この記事で扱うのは、「shopeestoree.com」というオンラインショップへの出資の勧誘サイトです。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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知人から「お金を出せば、売上の実績でランクが上がって儲かる」と誘われました
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預かり金はいつでも出金できると説明されました
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仮想通貨で出資金を入金しました
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出金しようとしたら、延滞金や税金などの名目で追加の支払いを求められました
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サイトが、いまは開けなくなっています
「延滞金や税金を払えば出金できる」と言われているなら、支払う前にご相談ください。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月1日時点で「shopeestoree.com」を調べた記録です。
預かり金やランクの数字は、相手の側でいつでも書き換えられます。しかし、仮想通貨を送った記録は取引所に残ります。手がかりは、画面の数字ではなく、送った記録です。
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0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
ご相談のときに次のものがあると、お話が早く進みます。時間がたつと集めにくくなるものもあります。
すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。
shopeestoree.comとは|公開情報から分かること

運営している法人の名称・連絡先・登録番号は確認できませんでした。所在地の表示だけは確認できましたが、内容の裏づけは取れていません。
サイトはいま開けません
当事務所が2026年10月1日にアドレスへ当たったところ、Cloudflareのエラー画面(DNS points to prohibited IP)が返りました。運営者が設定したサーバーには到達できない状態です。2026年8月21日に保存した画面でも同じエラーが確認されており、2026年8月21日の保存以降、この状態が続いています。
どこから入るサイトなのか
お問い合わせいただいた内容によると、知人からの個別の誘いが始まりでした。検索して見つかる場所ではなく、知人づてに個別で案内される導線は、ほかの事案でも確認されています。
当事務所が確認できた表記
確認できたのはアドレスの shopeestoree.com です。別の書き方で案内された方は、その表記をそのままお知らせください。
実在するShopeeは、シンガポールを拠点に東南アジア・台湾などでサービスを展開するECプラットフォームです。当事務所が2026年10月1日に公式サイトを開いたところ、対応国・地域の一覧に日本は含まれていませんでした。shopeestoree.comというドメイン名はこの実在企業を連想させる文字列を含んでいますが、別のサイトです。検索して表示される公式サイトとだけ見比べてください。
shopeestoree.comに詐欺が疑われる理由

以下は、お問い合わせいただいた内容と、当事務所が公開情報から確認した点をあわせたものです。確認した点は4つあります。ドメイン名が実在するECサイトを連想させる文字列を含むこと。金融庁の登録がないこと。ドメインの登録が短い期間にとどまること。そして、いまはサイト自体が開けないことです。勧誘からいまの状況までを起きた順に並べます。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。
ここに並べた流れは、同種の投資詐欺で注意喚起されている手口と重なります。
- 知人から「出資金を入れればランクに応じた儲けが出る」と誘われます
- 「預かり金はいつでも出金できる」と説明されます
- 仮想通貨で出資金を入金します
- 少額の出金には一度成功し、安心して追加の入金を続けます
- 出金を申し込むと、延滞金や税金などの名目で追加の支払いを求められます
- 支払っても出金はされず、「期間の延長」を理由に請求が続きます
取得した shopeestoree.com の記録より(抜粋)。
registration: 2026-01-06 / expiration: 2027-01-06 / status: client transfer prohibited / registrar: Dynadot Inc / nameservers: damien.ns.cloudflare.com, emily.ns.cloudflare.com
この照会は、ドメイン登録情報の公開データベース(RDAP)でどなたでも行えます。registration は登録日、expiration は有効期限、registrar は登録を扱った事業者、nameservers はそのドメインの案内先を指します。
実在するECサイトを連想させる名称が使われている
当事務所が2026年10月1日にShopeeの公式サイトを開いたところ、同社は東南アジア・台湾などでサービスを展開しており、対応国の一覧に日本は含まれていませんでした。shopeestoree.comというドメイン名は、この実在企業を連想させる文字列を組み合わせたものになっています。見覚えのある名前を思わせることで、安心感を持たせる狙いがあると考えられます。ただし、名前を連想させることと、その企業であることは別です。
金融庁の登録が確認できない
金融庁が公表する「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」に、shopeestoree.comの記載は確認できませんでした。無登録業者の一覧(国内・海外・一覧表示の3種)にもこの名称は見当たりませんでした。ただし、一覧に無いことは正規の業者である証明にはなりません。
ドメインが、長く続ける前提で取られていない
shopeestoree.com の登録は2026年1月6日で、期限は2027年1月6日=1年ぶんだけでした。長く続ける事業なら複数年をまとめて取ることも多く、1年で取ること自体は違法ではありません。それでも、短い期間で畳むつもりだったと考えると全体の説明がつきます。
出金のたびに新しい請求名目が追加される
お問い合わせいただいた内容によると、少額の出金には一度成功したあと、「預かり期間」を理由にした延滞金、延滞金を払うための「税金」、さらに「サイトの凍結解除」と、請求の名目が途切れずに続いています。一度出金させることで信用させ、次の請求を受け入れさせる段取りだと考えられます。名目を変えながら求め続けるやり方は、出金そのものを実現させる意図がないことの表れとみられます。
同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください
shopeestoree.comに関する当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。ドメイン shopeestoree.com は2026年1月6日の登録で、有効期限は2027年1月6日——1年ぶんだけでした。運営している法人の名称・連絡先・登録番号は、いずれも確認できませんでした。以下は、ART法律事務所が確認した項目と結果です。ドメイン登録情報の照会、サイトのURLを開いての確認、金融庁の公表資料への照会。この3つは、いずれも2026年10月1日に行いました。ART法律事務所が2026年10月1日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。
ドメインの登録情報から分かること
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| ドメイン | shopeestoree.com |
| 登録された日 | 2026年1月6日 |
| 有効期限 | 2027年1月6日(1年ぶんのみ) |
| 最終更新 | 2026年1月6日 |
| 登録を扱っている事業者 | Dynadot Inc |
| ネームサーバー | Cloudflare のもの2件 |
| ドメインの状態 | client transfer prohibited(2026年10月1日時点) |
登録は2026年1月6日です。期限が1年ぶんしか取られていないことと合わせると、長く名前を使い続ける前提ではないと考えられます。早く畳むつもりだった相手でも、登録した日までは消せません。登録日・有効期限・扱った事業者は公的な記録に残っていて、当事務所はそこから調べています。
サイトがいま表示されるかどうか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の取得 | 2026年10月1日時点でCloudflareのエラー画面が返り、サイトは開けませんでした |
2026年10月1日の時点で、このアドレスはCloudflareのエラー画面を返しました。開けなくなったあとでは、画面の中身をさかのぼって確かめられません。ご自身の端末に出資やランクの表示画面が残っている方は、今日のうちに保存しておいてください。
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁が公表する無登録業者の一覧(3種) | この名称は見当たりませんでした |
照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」の3種(国内の業者・海外に所在する業者・一覧表示/2026年10月1日照会)です。ただし一覧に無いことは、正規の業者である証明にはなりません。なお、名前を連想させているShopeeの公式サイトは shopee.com です。届いたリンクではなく、検索してたどり着いたページでお確かめください。
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 運営している法人の名称・連絡先 | 確認できませんでした |
| 金融商品取引業者の登録番号 | 確認できませんでした |
ご自身が案内されたアドレスが同じものか、公式LINEでご確認いただけます
shopeestoree.comのケースで残しておきたい証拠

相手が消せるのは、相手が持っている画面だけです。取引所に残っている送付の記録には、相手の手が届きません。
いま保存しないとあとから取り直せないもの
やり取りは相手の側から消されることがあり、サイトの画面はアドレスが開けなくなった時点でもう確認できません。お手元の端末に残っている画面は、消える前に保存してください。
画面が消えても送付の記録は残ります
サイトが開けなくなったことと、請求の手がかりが無くなったことは別です。仮想通貨を送付した日時・金額・送付先アドレスは取引所の側に残り、相手が消せる場所にはありません。
返金の見通し|送金の方法によって変わります

銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。
クレジットカードで送った場合
カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。
仮想通貨で送った場合
送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。
いただいたお問い合わせの内容によると、送金は仮想通貨でした。仮想通貨での送付には送付先のアドレスという手がかりが伴うため、まず確かめるのはその送付先です。国内の取引所を経由して購入・送付している場合、その取引所の履歴が重要な出発点になります。ただし送付先の相手にすでに資産が残っていない場合もあり、確かめた結果として回収に至らないこともあります。
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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。
shopeestoree.comの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

公開されている声を確かめた結果
2026年10月1日に当事務所が検索したところ、「shopeestoree.com」を扱った口コミや評判といえるものは見当たりませんでした。
口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が確認できません
ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。
知人も参加していたので詐欺だとは思いませんでした

知人がすでに参加していたことは、落ち度ではありません。
知人づての勧誘では、先に参加している人がいること自体が信用の材料になります。知人も相手の作った仕組みの中にいる可能性があります。判断力の問題ではなく、判断の材料となる人間関係そのものが利用されていた可能性があります。誘われたときのメッセージが残っている方は、そのまま保存してお持ちください。
一度は出金できたので、信用してしまいました

一度の成功は、その後を信用させるために作られることがあります。
少額の出金を一度成功させることで、安心させてから追加の入金を促す流れは、ほかの事案でも確認されています。最初の成功体験は、記憶違いではありません。そのあとに名目を変えながら請求が続く点に、設計された流れが表れています。やり取りの履歴はそのまま残しておいてください。
shopeestoree.comに関するよくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、いただくことの多いご質問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。
- Shopeeという会社は実在すると聞きました。関係があるのですか
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別のものです。実在するShopeeはシンガポールを拠点とするECプラットフォームで、公式サイトは shopee.com です。2026年10月1日の当事務所の確認では、対応国・地域に日本は含まれていませんでした。お確かめになる際は、届いたリンクは使わず、検索してたどり着いた同社のサイトでご確認ください。
- サイトが開けなくなりました。もう何もできないのでしょうか
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サイトが開けないことと、請求の手がかりが無くなったことは別です。仮想通貨を送付した日時・金額・送付先アドレスは取引所の側に残っており、そこが出発点になります。お手元に残っている画面と取引所の履歴をお持ちのうえ、ご相談ください。
- 家族に知られずに相談できますか
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ご希望に沿って対応いたします。ご連絡の方法やお時間帯は、事前にご相談いただけます。ご相談の内容について、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。
- 相談にお金はかかりますか
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ご相談は無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。
ご相談の流れ・費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます |
| 3. 方針のご説明 | 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます |
費用について
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| ご相談料 | 無料(何度でもご相談いただけます) |
| 着手金 | 11万円〜 |
| 成功報酬 | 回収できた金額の5.5%〜 |
着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対してご負担いただくものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくこともできます。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。ご相談の段階で費用が発生することはありません。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
同じ手口を扱った記事

実在する会社の名前を使う手口は、この1件だけではありません。ART法律事務所が同じ型として扱った案件を挙げます。案内された名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。
まとめ

2026年10月1日現在、ART法律事務所が「shopeestoree.com」について確かめられた点は次のとおりです。
- 「shopeestoree.com」というドメイン名は、実在するECサイトShopeeを連想させる文字列を含む別のサイトでした
- 金融庁の登録・無登録業者一覧のいずれにも、この名称は見当たりませんでした
- ドメインの登録は2026年1月6日で、期限は1年ぶんだけでした
- 2026年10月1日時点で、このアドレスはCloudflareのエラー画面が返り開けませんでした
- 出金のたびに延滞金・税金・凍結解除など、請求の名目が途切れずに変わっていく型が確認できました
ここまでが、2026年10月1日時点で当事務所が確かめられた範囲です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。
同じ名目で仮想通貨を送ってしまった方は、取引所の履歴が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。
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0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。【24時間受付】
shopeestoree.comに関する情報を募集しています

出典・参考
- Shopee公式サイト(2026年10月1日照会)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(国内の業者・海外に所在する業者・一覧表示の3種/2026年10月1日照会)
- 金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」(登録の有無を確かめる側の一覧/2026年10月1日照会)
- ドメイン登録情報(RDAP/2026年10月1日時点のデータベース)
※本記事の記載内容は2026年10月1日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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