WEEXを名乗る投資詐欺|手口と確認できた事実

WEEXを名乗る業者|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、「WEEX」(ウィーエックス)の名前を使った投資の勧誘です。

WEEXを名乗る業者をめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • WEEXという名前のサービスで投資を始めました
  • 最初に、少額の利益が銀行口座に振り込まれました
  • 信用して、まとまった額を振り込みました
  • その後、出金できなくなりました
  • さらに大きな額を振り込むよう言われています

出金のためにさらに振り込むよう言われている方は、払う前にご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月23日時点で「WEEXを名乗る業者」を調べた記録です。

「WEEXを名乗る業者」は、実在する暗号資産の取引所「WEEX」とは関係がありません。勧誘の中でその名前が使われていただけで、別のものです。

最初に振り込まれた利益は、あなたを信用させるための「おとり」だった可能性があります。返金を求める手がかりは、あなたがお金を振り込んだ先の口座名義にあります。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方にお金を返す資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

次の振込をする前に、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

相手がアカウントやサイトを消す前に、画面とやり取りをスクリーンショットで保存しておいてください。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・振り込んだ控えや通帳(日付・金額・振込先が分かるもの)
・振込先として指示された口座の銀行名・支店名・口座名義
・勧誘してきたアカウントとのやり取りと取引画面(スクリーンショット)

すべて揃っていなくても、お手元に何もなくても、お話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談の中で整理していきましょう。

目次

WEEXを名乗る業者とは|公開情報から分かること

WEEXを名乗る業者|お問い合わせから分かること

お問い合わせから分かる、WEEXを名乗る業者の特徴は次のとおりです。

取引所の名前で投資を勧めます

WEEXを名乗る業者について当事務所に寄せられたお問い合わせでは、ご相談者はWEEXという名前のサービスで投資を始めていました。勧誘に使われたサイトのURLは、お問い合わせには記載がありません。実在の取引所の名前が出ても、それだけで信用しないでください。

入金も利益の受け取りも銀行振込で行います

WEEXを名乗る業者についてのお問い合わせでは、ご相談者が入金するときも利益を受け取るときも、銀行振込が使われていました。相手は取引所の名前を出しながら、お金は銀行口座でやり取りしています。振込先の口座の名義を、必ず控えておいてください。

WEEXは、海外で運営されている実在の暗号資産の取引所の名前です。よく知られた取引所の名前を出されると、本物のサービスだと思ってしまいがちです。名前だけを無断で使い、別の画面や口座に誘導する手口も考えられます。本物かどうかは、勧誘の中で渡されたリンクではなく、公式サイトで確かめてください。

WEEXを名乗る業者に詐欺が疑われる理由

WEEXを名乗る業者の勧誘から入金までの流れ

WEEXを名乗る業者には、見過ごせない点が2つあります。その前に、当事務所に寄せられたお問い合わせから、勧誘がどう進んだかを見ておきましょう。

当事務所に寄せられたお問い合わせでは、次の順に進んでいました。

  1. WEEXという名前のサービスで、投資を始めるよう勧められます
  2. 最初に、少額の利益が銀行口座に振り込まれます
  3. 信用して、まとまった額を振り込みます
  4. 出金を申し出ると、出金できないと言われます
  5. 出金のために、さらに大きな額を振り込むよう迫られます

金融庁は、無登録業者の一覧について次のように注意を促しています。

「掲載されていない者でも、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。」

出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月23日照会)

WEEXの名前は一覧にありませんが、それで安心はできません。

出金を止めたうえでさらに大きな額を求めます

WEEXを名乗る業者についてのお問い合わせでは、まとまった額を振り込んだあとに出金できなくなり、そのうえで前回より大きな額の振込を求められていました。出金するために、さらにお金を払わなければならない投資はありません。出金の条件として振込を求められたら、払わないでください。

先に少額の利益を振り込んで信用させます

WEEXを名乗る業者で最初に届いた少額の利益は、ご相談者の口座に振り込まれていました。お金が実際に入ってくれば、次の大きな振込にも踏み切ってしまいます。少額の利益を受け取れたことは、その投資が本物である裏づけにはなりません。

WEEXの名前で投資を勧められた方は、当事務所の公式LINEから状況をお聞かせください

WEEXを名乗る業者に関する当事務所の独自調査

WEEXを名乗る業者|当事務所の独自調査

お問い合わせの内容・本物のWEEXの公式サイト・インターネット検索の結果・金融庁の資料を確かめました。ART法律事務所が2026年10月23日に調査した結果を、項目ごとに次の表にまとめました。記載が見当たらなかった項目には、その旨を添えています。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の無登録業者一覧(3種) 「WEEX」の名前は見当たりませんでした

照会した資料は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(国内所在・海外所在・ウェブページ版の計3種)です(2026年10月23日照会)。出金のための振込の要求には、応じないでください。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
勧誘で使われたサイトのURL お問い合わせにURLの記載がありません
本物のWEEXの公式サイト www.weex.comです(2026年10月23日に開いて確認)
お問い合わせにあった最初の出来事 銀行口座に少額の利益が入金されました
お問い合わせにあった入金の手段 銀行振込でした
お問い合わせにあった出金の状況 まとまった額を振り込んだあと出金できなくなりました
お問い合わせにあったその後の要求 さらに大きな額の振込を求められました
インターネット検索の結果 WEEXの名前を使った勧誘への公的な注意喚起は見当たりませんでした

お問い合わせの内容からは、勧誘に使われたサイトのURLは分かりません。請求の相手を探す手がかりは、振込先の口座の名義です。

ほかの取引所の名前で出金を止められた方も、当事務所の公式LINEから状況をお聞かせください

WEEXを名乗る業者のケースで残しておきたい証拠

WEEXを名乗る業者|残しておきたい証拠

相手は画面やアカウントを消せますが、銀行に残る振込の記録は消せません。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・振込の控えや、記帳した通帳(日付・金額・振込先が分かるもの)
・振込先として指示された口座の銀行名・支店名・口座名義
・最初に利益が振り込まれたときの記録(振込元の名義が分かるもの)
・取引画面の残高や出金の申請が写ったスクリーンショット
・勧誘してきたアカウントとのやり取り全体

受け取った利益の記録も請求の手がかりです

最初に利益を受け取ったとき、その振込元の名義も通帳に残ります。受け取った記録も、振り込んだ記録と一緒に残しておいてください。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

WEEXを名乗る業者への返金請求で手がかりになるもの

はじめに、返金請求のリスクについてご説明します。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、相手方が他人名義の口座を使っている場合は、回収に至らないことがあります。

クレジットカードで支払った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果が大きく左右されます。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。一方で、この送金履歴があとから消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、請求の相手を特定できる可能性があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、仮想通貨の購入から送金にいたる流れの中に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

WEEXを名乗る業者に関する独自調査はお問い合わせの内容と公開されている情報の確認にとどまり、実際の振込先の口座の名義人までは特定していません。振り込んだ口座の名義が、請求の相手を探す手がかりになります。ただし、相手が分かった場合でも、回収に至らないことがあります。

相手のサイトのURLが分からなくても、振込の記録があればそのままご相談いただけます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

WEEXを名乗る業者の口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

WEEXを名乗る業者|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

WEEXを名乗る業者で被害に遭った方の口コミや評判は、検索しても見当たりませんでした(2026年10月23日検索)。

口コミが見つからないことは、安全である裏づけにはなりません。検索で出てくるのは正規の取引所の情報が中心で、名前を使った勧誘の被害は埋もれやすくなっています。正規の取引所の評判が良くても、勧誘してきた相手が本物だという証明にはなりません。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に「返金できる」と言葉巧みに近づき、さらにお金をだまし取る手口があります。これを「二次被害」といいます。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会に問い合わせれば、どなたでも確かめられます。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

一度は利益を受け取れたので詐欺ではないと思っていました

WEEXを名乗る業者|信用してしまった方も相談できます

お金が実際に振り込まれれば、本物の投資だと思うのは当然です。

少額の利益は、信用させるために使われることがあります。信用してしまったのは、ご本人の落ち度ではありません。ご自分を責めず、振込の記録を残してください。

次に払えば出金できるかもしれないと思ってしまいます

WEEXを名乗る業者|追加の振込をする前に

すでに払ったお金を取り戻したくて、もう一度だけ払おうと考える方は少なくありません。

しかし、出金のための支払いに応じても、また別の名目で支払いを求められることがあります。振り込む前に、一度ご相談ください。

WEEXを名乗る業者に関するよくあるご質問

WEEXを名乗る業者|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、現時点での見解をお答えします。

勧誘してきたのは本物のWEEXですか

本物のWEEXとは関係のない勧誘として扱っています。本物の公式サイトはwww.weex.comです。届いたリンクは開かず、検索して表示された公式サイトとURLを見比べてください。

出金のためにさらに振り込むよう言われています。払うべきですか

払わないでください。出金するためにお金を払わなければならない投資はありません。

最初に利益を受け取っています。それでも相談できますか

はい、ご相談ください。受け取った記録も、振り込んだ記録と一緒にお持ちください。

家族に知られずに相談できますか

はい、ご家族に知られないよう配慮して対応します。ご連絡の方法や時間帯は、ご希望に合わせて決めます。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

WEEXを名乗る業者|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料です
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します
3. 方針のご説明 考えられる対応(法的手段)と、それぞれの返金の見込みを書面で分かりやすくご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除(中途解約)していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

まとめ

WEEXを名乗る業者|確かめられたことのまとめ

2026年10月23日現在、ART法律事務所が「WEEXを名乗る業者」について確認した点は次のとおりです。

  • お問い合わせでは、最初に少額の利益が振り込まれていました
  • その後、まとまった額を振り込むと出金できなくなりました
  • 出金のために、さらに大きな額を振り込むよう言われていました
  • 入金も利益の受け取りも、銀行振込でした
  • 勧誘に使われたサイトのURLは、お問い合わせに記載がありません

新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

あらためてお伝えします。この記事で扱った「WEEXを名乗る業者」は、実在する暗号資産の取引所「WEEX」とは無関係です。

暗号資産の取引所「WEEX」の公式サイトは www.weex.com です。照らし合わせるときは、いま手元に届いているリンクを開かないでください。別の画面を開き、社名で検索して表示された公式サイトとだけ見比べてください。

出金のために振込を求められたら、払わずに、まずご相談ください。いまの時点でできることを、できないことも含めてお伝えします。

WEEXを名乗る業者について、状況の整理だけでもご相談ください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。LINEは24時間受け付けています。

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年10月23日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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