手工業の副業は詐欺?手口と確認できた事実

手工業の副業|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、Facebookの広告から案内された「手工業の副業」というLINEグループでのやり取りです。

手工業の副業をめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • Facebookの広告をきっかけに、内職の仕事を知りました
  • LINEで繋がり、動画を見て投稿する作業の説明を受けました
  • 数千円から数万円を、実際に引き出せていました
  • 「特別な報酬の仕事」があると言われ、グループでの作業に誘われました
  • 操作のミスや連帯責任を理由に、追加の支払いを繰り返し求められました

サービス料や解除費用の名目で、さらなる入金を促されている段階なら、お金を動かす前に一度ご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月2日時点で「手工業の副業」を調べた記録です。

手がかりは、振り込んだときの記録と、グループでのやり取りに残っています。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

追加の支払いを求められているなら、払う前に、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

次の3つがお手元にあると、ご相談が早く進みます。残っているものは、消さずにそのままにしてください。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・いつ・いくら振り込んだかが分かる画面(通帳の記帳やネットバンキングの履歴)
・振込先として指定された口座の名義
・LINEでのやり取り(グループ名や、指示を出していた相手の表示名も含めて)

すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。

目次

手工業の副業とは|公開情報から分かること

手工業の副業|公開情報から分かること

運営している法人の名称・所在地・連絡先の記載は見当たりませんでした。

入口と案内の経路

検索して見つかる場所ではなく、Facebookの広告からLINEへ案内される作りです。同種の事案でも確認されています。

グループでの仕組み

動画の視聴や投稿という作業に対して報酬が支払われることから始まり、数名でグループを組むことへ移っていきます。請求の名目は、作業の中で少しずつ変わっていきました。

手工業の副業に詐欺が疑われる理由

手工業の副業の勧誘から入金までの流れ

入口から追加の支払いを求められるまでの流れに、同種の事案と重なる点がいくつも見つかりました。勧誘からいまの状況までを起きた順に並べます。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。

ここに並べた流れは、同種の副業・情報商材詐欺で注意喚起されている手口と重なります。

  1. Facebookの広告をきっかけに、内職の仕事へ案内されます
  2. LINEで繋がり、動画の視聴・投稿という作業の説明を受けます
  3. 数千円から数万円を、実際に引き出せます
  4. 「特別な報酬の仕事」を理由に、数名でのグループ作業を持ちかけられます
  5. 操作のミスや連帯責任を理由に、追加の支払いを繰り返し求められます
  6. 支払いを重ねるほど、新しい名目での請求が続きます

最初に少額の報酬を実際に受け取らせている

お問い合わせいただいた内容によると、最初は数千円から数万円を問題なく引き出せています。先に報酬を受け取らせるのは、「このグループは本物だ」という記憶を作るためだとみられます。あとから振り返って全部が嘘だったと思えないのは、この段取りのせいです。

グループと連帯責任を理由に抜けづらくしている

数名でグループを組ませ、「自分が払わないと他の人も困る」という連帯責任だと思わせるのは、抜けることを難しくするための仕組みだとみられます。個人の判断だけでは止めにくい状況を、意図して作っていると考えられます。

名目を変えながら請求を重ねている

「特別な報酬」「罰則金」「口座凍結の解除」「サービス料」と、請求の名目は段階を追うごとに変わっています。名目が変わっても、振り込んだ先の口座は記録として残ります。手がかりを探す起点は、その記録です。

同じグループや同じ手口に心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください

手工業の副業に関する当事務所の独自調査

手工業の副業|当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。運営している法人を示す公開情報は見当たりませんでした。ART法律事務所が2026年10月2日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。

サイトがいま表示されるかどうか

調査した項目 確かめられたこと
画面の取得 グループの中でのやり取りが中心で、サイトのURLそのものは案内されていません。そのため、保全できる画面がありません
運営している法人の名称・所在地・連絡先 記載は見当たりませんでした

この案件には、実態を確認できるWebサイトやURLの記録がありません。サイトが消えたのではなく、はじめからURLが案内されていません。確認していないことは、確認していないと書きます。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の無登録業者一覧(3種) この名称は見当たりませんでした

金融庁が公表する無登録業者の一覧にも、この名称は見当たりませんでした。一覧に載っていないことは、正規の業者である証明にはなりません。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
請求・入金の名目 「特別な報酬」「罰則金」「口座凍結の解除」「サービス料」
入金の上がり方 数千円〜数万円 → 複数回の借入を伴う百万円単位の支払い

案内されたグループが同じものか、公式LINEでご確認いただけます

手工業の副業のケースで残しておきたい証拠

手工業の副業|残しておきたい証拠

相手との連絡が続いていても、振込の記録そのものは手元と金融機関に残っています。

削除せず残しておいてください(画面の保存で構いません)
・入金の日付・金額・入金先が分かるもの(通帳の記帳、ネットバンキングの履歴)
・LINEのやり取り(グループ名と、指示役の表示名も含めて)
・追加の支払いを求められたときのメッセージ
・最初にFacebookで見た広告の画面

LINEのやり取りは相手側から消されることがあります。いま残っているものを、今日のうちに保存してください。

やり取りを続けたままでも、記録は残せます。相手に伝える必要はありません。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

手工業の副業への返金請求で手がかりになるもの

先に、当事務所でできないことを書いておきます。取り戻せないまま終わることも、戻ってきた額が被害のごく一部にとどまることも、この分野では珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。

クレジットカードで送った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。

「手工業の副業」についてお問い合わせいただいた内容によると、指定された口座への銀行振込でした。銀行を通した資金には名義という手がかりが必ず伴うため、まず確かめるのはその名義です。ただし、名義人にすでに資力が残っていない場合もあり、確かめた結果として回収に至らないこともあります。

借り入れをして振り込んだ分も、記録の残り方は同じです。借りたことも含めて、そのままお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

手工業の副業の口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

手工業の副業|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

2026年10月2日の検索では、「手工業の副業」の口コミや評判は見当たりませんでした。

口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が確認できません

ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。

消費者金融からの借入までしてしまい相談しづらいと感じています

手工業の副業|消費者金融からの借入までしてしまい相談しづらいと感じています

借り入れをしてしまった経緯は、ご相談の妨げにはなりません。

繰り返し名目を変えて請求するのは、相手側が作った段取りです。借入先が消費者金融であっても、うかがう内容が変わることはありません。振込の記録と借入の記録を、そのままお持ちください。

グループの他の人に迷惑をかけると思うと抜けられません

手工業の副業|グループの他の人に迷惑をかけると思うと抜けられません

連帯責任という説明そのものが、抜けさせないための仕組みです。

「あなたが払わないと他の人も困る」という説明は、個人の判断で抜けることを難しくするために使われています。ご自身の状況だけを基準に、次の一歩を決めて大丈夫です。

手工業の副業に関するよくあるご質問

手工業の副業|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、いただくことの多いご質問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。

何度も振り込んでしまいました。いまから相談しても遅くないですか

はい、ご相談いただけます。振り込んだ回数や金額の大小で、お聞きする内容が変わることはありません。

借入金で支払った分も対象になりますか

はい、対象になります。借り入れた資金であっても、振込先や金額の記録があれば整理の対象としてうかがいます。

家族に知られずに相談できますか

はい、ご家族に知られないよう配慮して対応します。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

手工業の副業|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます
3. 方針のご説明 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対してご負担いただくものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくこともできます。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。ご相談の段階で費用が発生することはありません。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

まとめ

手工業の副業|確かめられたことのまとめ

2026年10月2日現在、ART法律事務所が「手工業の副業」について確かめられた点は次のとおりです。

  • 入口はFacebookの広告で、URLの記録は残っていません
  • 最初は数千円〜数万円の報酬を問題なく引き出せていました
  • 運営している法人の名称・所在地・連絡先は見当たりませんでした
  • 請求の名目は「特別な報酬」「罰則金」「口座凍結の解除」「サービス料」と段階を追って変わっていました
  • 名目が変わっても、振込先の記録という手がかりは、相手の側からは消せません

ここまでが、2026年10月2日時点で当事務所が確かめられた範囲です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

「手工業の副業」で振り込んだ方、いまも追加の支払いを求められている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。

「手工業の副業」について、記録の整理だけでもご相談ください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。【24時間受付】

▼手工業の副業に関する情報を提供する▼

手工業の副業に関する情報を募集しています

手工業の副業|情報を募集しています

    ここから、詐欺サイトの情報を教えてください。
    返金などの個別のご相談は、LINEからお願いします。

    被害に遭った時期(年月)

    年 月

    被害額(必須)

    具体的な手口や現状 (必須)

    業者のスクリーンショット1枚あたり最大2MBまで
    送信できるのは最大5枚まで

    お送りいただいた画像は、他の被害を防ぐための注意喚起として、当サイトの記事内で紹介させていただく場合がございます。
    掲載の際は、ご本人が特定できないよう当事務所で黒塗り等の加工を行いますが、念のため、お名前やアイコンなどの個人情報は、ご自身で塗りつぶしてからお送りいただけますと幸いです。
    すべての画像が必ず掲載されるわけではございませんので、あらかじめご了承ください。

    【情報提供に関する同意事項およびプライバシーポリシー】

    当事務所は、本フォームよりご提供いただいた情報(以下「提供情報」)のお取り扱いについて、以下の通り定めます。内容をご確認いただき、同意の上で送信をお願いいたします。

    1. 情報の利用目的

    提供情報は、当サイト内において、他のユーザーへの注意喚起や詐欺手口の紹介を目的としたコンテンツ(記事)として利用させていただきます。

    2. 匿名性の確保と加工

    当サイトへ提供情報を掲載する際は、個人が特定できないよう匿名で掲載いたします。また、お送りいただいたスクリーンショット等の画像に個人情報(お名前、アイコン、連絡先等)が含まれていると当事務所が判断した場合、該当箇所にマスキング(黒塗り等)の加工を施した上で掲載いたします。

    3. 掲載の裁量と編集

    お寄せいただいたすべての情報を必ず掲載するものではございません。当事務所の判断により掲載を見送る場合や、趣旨を変えない範囲でテキストを要約・編集して掲載する場合がございます。

    4. 免責事項(ご相談の不受理)

    本フォームは情報収集のみを目的としております。本フォームから情報を送信いただいても、当事務所の弁護士との委任契約や法律相談が成立するものではありません。個別のトラブルに関するご返答や返金対応はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

    5. 個人情報の取り扱い

    本フォームを通じて任意でご入力いただいたメールアドレス等の個人情報は、情報の確認が必要な場合の連絡用途のみに使用し、当事務所のプライバシーポリシーに基づき厳重に管理いたします。

    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、副業・情報商材詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年10月2日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

    コメント

    コメントする

    目次