望に合わせて決めます。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

trusteweb3.com|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料で、ご事情を把握する段階で料金が発生することはありません
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認(精査)します
3. 方針のご説明 取りうる対応策(法的手段)と、それぞれの返金見込みを書面で分かりやすく解説します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除(中途解約)していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

同じ手口を扱った記事

trusteweb3.com|同じ手口を扱った記事

取引所に似せた画面で収益を見せ、運営者の名前を出さないサイトはほかにもあります。ART法律事務所が同じ型として記事で取り上げたサイトを挙げます。案内された名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。

まとめ

trusteweb3.com|確かめられたことのまとめ

2026年10月13日現在、ART法律事務所が「trusteweb3.com」について確認した点は次のとおりです。

  • trusteweb3.comの「昨日収益率」は、10月2日と13日で同じ「+30.00%」でした
  • 「プールデータ」は参加者0でしたが、同じ画面にほかの利用者の収益の一覧が並んでいました
  • ページの題名にあったのは別のドメイン「ethusdt.pet」の名前です
  • 出金の方法はサポートへの問い合わせだけで、運営会社の名前もありません
  • 金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」とJVCEAの会員一覧に、ETH-USDTの名前は見当たりません

ここまでが、2026年10月13日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

出金の手数料の支払いや残高の凍結、追加の入金を指示されたら、応じる前にご相談ください。いまの時点でできることを、できないことも含めてお伝えします。

trusteweb3.comについて、状況の整理だけでもご相談ください。

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、仮想通貨の投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年10月13日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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