S20株式学習グループは詐欺?手口・口コミと確認できた事実

S20株式学習グループ|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、SNSの広告をきっかけに始まった、S20株式学習グループという名称での勧誘です。

S20株式学習グループをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • SNSの広告から「S20株式学習グループ」に案内されました
  • 株式やIPO(新規公開株)への投資の話を持ちかけられました
  • 指定された口座に、銀行振込で入金しました
  • 入金した額が大きくないので、相談してよいか迷っています
  • 追加の入金を求められたら、どうすればよいか分かりません

追加の入金を求められたら、払う前にご相談ください。振込先の口座にまだお金が残っているかどうかで、そのあとにできることが変わります。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月15日時点で「S20株式学習グループ」を調べた記録です。

入金した額が大きくないうちは、「この程度なら」と様子を見たくなります。ただ、次の入金を求められるのは、たいていその様子見の間です。最初の振込の記録は、いまもお取引の金融機関に残っています。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手の側に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

S20株式学習グループの案内に心当たりがあれば、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

お送りいただくのは、次の3つだけです。広告とやり取りの画面は、あとから集め直せません。消さずに残しておいてください。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・振込の日付と金額が分かるもの(記帳した通帳、ネットバンキングの取引履歴の画面)
・振込先として指定された口座の名義
・最初に見たSNSの広告と、その後のやり取りの画面

すべて揃っていなくても、お手元に何もなくても、お話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談の中でご案内します。

目次

S20株式学習グループとは|公開情報から分かること

S20株式学習グループ|公開情報から分かること

S20株式学習グループを運営している法人の名称・所在地・連絡先は、公開されている情報には記載がありません。分かっているのは名称だけで、それを名乗る相手が誰なのかは分かりません。

S20株式学習グループは、「Viking」「Z553株式学習」「大化け共創プロジェクト」「株式学習サポート」といった名称でも案内されることがあります。呼び方が違っていても、同じ勧誘としてご相談をお受けしています。

ご相談の内容から分かっていること

いただいたご相談の内容で分かっているのは、入口と話の中身と送金の方法です。入口はSNSの広告で、勧誘の内容は株式やIPOへの投資、送金は銀行振込でした。入口のSNSの種類や、やり取りに使われたアプリやサービスは、ご相談の内容に含まれていません。分かっていないことは、この記事でも推測で埋めません。

名称の頭に付いた「S20」について

名称の頭には「S20」という英字と数字の記号が付いています。相手は記号を付け替えるだけで、同じ手口のグループをいくつも用意できます。「株式学習」も、投資の勉強会を思わせる名前として、同種の勧誘でよく使われる語です。近い名称のグループとして、「M78株式学習グループ」という表記も確認されています。名前が似ているというだけで、直接のつながりが分かっているわけではありません。なお、「株式学習」という言葉を含む名前は、ほかにも使われている可能性があります。

法人番号の確認

国税庁の法人番号公表サイトで「株式学習グループ」を部分一致で検索しても、該当する法人はありませんでした。名称が登記されていなくても、振込を受けた口座には名義が残ります。

S20株式学習グループに詐欺が疑われる理由

S20株式学習グループの勧誘から入金までの流れ

入口はSNSの広告で、名称からは運営者にたどり着けません。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。

ここに並べた流れは、同種の投資詐欺でほかにも確認されている形と重なります。

  1. SNSの広告を見て、案内に進みます
  2. 「S20株式学習グループ」を名乗る相手から、株式やIPOの話を持ちかけられます
  3. 指定された口座に、はじめは大きくない額を銀行振込で入金します
  4. 続けるかどうか迷い始めます
  5. 追加の入金を求められたときに、応じるかどうかの判断を迫られます

金融庁は「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月15日照会)で、無登録業者について次のように呼びかけています。

掲載されていない者であっても、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください

S20株式学習グループの名称は、金融庁の無登録業者の一覧に見当たりませんでした。ただし、掲載が無いからといって安全とは言えません。

入口がSNSの広告である

SNSの広告を入口にした投資の勧誘については、金融庁が注意を呼びかけるページを設けています(金融庁「SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください!」・2026年9月15日照会)。広告を出しているのが誰なのかは、広告の画面からは確かめられません。そのため、最初に見た広告と、そのあとに案内された先の記録を残しておく意味があります。

名称から運営者にたどり着けない

「S20株式学習グループ」という名称で検索しても、運営者を示すページは出てきません。相手が名乗っているのは記号付きの名前だけで、運営の責任者は明かされていません。

株式やIPOの話で指定の口座へ入金させている

株式やIPOの取引であれば、通常は本人名義で開いた証券会社の口座を使います。本人の口座ではなく、相手の指定する口座へ振り込ませる手口は、同種の事案で何度も確認されています。振込の日付・金額・振込先は、そのまま記録として残るものです。

追加の入金を求められる名目について

その際に使われるのは、保証金・手数料・税金といった名目です。名目を変えながら入金を重ねさせる流れは、ほかの事案でも同じ手口として確認されています。

同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください

S20株式学習グループに関する当事務所の独自調査

S20株式学習グループ|当事務所の独自調査

S20株式学習グループという名称については、公開されている情報がほとんどありません。ART法律事務所が2026年9月15日に調べた結果を項目ごとに並べ、分からなかったものは各項目にその旨を添えました。

サイトが表示されたかどうか(当事務所が調べた時点)

調査した項目 確かめられたこと
画面の取得 案内されたサイトのURLが、ご相談の内容に含まれていません。そのため、保全できる画面がありません
運営している法人の名称・所在地・連絡先 公開されている情報には見当たりませんでした

案内された先のURLが、いただいたご相談の内容に含まれていないためです。当事務所は、見ていないものについては述べず、確認していないことは確認していないと書きます。ただ、画面が無くても振込先の口座の名義は振込の記録に残っています。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の無登録業者リスト(3種) 掲載はありませんでした(掲載が無いからといって、安全だとは限りません)

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
国税庁の法人番号公表サイト 「株式学習グループ」を含む法人は見当たりませんでした
検索での公開情報 この名称で運営者を示すページは見当たりませんでした

法人として登記されていない名称が使われていること自体は、直ちに違法とは限りません。一方で、名称からは、請求する相手を特定できません。この案件で手がかりになるのは、名称ではなく振込先の口座の名義です。

案内された名称や手口がこの記事の内容と同じかどうか、公式LINEでご確認いただけます

S20株式学習グループのケースで残しておきたい証拠

S20株式学習グループ|残しておきたい証拠

連絡が途切れたり広告が消えたりしても、手がかりが消えたわけではありません。振込の記録は、相手の手が届かない金融機関に残っています。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・いつ・いくら・どの名義の口座へ振り込んだかが分かる控え(通帳の記帳やネットバンキングの履歴)
・最初に見たSNSの広告の画面(広告を出していたアカウント名が分かるように)
・「S20株式学習グループ」の名称が出てくるやり取りの画面
・振込先の口座を伝えられたときのメッセージ

記録を残すときの注意

SNSの広告は、数日で表示されなくなることがあります。いま見られる画面があれば、今日のうちに保存してください。画面を撮っておくだけで十分です。保存したことは、相手に伝えないでください。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

S20株式学習グループへの返金請求で手がかりになるもの

はじめに、返金請求のリスクについてご説明します。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、相手方が他人名義の口座を使っている場合は、回収に至らないことがあります。

クレジットカードで支払った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果が大きく左右されます。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。一方で、この送金履歴があとから消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士であれば取れる手段があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

S20株式学習グループの案件では、送金は指定された口座への銀行振込でした。銀行振込では振込先の口座の名義が記録に残るため、まず確かめるのはその名義です。ただし、名義人にもう資力が残っていなければ、回収に至らないこともあります。

送金がどの方法にあたるのか、無料のご相談で一緒に確かめられます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

S20株式学習グループの口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

S20株式学習グループ|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

S20株式学習グループについて、当事務所が2026年9月15日に検索したところ、実際に参加した方による口コミや評判といえるものは見当たりませんでした。検索して出てくるのは、名称の一部が似ているだけの、株式の学習教材や証券会社のページです。

口コミが無いからといって、安全だとは限りません。SNSの広告から始まる勧誘では、外に声が出る前に被害が起きることがあります。判断に迷ったら、入金の前にご相談ください。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に「返金できる」と言葉巧みに近づき、さらにお金をだまし取る手口があります。これを「二次被害」といいます。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会に問い合わせれば、どなたでも確かめられます。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

入金した額が大きくないので相談するほどではないと感じています

S20株式学習グループ|額が大きくなくても、振込の記録は手がかりになります

額が大きくないと、相談をためらうのは自然なことです。

ただ、額が大きくなくても、振込の記録は相手を探す手がかりになります。次の入金を求められる前にご相談いただければ、そのあとに取れる手立ての幅は広がります。

まだ続けるかここでやめるかを迷っています

S20株式学習グループ|これ以上の入金は、ご相談の前にやめてください

どちらとも決めきれずにいるのは、当然のことです。

これ以上の入金は、ご相談の前にやめてください。そのうえで、これまでの振込の記録と、広告ややり取りの画面を手元に揃えてください。

S20株式学習グループに関するよくあるご質問

S20株式学習グループ|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、多く寄せられるご質問について、現時点での見解をお答えします。

入金した額が大きくなくても、相談してよいのでしょうか

ご相談いただけます。ご相談は無料です。ご依頼をお受けできるかどうかは、事情をうかがったうえでお伝えします。

SNSの広告がもう見られなくなっていても、相談できますか

可能です。広告の画面が無くても、振込の記録は金融機関に残っています。手元に残っているものがあれば、それをもとにお聞かせください。

家族に知られずに相談できますか

ご相談いただけます。ご連絡の時間帯や方法は、ご都合に合わせて調整いたします。うかがった内容をご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただく流れです。

ご相談の流れ・費用について

S20株式学習グループ|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料です
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します
3. 方針のご説明 考えられる対応(法的手段)と、それぞれの返金の見込みを書面で分かりやすくご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めています。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

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S20株式学習グループ|同じ手口を扱った記事

SNSを入口に、株式の学習や投資の会をうたう勧誘は、この1件だけではありません。ART法律事務所が同じ型として扱った案件を挙げます。勧められた名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。

まとめ

S20株式学習グループ|確かめられたことのまとめ

2026年9月15日現在、ART法律事務所が「S20株式学習グループ」について確認した点は次のとおりです。

  • 入口はSNSの広告で、「S20株式学習グループ」を名乗る相手から株式やIPOの話を持ちかけられました
  • 送金は、指定された口座への銀行振込でした
  • 入口のSNSの種類や、やり取りに使われたアプリやサービスは、ご相談の内容に含まれていません
  • 「S20株式学習グループ」という名称については、2026年9月15日の時点において、運営者を示す情報や、法人番号公表サイトと一致する登記は見当たりませんでした(見当たらないからといって、安全だとは限りません)
  • 記号付きの名前だけを名乗り、運営の責任者を明かさない手口とみられます
  • 返金を請求する手がかりになるのは、金融機関に残る振込の記録です

新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

同じ名称で案内された方、あるいはいま追加の入金を求められている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。

S20株式学習グループについて、状況の整理だけでもご相談いただけます。

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0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。LINEは24時間受け付けています。

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年9月15日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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