AiCodeGtpは詐欺?ウォレット接続の手口と会社情報

AiCodeGtp|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、仮想通貨のウォレットの接続を求めるサイトAiCodeGtp(ドメインは aicodegtp.com)です。

AiCodeGtpをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • SNSで知り合った相手に、AiCodeGtpならAIで仮想通貨が増えると言われました
  • 言われたとおり、ウォレットのアプリでAiCodeGtpを開きました
  • ウォレットをつないで、USDTを預けるよう勧められました
  • 画面の残高は増えているのに、引き出せません
  • 引き出すには、先に手数料や保証金を送るよう言われました

手数料や保証金の名目で、さらに仮想通貨を送るよう言われている方は、送る前にご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月20日時点で「AiCodeGtp」を調べた記録です。

AiCodeGtpで使う仮想通貨を買うため、国内の取引所へ振り込んだ記録は、銀行に残っています。返金を求める手がかりは、その記録にあります。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

AiCodeGtpの画面が見られるうちに、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

ウォレットの送金履歴と、AiCodeGtpに表示された残高は、画面を撮って保存しておいてください。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・仮想通貨を買うために国内の取引所へ振り込んだ記録(振込の控えや通帳)
・ウォレットから、いつ・いくら・どのアドレスへ送ったかが分かる画面
・AiCodeGtpを勧めた相手とのやり取り(スクリーンショット)

すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。

目次

AiCodeGtpとは|公開情報から分かること

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|公開情報から分かること

AiCodeGtpは、サービスの説明もないまま、ウォレットの接続だけを求めるサイトです。

最初の画面にはボタンが1つしかありません

当事務所は2026年10月19日に、AiCodeGtpのトップページを保存しました。黒い画面の上部に「ログイン」の見出しがあり、中央には脳と電子回路を組み合わせた図柄と「AICODEGTP」の文字が表示されています。その下にあるのは「接続済みウォレット」と書かれたボタン1つだけで、サービスの説明はどこにもありません。

AiCodeGtp の表示内容(2026-10-19 時点)|ART法律事務所が保全した資料

ドメインの期限は2026年11月13日です

aicodegtp.comは2025年11月13日に登録され、登録期間は1年です。2026年10月20日の照会時点で、更新はされていませんでした。期限を過ぎると、このドメインではサイトを開けなくなるおそれがあります。

AiCodeGtpに詐欺が疑われる理由

AiCodeGtp(aicodegtp.com)の勧誘から入金までの流れ

AiCodeGtpには、見過ごせない点が3つあります。その前に、ウォレットの接続を求めるサイトを使った勧誘がどう進むのかを見ておきましょう。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。

下に並べたのは同種の投資詐欺でよく見られる手口で、AiCodeGtpについて当事務所が確かめた流れではありません。

  1. SNSやマッチングアプリで知り合った相手から、AIの運用で仮想通貨を増やす方法を勧められます
  2. 国内の取引所で仮想通貨を買い、指示どおりウォレットのアプリに移します
  3. ウォレットのアプリでサイトを開き、ウォレットをつなぐよう言われます
  4. 画面の残高が増えていき、さらに預けるよう促されます
  5. 引き出そうとすると、手数料や保証金を送るよう求められます

金融庁は、暗号資産の交換サービスについて次のように説明しています。

「国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、暗号資産交換業の登録が必要となりました。」

出典:金融庁「暗号資産・電子決済手段関係」(2026年10月20日照会)

AiCodeGtpは、この登録を受けた業者の一覧に載っていません。続く3つの点は、保存した画面と公開されている資料から分かったことです。

サービスの中身も会社情報も書かれていません

AiCodeGtpの画面にもページのソースにも、サービス内容の説明がなく、運営会社の名前・所在地・連絡先・登録番号もありませんでした。利用規約や問い合わせ先は、記載もリンクもありません。預けた仮想通貨について、責任を問える相手が書かれていないサイトです。

ウォレットをつなぐ以外に使う方法がありません

AiCodeGtpには、名前やメールアドレスでアカウントを登録する画面がありません。ウォレットをつないだサイトで承認の操作をすると、ウォレットの中の仮想通貨を動かす許可を、サイトの運営者に与えてしまうことがあります。知らない相手に勧められたサイトに、ウォレットをつながないでください。

つないでいないのに「接続済み」と表示されます

当事務所はウォレットを使わずにAiCodeGtpを開きましたが、ボタンには最初から「接続済みウォレット」と表示されていました。同種の勧誘では、ウォレットのアプリでサイトを開くよう誘導されるため、つなぐのが当たり前だと思い込んでしまいます。実際の状態と違う表示を出すサイトの残高は、そのまま信じないでください。

AiCodeGtpにウォレットをつないだ方は、公式LINEから状況をお聞かせください

AiCodeGtpに関する当事務所の独自調査

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|当事務所の独自調査

保存した画面とページのソースを、ドメインの登録記録や金融庁の公表資料と照らし合わせました。ART法律事務所が2026年10月20日に調査した結果を、項目ごとに次の表にまとめました。記載が見当たらなかった項目には、その旨を添えています。

ドメインの登録情報から分かること

調査した項目 確かめられたこと
ドメイン aicodegtp.comです
登録された日 2025年11月13日です
有効期限 2026年11月13日です(10月20日の照会時点で更新なし)

登録の窓口になっている事業者は Gname.com Pte. Ltd. です。10月20日の照会時点で、期限の更新の記録はありませんでした。

サイトがいま表示されるかどうか

調査した項目 確かめられたこと
画面の保存 トップページを保存しました(2026年10月19日。この時点ではサイトが表示されていました)

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の暗号資産交換業者登録一覧 載っていません(令和8年9月30日現在の版)
金融庁の金融商品取引業者登録一覧 載っていません(令和8年9月30日現在の版)
金融庁の無登録業者一覧(3種) AiCodeGtpの名前は見当たりませんでした

照会した資料は金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」・金融庁「金融商品取引業者登録一覧」と、金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(国内所在・海外所在・ウェブページ版の計3種)です(いずれも2026年10月20日に確認)。無登録業者の一覧に名前がなくても、行政がまだ把握していないだけの可能性があります。登録業者の一覧に名前のない相手に、仮想通貨を預けないでください。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
画面に表示された文字 「ログイン」の見出しと「AICODEGTP」の文字、「接続済みウォレット」のボタンだけでした
サービスの説明 記載がありませんでした
運営会社の名前・所在地・連絡先 どこにも記載がありませんでした
利用規約・問い合わせ先 記載もリンクもありません
日本暗号資産等取引業協会の会員一覧 載っていません

ほかのサイトにウォレットをつないだ方も、公式LINEから状況をお聞かせください

AiCodeGtpのケースで残しておきたい証拠

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|残しておきたい証拠

サイトは突然消えることがありますが、取引所への振込の記録と、ブロックチェーン上の送金の記録は残ります。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・国内の取引所への振込の控えや通帳の記帳(仮想通貨を買うためのもの)
・国内の取引所の購入履歴と、外部へ送金した履歴
・ウォレットの送金履歴(日付・数量・送り先のアドレス)
・AiCodeGtpの残高の画面のスクリーンショット
・AiCodeGtpを勧めた相手とのやり取り全体

ドメインの期限の前に画面を撮っておいてください

残高や取引の画面は、サイトが開けるうちに、いますぐスクリーンショットで残してください。ドメインの期限は2026年11月13日です。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

AiCodeGtp(aicodegtp.com)への返金請求で手がかりになるもの

はじめに、当事務所でお引き受けできない範囲(返金におけるリスク)についてご説明いたします。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、口座名義が本人のものでない場合もあります。

クレジットカードで送った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果(成否)が大きく左右されます。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。ただし、この送金履歴は途中で消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、請求の相手を特定できる可能性があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、仮想通貨の購入から送金にいたる流れの中に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

AiCodeGtpに関する独自調査は公開されている情報の確認にとどまり、実際の送金先までは特定していません。国内の取引所へ振り込んだ記録が、請求の相手を探す手がかりになります。ただし、送金先の持ち主が分かった場合でも、回収に至らないことがあります。

いつ、どのアドレスへ送ったか整理できていなくても、そのままご相談いただけます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

AiCodeGtpの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

AiCodeGtp(aicodegtp.com)の利用者の口コミや評判は、検索しても見当たりませんでした(2026年10月20日検索)。

口コミが見つからないことは、安全である裏づけにはなりません。AiCodeGtpは説明のない画面だけのサイトで、勧められた人の間でしか知られていないと考えられます。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に言葉巧みに近づき、さらに金銭をだまし取ろうとする「二次被害」があります。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会へ問い合わせることでどなたでも照会が可能です。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

AIが運用してくれるなら損はしないと思っていました

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|AIが運用してくれるなら損はしないと思っていました

AIで自動的に増えると聞けば、自分で判断しなくても安心だと感じるのは当然です。

しかしAiCodeGtpの画面には、AIの運用の説明も運営会社の名前もありません。それに気づけなかったとしても、無理もないことです。ご自分を責めず、ウォレットの送金履歴を残してください。

保証金を送れば引き出せるかもしれないと思ってしまいます

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|保証金を送れば引き出せるかもしれないと思ってしまいます

画面に残高が表示されていると、保証金をあと一度送れば預けた仮想通貨が戻ってくる気がしてしまうものです。

しかし同種の投資詐欺では、手数料や保証金を送ったあとも引き出せないまま、新しい名目の請求が続くのが典型です。求められた保証金は送らず、そのままご相談ください。

AiCodeGtpに関するよくあるご質問

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、現時点での見解をお答えします。

AiCodeGtpの運営会社はどこですか

2026年10月19日に保存した画面にもページのソースにも、運営会社の名前・所在地・連絡先は書かれていませんでした。

AiCodeGtpは金融庁に登録されていますか

いいえ。令和8年9月30日現在の暗号資産交換業者登録一覧(金融庁)に、AiCodeGtpの名前はありません。

AiCodeGtpで保証金を送るよう求められています。送るべきですか

保証金は送らないでください。そのうえで、ウォレットの送金履歴と相手とのやり取りを保存してご相談ください。

家族に知られずに相談できますか

はい、ご家族に知られないよう配慮して対応します。ご連絡の方法や時間帯は、ご希望に合わせて決めます。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料で、ご事情を把握する段階で料金が発生することはありません
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認(精査)します
3. 方針のご説明 取りうる対応策(法的手段)と、それぞれの返金見込みを書面で分かりやすく解説します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除(中途解約)していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

同じ手口を扱った記事

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|同じ手口を扱った記事

ウォレットの接続を求め、仮想通貨を預けさせるサイトの記事です。ART法律事務所が同じ型として記事で取り上げたサイトを挙げます。案内された名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。

まとめ

AiCodeGtp(aicodegtp.com)|確かめられたことのまとめ

2026年10月20日現在、ART法律事務所が「AiCodeGtp」について確認した点は次のとおりです。

  • AiCodeGtpの画面にあるボタンは、「接続済みウォレット」の1つだけです
  • サービスの説明も利用規約も、画面には記載がありません
  • 会社情報(運営会社の名前・所在地・連絡先)は、どこにもありません
  • ドメインの期限は2026年11月13日で、10月20日の時点で更新されていませんでした
  • 金融庁の暗号資産交換業者登録一覧に、AiCodeGtpの名前はありません

ここまでが、2026年10月20日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

引き出しの条件として手数料や保証金を求められたら、送る前にご相談ください。いまの時点でできることを、できないことも含めてお伝えします。

AiCodeGtpについて、状況の整理だけでもご相談ください。

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年10月20日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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