coreusa.vipは詐欺?手口・口コミと確認できた事実

coreusa.vip|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、暗号資産の取引画面を表示していたcoreusa.vip(コアユーエスエー)です。

coreusa.vipをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • SNSで知り合った相手から、仮想通貨の取引で利益が出ていると聞きました
  • 最初の少額の入金は、すぐに出金できました
  • その後、最低取引額だと言われて、まとまった額を入金しました
  • 出金しようとしたら、「大口出金」の手数料を先に払うよう言われました
  • 手数料を払ったあとも、パスワードの誤りなどを理由に出金できていません

出金のために、追加の入金を求められていませんか。まだ払わないでください。払う前に、まずご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月28日時点で「coreusa.vip」を調べた記録です。

最初の少額だけは出金させ、信用したところで大きな入金を求める。出金の段になると、手数料・パスワード・本人確認と、理由を変えて止め続けます。止める理由が何度変わっても、入金した記録はお手元と金融機関に残っています。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

いま何を求められているかだけでも、そのままお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

ご相談のとき、次の3つがお手元にあると話が早く進みます。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・入金した日付・金額・振込先が分かるもの(記帳した通帳、振込の控え)
・取引画面の残高と、出金を断られたときの表示を写したもの
・勧誘してきた相手とのやり取り(SNS・LINEなどのメッセージ)

すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。

目次

coreusa.vipとは|公開情報から分かること

coreusa.vip|公開情報から分かること

coreusa.vipは暗号資産の取引所に見える画面を持つサイトで、運営会社の名前はどこにも書かれていませんでした。

勧誘の際には「Core Scientific」という名称も使われていました。同じ名称の実在企業(Core Scientific, Inc.。米国のビットコインマイニング会社で、公式サイトはcorescientific.com)とは無関係です。同じ名称が使われていても、勧誘のメッセージに貼られたリンクは開かず、ご自身で検索エンジンに入力して行き着いた先の情報だけをご確認ください。

coreusa.vip の表示内容(2026-08-20 時点)|ART法律事務所が保全した資料

取引所に見える画面を持っていました

当事務所が2026年8月20日に保存した画面には、入金(Deposit)・出金(Withdraw)・ステーキング・新規通貨の販売(IEO)といった取引所らしい項目と、暗号資産の価格一覧が並んでいました。ページの題名は「Welcome to this site」という、どのサイトにも当てはまる英文でした。

運営している会社の記載はありません

誰が運営しているのか、どこに連絡すればよいのかは、画面から読み取れませんでした。資産を預ける先でありながら、誰に請求すればよいかが画面からは分かりません。だからこそ、手がかりは画面ではなく、入金したときの振込先の名義に残ります。

coreusa.vipに詐欺が疑われる理由

coreusa.vipの勧誘から入金までの流れ

当事務所が確かめたところ、疑わしい点は3点です。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。

ここに並べた流れは、同種の投資詐欺で注意喚起されている手口と重なります。

  1. SNSで知り合った相手が、仮想通貨の取引で稼いでいると話します
  2. 少額を入金させ、すぐに出金させて安心させます
  3. 最低取引額だと言って、まとまった額を入金させます
  4. 画面上の残高を大きく増やして見せます
  5. 出金の段になると、手数料や本人確認を理由に止め続けます

出金の前に支払いを求める流れについて、警察庁は「SNS型投資詐欺」(2026年9月28日照会)で、「出金するために「保証金」や「税金」の支払いが必要などと言ってお金の振り込みを要求してきます。」と注意を呼びかけています。名目が「大口出金の手数料」に変わっても、出金の前に払わせる流れは同じです。

出金のたびに違う理由で止められています

当事務所にお問い合わせいただいた内容では、残高が一定の額を超えたとして「大口出金機能」を有効にする手数料を求められていました。手数料を払うと残高に戻ったように表示されました。その後もパスワードの誤りや身分証明書の写真の提出を理由に、出金は止まり続けています。パスワードの変更が済んだあとは「証拠金」、そのあとは「保証金」という名目で、出金のたびに新しい支払いを求められています。理由が次々に変わるのは、そもそも出金させる前提が無いためと考えるとつじつまが合います。

最初の少額だけは出金できていました

最初の少額の入金では、利益を含めてすぐに出金できたとのことでした。小さな出金を一度通すのは、次の大きな入金を引き出すための段取りとして、同じような事案で繰り返し使われています。一度出金できたことは、正規の取引である証明にはなりません。

画面に運営者の記載が無く、金融庁の一覧にも見当たりません

保存した画面に運営会社の記載は無く、金融庁が公表している無登録業者の一覧3種にも、この名称は見当たりませんでした。一覧に無いからといって、安全とは限りません。

同じ流れで出金を止められている方は、公式LINEから状況をお聞かせください

coreusa.vipに関する当事務所の独自調査

coreusa.vip|当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。照会先は、保存した画面・ドメインの登録記録・金融庁の一覧です。ART法律事務所が2026年9月28日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。

ドメインの登録情報から分かること

調査した項目 確かめられたこと
ドメインが登録された日 2025年3月28日
ドメインの有効期限 2027年3月28日(2年)
ドメインの状態 client transfer prohibited(移管制限)
登録を扱っている事業者 Gname.com Pte. Ltd.
ネームサーバー Cloudflare(dean/vida.ns.cloudflare.com)

ドメインは2025年3月28日に2年の期限で登録され、通信はCloudflareを経由していました。経由の仕組みがあると、画面だけからはサーバーの所在をたどれません。

サイトがいま表示されるかどうか

調査した項目 確かめられたこと
画面の保存 2026年8月20日(取引所ふうの画面)・8月23日(サーバーのエラー画面)
運営している法人の名称・所在地・連絡先・登録番号 いずれも記載はありませんでした

8月20日には取引所ふうの画面が表示されましたが、8月23日には、接続先のサーバーの不具合を示すエラー(コード520)が出ていました。表示が安定しないサイトでは、残高の画面がいつ見られなくなってもおかしくありません。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁が公表する無登録業者の一覧(3種) この名称は見当たりませんでした(2026年9月28日照会)

照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」に載っている国内・海外所在・HTML版の3つの一覧です。一覧に記載が無いことをもって、正規の業者だと判断することはできません。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
ページの題名 「Welcome to this site」

同じ画面に見覚えがある方は、公式LINEでご確認いただけます

coreusa.vipのケースで残しておきたい証拠

coreusa.vip|残しておきたい証拠

相手はサイトの表示をいつでも変えられますが、お手元に保存した画面と振込の記録には手を出せません。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・入金した日付・金額・振込先の名義が分かるもの(記帳した通帳、振込の控え)
・取引画面の残高と、出金を断られたときの表示
・「大口出金」の手数料やパスワードの再設定を求められたときのメッセージ
・身分証明書を送った相手と、送った日付が分かるもの
・勧誘してきた相手とのやり取り(SNS・LINEなど)

撮り方は文字が読めれば十分です

画面をカメラで写した写真でも、文字が読めればご相談に使えます。きれいに撮り直す必要はありません。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

coreusa.vipへの返金請求で手がかりになるもの

先に、当事務所でできないことを書いておきます。取り戻せないまま終わることも、戻ってきた額が被害のごく一部にとどまることも、この分野では珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。

クレジットカードで送った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。

当事務所にお問い合わせいただいた内容では、入金は銀行振込で行われていました。振込には振込先の名義が記録されるため、まず確かめるのはその名義です。ただし名義人に資力が残っていない場合などもあり、確かめた結果として回収に至らないこともあります。

結果をお約束することはできません。ただ、すでに送ったお金について、いま何ができるかを、ご相談で一緒に整理します。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

coreusa.vipの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

coreusa.vip|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

当事務所が2026年9月28日に検索したところ、coreusa.vipの利用者による口コミ・評判は見当たりませんでした。

口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。

一度は出金できたので本物かもしれないと思ってしまいます

coreusa.vip|最初の出金ができたことは、判断の材料になりません

最初の出金ができたことは、判断の材料にはなりません。

判断の材料になるのは、最初の出金ではなく、いま出金できていない額と振込の記録です。いま出金できていない額について、いま何ができるかを一緒に確かめます。

身分証明書の写真を送ってしまったことが心配です

coreusa.vip|送ってしまった事実も、そのままお聞かせください

送った事実も、ご相談のときにそのままお聞かせください。

いつ・誰に・何を送ったかを控えておくことが、次の備えになります。送ってしまったことを責める必要はありません。

coreusa.vipに関するよくあるご質問

coreusa.vip|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、いただくことの多いご質問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。

手数料を払えば、今度こそ出金できると言われています

新たな支払いは、ご相談の前にいったんやめてください。支払いのあとに別の理由で止められる流れが、すでに繰り返されています。

相手とはSNSで知り合っただけで、名前も本当か分かりません

はい、ご相談いただけます。相手の名前が分からなくても、振込先の名義と振込の記録があれば、確かめる手がかりになります。

家族に知られずに相談できますか

ご連絡の手段やお時間帯は、ご希望に合わせて決めます。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

coreusa.vip|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます
3. 方針のご説明 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます

費用について

費用が発生するのは、委任契約を結んでからです。ご相談の段階で費用が発生することはありません。投資詐欺の被害回復のご依頼では、着手金は11万円(税込)から、成功報酬は回収できた金額の5.5%(税込)からとしています。お支払いの時期は、着手金がご契約のとき、成功報酬は回収できたあとです。実際に適用される料率と実費の扱いは、ご依頼の内容によって変わります。ご契約後に委任契約を解除していただくことも可能です。中途で終了した場合の費用の清算方法は、委任契約書に定めがあります。これらはすべて、取りうる手立ての見込みとあわせてご契約の前に書面でご説明する内容です。費用については、詐欺被害の返金請求のご案内でも詳しくご説明しています。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

まとめ

coreusa.vip|確かめられたことのまとめ

2026年9月28日現在、ART法律事務所が「coreusa.vip」について確認した点は次のとおりです。

  • coreusa.vipは、暗号資産の取引所に見える画面を持つサイトでした
  • 最初の少額は出金させ、その後の出金は手数料・証拠金・保証金など名目を変えて止めています
  • 勧誘では「Core Scientific」の名称も使われていましたが、同名の実在企業(米国のビットコインマイニング会社)とは無関係です
  • 画面に運営会社の名前・所在地・連絡先の記載はありませんでした
  • ドメインは2025年3月28日に登録され、2026年8月23日にはサーバーのエラーが出ていました
  • 金融庁の無登録業者の一覧に記載はありませんでした

ここまでが、2026年9月28日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

出金のための支払いをまだしていない方も、すでに払ってしまった方も、振込の記録が手元にあるうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。

coreusa.vipとのやり取りは、順番どおりに整理できていなくても大丈夫です。

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年9月28日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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