取り上げるのは、和信安定収益クラブJ-02 という名称の投資クラブです。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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「和信安定収益クラブ」などの名称の投資クラブに、「安定した利益が得られる」と誘われました
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「アルパカの証券口座」と説明され、口座への振込を求められました
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振込先が個人名義や法人名義の口座で、証券会社の名義ではありませんでした
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複数回に分けて振込を求められ、合計の金額が積み上がっていきました
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出金しようとしたら、返事が来なくなった、または連絡が取れなくなりました
いま次の振込を求められている方は、払う前にご相談ください。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月20日時点で「和信安定収益クラブJ-02」を調べた記録です。
正規の証券口座であれば、振込先は証券会社自身の名義です。振込先が個人名義や法人名義になっている時点で、通常の取引とは異なります。請求の相手を探す手がかりは、クラブの名称ではなく、実際に振り込んだ口座の名義にあります。
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ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
次の3つがお手元にあると、ご相談が早く進みます。どれも、いまあるうちに残しておきたいものです。
すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。
和信安定収益クラブJ-02とは|公開情報から分かること

和信安定収益クラブJ-02の運営法人は、名称・所在地とも公表されていません。
名称の実在確認
この名称で登記された法人や、公式のサイト・会社案内にあたるものは、当事務所が確認した限り見当たりませんでした。
「アルパカの証券口座」について
「アルパカ証券」という名称の証券会社は実在します。当事務所が2026年9月20日に確認した公式サイトによれば、2023年に日本株取引サービスを終了していますが、会社自体は現在も運営されています。ただし、この勧誘と実在するアルパカ証券との関係は明らかになっていません。振込先が個人名義・法人名義であったことから、証券会社の口座として案内された先が実際には別の名義であった可能性があります。
金融庁への照会
金融庁が公表している無登録で金融商品取引業を行う者の一覧にも、この名称は2026年9月20日時点で見当たりませんでした。
和信安定収益クラブJ-02に詐欺が疑われる理由

入口から出金停止までの経過は、同種の事案と重なる特徴を持つ手口です。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。
ここに並べた流れは、同種の株式投資詐欺で注意喚起されている手口と重なります。
- 安定した利益が得られる投資クラブとして勧誘を受けます
- 証券口座への入金として、振込を案内されます
- 個人名義や法人名義の口座へ、複数回に分けて振り込みます
- 送金額が積み上がったあと、出金の連絡が取れなくなります
振込先が証券会社自身の名義になっていない
正規の証券口座への入金は、通常、証券会社自身の名義の口座に対して行われます。個人名義や法人名義の口座を案内された時点で、通常の取引とは異なります。振込先の名義は、請求の相手を確かめるための重要な手がかりです。
「安定した利益」という名目に、裏づけがない
市場の状況にかかわらず利益が安定して得られるという説明は、投資の一般的な仕組みとは整合しません。入金のたびに新しい名目が現れる進め方は、ほかの事案でも見られます。
同じ勧誘に心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください
和信安定収益クラブJ-02に関する当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。和信安定収益クラブJ-02は、公開されている情報がほとんどない案件です。ART法律事務所が2026年9月20日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。
サイトがいま表示されるかどうか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の取得 | クラブへの勧誘が中心で、保全できる公式サイトの画面がありません |
| 運営している法人の名称・所在地・連絡先 | 公表されていません |
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁 | 無登録で金融商品取引業を行う者の一覧に、この名称は見当たりませんでした |
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 請求の名目 | 「アルパカの証券口座」への入金という名目でした |
| 送金の方法 | 個人名義・法人名義の口座への銀行振込でした(4回に分割) |
当事務所は、見ていないものについては何も述べません。確認していないことは、確認していないと書きます。そのうえで、振込先の名義が個人名・法人名であったことは、記録として残っています。
「安定した利益」を掲げる勧誘で、実際の送金先が個人名義・法人名義になっている点は、同種の事案に共通する型です。この案件で手がかりになるのは、クラブの名称ではなく、実際に振り込んだ先の口座の記録です。
案内された内容が同じものか、公式LINEでご確認いただけます
和信安定収益クラブJ-02のケースで残しておきたい証拠

お手元の端末と金融機関の記録は、相手の手が届かない場所に残っています。
やり取りの画面は、相手側から見えなくなることがあります。いま残っているものを、今日のうちに保存してください。画面を撮っておくだけで構いません。
やり取りを続けたままでも、記録は残せます。相手に伝える必要はありません。
返金の見通し|送金の方法によって変わります

銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。
クレジットカードで送った場合
カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。
仮想通貨で送った場合
送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。
和信安定収益クラブJ-02についていただいたご相談の内容によると、送金は個人名義・法人名義の口座への銀行振込でした。振込先の口座には名義という手がかりが残るため、まずはその名義から確認していきます。ただし、名義人にすでに資力が残っていない場合など、確かめた結果として回収に至らないこともあります。
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和信安定収益クラブJ-02の口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

公開されている声を確かめた結果
和信安定収益クラブJ-02は、実際に利用した方の口コミや評判が見当たらない案件です。
口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません
ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。
証券会社の名前が出てきたので正規の取引だと思っていました

証券会社の名前が説明に出てきたことと、実際の振込先が証券会社であることは別です。
正規の証券取引では、入金先は証券会社自身の名義の口座です。個人名義や法人名義の口座に振り込んだ時点で、通常の取引とは異なっています。ご相談の場で、証券会社の名前を信じたこと自体を責めることはありません。うかがうのは、いつ・いくらを・どの口座に振り込んだか、という事実だけです。
4回にわたって振り込んでしまい自分の判断が甘かったと感じています

複数回に分けて振り込ませる進め方は、応じてしまうように作られています。
一度目の振込に応じると、それが次の振込の起点になりやすいといえます。回数を重ねさせる進め方自体が、同種の事案でも繰り返し使われています。ご相談の場で経緯を責めることはありません。
和信安定収益クラブJ-02に関するよくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、いただくことの多いご質問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。
- 振込先の口座について、まだ何も分かっていませんが相談できますか
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問題ありません。振込の記録さえあれば、口座の名義から確認を始められます。ご不明な点はご相談の場でうかがいます。
- 送金したのが少額でも、相談してよいのでしょうか
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はい、ぜひご相談ください。金額の大小によって、うかがう内容が変わることはありません。むしろ、いま次の振込を求められている段階でのご相談は、そのあとに打てる手立てがまだ多い時期になります。
- 家族に知られずに相談できますか
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可能です。メールやLINEなど、周囲に気づかれにくい連絡手段も選べます。うかがった事情をこちらからご家族へお伝えすることはありません。
- 相談にお金はかかりますか
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ご相談は無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。
ご相談の流れ・費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます |
| 3. 方針のご説明 | 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます |
費用について
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| ご相談料 | 無料(何度でもご相談いただけます) |
| 着手金 | 11万円〜 |
| 成功報酬 | 回収できた金額の5.5%〜 |
着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対してご負担いただくものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくこともできます。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。ご相談の段階で費用が発生することはありません。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
まとめ

2026年9月20日現在、ART法律事務所が「和信安定収益クラブJ-02」について確認した点は次のとおりです。
- 入口は「安定した利益」を掲げる投資クラブへの勧誘で、「アルパカの証券口座」への入金という名目で個人名義・法人名義の口座へ振込を求められていました
- 振込は4回に分けて行われ、送金額が積み上がったあと出金の連絡が取れなくなっていました
- 2026年9月20日時点で、和信安定収益クラブJ-02の運営者を示す情報は見当たりませんでした
- 金融庁が公表している無登録業者の一覧にも、この名称は見当たりませんでした
- ここまでの流れは証券取引を装いながら、実際の送金先を個人名義・法人名義の口座にする手口とみられます。振り込んだ先の口座の記録は、相手の側からは消せません
ここまでが、2026年9月20日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。
同じ勧誘で案内された方、あるいはいま次の振込を求められている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。
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和信安定収益クラブJ-02に関する情報を募集しています

出典・参考
- アルパカ証券「日本株取引サービス終了のご案内」(2026年9月20日照会)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月20日照会)
※本記事の記載内容は2026年9月20日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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