M86投資学習グループは詐欺?手口・口コミと確認できた事実

M86投資学習グループ|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、M86投資学習グループ という名称でお問い合わせをいただいた案件です。

M86投資学習グループをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • SNSや誰かの紹介をきっかけに、LINEの「投資学習」系グループに入るよう案内されました
  • グループの中には、投資に詳しいとされる人の助言と、利益が出たという報告が次々と書き込まれていました
  • 個別にメッセージが届き、指定された口座に振り込むようすすめられました
  • 投資アプリの画面では利益が出ているように見えるのに、出金だけができません
  • 出金するには手数料や税金が必要だと言われ、さらに入金を求められています

まだ振り込んでいないのでしたら、その前に、状況だけでもお聞かせください。振り込むかどうかは、ご相談のあとで決めていただけます。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月15日時点で「M86投資学習グループ」を調べた記録です。

グループに並ぶ利益の書き込みは、相手の側でいくらでも書けるものです。一方、実際に振り込んだ先の口座の名義は、金融機関の記録として残ります。請求する相手を探す手がかりは、グループの画面ではなく、振込先の口座の名義にあります。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手の側に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

まだ振り込んでいない方も、次の入金を求められている方も、払う前にいまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

次の3つがお手元にあると、ご相談が早く進みます。とくにLINEの画面は、あとから見られなくなることがあります。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・振込の日付と金額が分かるもの(記帳した通帳、ネットバンキングの取引履歴の画面)
・振込先として指定された口座の名義
・LINEやSNSでのやり取りの画面(相手の表示名やグループ名が写っているもの)

すべて揃っていなくても、お手元に何もなくても、お話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談の中でご案内します。

目次

M86投資学習グループとは|公開情報から分かること

M86投資学習グループ|公開情報から分かること

M86投資学習グループという名称について、運営している法人の名称・所在地・連絡先は、公開されている情報には見当たりませんでした。分かっているのは名称だけで、それを名乗る相手が誰なのかは分かりません。

入口について分かっていること

当事務所へのお問い合わせの内容には、この名称に結びつくサイトやアプリのURLは含まれていませんでした。入口は個人的なやり取りの中にあり、検索しても見つかる場所には最初から出てきていない状態と見られます。

登記・検索で分かったこと

2026年9月15日に当事務所が検索したところ、国税庁の法人番号公表サイトにも、この名称の法人は見当たりませんでした。登記の無い名称でも、振込を受けた口座には名義が残ります。

「M86投資学習グループ」という名称そのものを扱ったページは見当たりませんでしたが、「投資学習」「投資交流」といった名称のLINEグループを使った勧誘については、複数の消費生活センターや自治体が注意喚起を公表しています。この名称もその型に重なります。ただし、これはM86投資学習グループについて個別に確認した事実ではなく、同種の名称を持つ手口一般として公表されている内容です。

M86投資学習グループに詐欺が疑われる理由

M86投資学習グループで確かめられたことと、確かめられなかったこと

「投資学習」を名乗るLINEグループの勧誘については、複数の消費生活センターが同じ型の手口を公表しています。以下は、勧誘からいまの状況までを起きた順に並べたものです。

ここに並べた流れは、同種の投資詐欺でほかにも確認されている形と重なります。

  1. SNSや知人からの紹介をきっかけに、LINEの「投資学習」系グループに入るよう案内されます
  2. グループの中で、投資に詳しいとされるメンバーが助言を行い、利益が出たという報告が並びます
  3. 個別にメッセージが届き、指定された口座への振込を持ちかけられます
  4. 指示どおりに振り込むと、投資アプリの画面上は利益が出ているように表示されます
  5. 出金しようとすると、手数料や税金といった名目で、さらに入金を求められます
  6. 応じても出金はできず、やり取りをしていた相手と連絡が取れなくなります

徳島県消費者情報センターは、徳島県消費者情報センター「勝手にLINEグループに追加された!~FX(外国為替証拠金取引)投資トラブル~」(2026年9月15日照会)で、LINEグループを悪用した投資トラブルを次のように説明しています。

投資に詳しいメンバーや先生と呼ばれるメンバーが参加者に投資情報を教えており、アドバイス通りにしたら利益がでたといったやり取りが行われています

「投資学習」を名乗るグループの勧誘には、こうした型が広く見られます。

画面の利益表示と実際に出金できるかどうかが結びついていない

アプリやグループの画面に表示される利益は、運営する側がいくらでも書き換えられる数字です。出金できるかどうかとは、本来別の話です。一方、振り込んだ日付・金額・振込先の名義は、金融機関の記録としてお手元にも残ります。

名目が出金の直前に後から積み重なっていく

公表されている同種の事案では、出金の手数料や税金といった名目が、出金しようとした段階になってから新しく求められる例がほかでも確認されています。名目が変わっても、振込先の口座は変わらないことが少なくありません。その名義が、返金を求める相手を確かめる出発点になります。

同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください

M86投資学習グループに関する当事務所の独自調査

M86投資学習グループ|当事務所の独自調査

M86投資学習グループという名称については、公開されている情報がほとんどありません。ART法律事務所が2026年9月15日に調べた結果を項目ごとに並べ、分からなかったものは各項目にその旨を添えました。

サイトが表示されたかどうか(当事務所が調べた時点)

調査した項目 確かめられたこと
画面の取得 お問い合わせの内容に、この名称に結びつくサイトやアプリのURLが含まれていないため、保全できる画面がありません
運営している法人の名称・所在地・連絡先 公開されている情報には見当たりませんでした

この案件には、実態を確かめられるWebサイトやURLがありません。それでも、ひとつだけ確かなことがあります。画面が無くても、振り込んだ先の口座は記録に残っているということです。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の無登録業者一覧(3種) 該当する記載は見当たりませんでした(2026年9月15日照会)

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
国税庁の法人番号公表サイト この名称の法人は見当たりませんでした(2026年9月15日照会)
検索での公開情報 この名称そのものを扱ったページは見当たりませんでした
送金の方法 指定された口座への銀行振込

法人として登記されていない名称が使われていることは、それ自体は違法ではありません。ただし、請求する相手を名称から特定できないということでもあります。そのため、この案件で手がかりになるのは名称ではなく、振込先の口座の名義です。それは相手の側からは消せません。

伝えられた名称が同じものか、公式LINEでご確認いただけます

M86投資学習グループのケースで残しておきたい証拠

M86投資学習グループ|残しておきたい証拠

相手との連絡が途切れても、手がかりが消えたわけではありません。お手元の端末と金融機関の記録は、相手の手が届かない場所に残っています。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・いつ・いくら・どの名義の口座へ振り込んだかが分かる控え(通帳の記帳やネットバンキングの履歴)
・LINEやSNSでのやり取り(相手の表示名やグループ名が分かる形で)
・投資アプリの利益の表示や、出金しようとした画面
・手数料や税金などの追加の費用を求められたときのメッセージ
・最初に知り合った・誘われたきっかけになったやり取りの画面

LINEやSNSのやり取りは相手側から消されることがあります。いま残っているものを、今日のうちに保存してください。画面を撮っておくだけで構いません。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

M86投資学習グループへの返金請求で手がかりになるもの

はじめに、返金請求のリスクについてご説明します。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、相手方が他人名義の口座を使っている場合は、回収に至らないことがあります。

クレジットカードで支払った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果が大きく左右されます。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。一方で、この送金履歴があとから消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士であれば取れる手段があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

M86投資学習グループの案件では、送金は指定された口座への銀行振込でした。銀行を通した資金には名義という手がかりが必ず伴うため、まず確かめるのはその名義です。ただし、名義人にすでに資力が残っていない場合もあり、確かめた結果として回収に至らないこともあります。

送金の方法がどれにあたるのか、無料のご相談で一緒に確かめられます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

M86投資学習グループの口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

M86投資学習グループ|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

M86投資学習グループについて、当事務所が2026年9月15日に検索したところ、実際に利用した方による口コミや評判といえるものは見当たりませんでした。

口コミが無いからといって、安全だとは限りません。判断に迷ったら、入金の前にご相談ください。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に「返金できる」と言葉巧みに近づき、さらにお金をだまし取る手口があります。これを「二次被害」といいます。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会に問い合わせれば、どなたでも確かめられます。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

M86投資学習グループに関するよくあるご質問

M86投資学習グループ|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、多く寄せられるご質問について、現時点での見解をお答えします。

グループの中の利益の表示は、信用してもよいのでしょうか

表示されている利益だけでは判断できません。出金できるかどうかは、画面の数字とは別の話です。まだ振り込んでいない段階でしたら、その画面を信用する前にご相談ください。

振り込んだのが少額でも、相談してよいのでしょうか

はい、ご相談ください。お話をうかがう手順は、金額にかかわらず同じです。むしろ、次の入金を求められている段階でのご相談は、そのあとに取れる選択肢が多い段階でのご相談になります。

家族に知られずに相談できますか

できます。連絡の手段と時間帯は、ご希望に合わせます。ご相談の内容について、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

M86投資学習グループ|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料です
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します
3. 方針のご説明 考えられる対応(法的手段)と、それぞれの返金の見込みを書面で分かりやすくご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除(中途解約)していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

同じ手口を扱った記事

M86投資学習グループ|同じ手口を扱った記事

LINEのグループ名を使った勧誘は、この1件だけではありません。ART法律事務所が同じ型として扱った案件を挙げます。伝えられた名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。

まとめ

M86投資学習グループ|確かめられたことのまとめ

2026年9月15日現在、ART法律事務所が「M86投資学習グループ」について確認した点は次のとおりです。

  • 送金は指定された口座への銀行振込でした
  • 2026年9月15日時点で、この名称の運営者を示す公開情報は見当たりませんでした
  • 国税庁の法人番号公表サイトにも、この名称の法人は見当たりませんでした(登記が無いこと自体は違法ではありませんが、名称から相手を特定できないということです)
  • 「投資学習」を名乗るLINEグループの勧誘については、複数の消費生活センターが同種の手口として注意喚起を公表しています。ただし、これはM86投資学習グループについて個別に確認した事実ではなく、同種の名称を持つ手口一般についての公表内容です
  • 名称だけを示して運営者を明かさず、記録を残さない手口とみられます。一方で、振込の記録は相手の側からは消せません

新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

同じ名称で案内された方、あるいはいま次の入金を求められている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。

M86投資学習グループについて、状況の整理だけでもご相談いただけます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。LINEは24時間受け付けています。

▼M86投資学習グループに関する情報を提供する▼

M86投資学習グループに関する情報を募集しています

M86投資学習グループ|情報を募集しています

    ここから、詐欺サイトの情報を教えてください。
    返金などの個別のご相談は、LINEからお願いします。

    被害に遭った時期(年月)

    年 月

    被害額(必須)

    具体的な手口や現状 (必須)

    業者のスクリーンショット1枚あたり最大2MBまで
    送信できるのは最大5枚まで

    お送りいただいた画像は、他の被害を防ぐための注意喚起として、当サイトの記事内で紹介させていただく場合がございます。
    掲載の際は、ご本人が特定できないよう当事務所で黒塗り等の加工を行いますが、念のため、お名前やアイコンなどの個人情報は、ご自身で塗りつぶしてからお送りいただけますと幸いです。
    すべての画像が必ず掲載されるわけではございませんので、あらかじめご了承ください。

    【情報提供に関する同意事項およびプライバシーポリシー】

    当事務所は、本フォームよりご提供いただいた情報(以下「提供情報」)のお取り扱いについて、以下の通り定めます。内容をご確認いただき、同意の上で送信をお願いいたします。

    1. 情報の利用目的

    提供情報は、当サイト内において、他のユーザーへの注意喚起や詐欺手口の紹介を目的としたコンテンツ(記事)として利用させていただきます。

    2. 匿名性の確保と加工

    当サイトへ提供情報を掲載する際は、個人が特定できないよう匿名で掲載いたします。また、お送りいただいたスクリーンショット等の画像に個人情報(お名前、アイコン、連絡先等)が含まれていると当事務所が判断した場合、該当箇所にマスキング(黒塗り等)の加工を施した上で掲載いたします。

    3. 掲載の裁量と編集

    お寄せいただいたすべての情報を必ず掲載するものではございません。当事務所の判断により掲載を見送る場合や、趣旨を変えない範囲でテキストを要約・編集して掲載する場合がございます。

    4. 免責事項(ご相談の不受理)

    本フォームは情報収集のみを目的としております。本フォームから情報を送信いただいても、当事務所の弁護士との委任契約や法律相談が成立するものではありません。個別のトラブルに関するご返答や返金対応はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

    5. 個人情報の取り扱い

    本フォームを通じて任意でご入力いただいたメールアドレス等の個人情報は、情報の確認が必要な場合の連絡用途のみに使用し、当事務所のプライバシーポリシーに基づき厳重に管理いたします。

    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年9月15日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

    コメント

    コメントする

    目次