この記事で扱うのは、「RIPPLEE」「MDEX」という名前で、入金先として教えられた取引サイトです。使われていたのはripple.ximoo3.comとmeteora.saveele.shopの2つのアドレスです。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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Instagramで知り合った相手から、仮想通貨の取引をすすめられました
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「RIPPLEE」や「MDEX」という名前のサイトを教えられ、登録しました
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指示された口座に、銀行振込で入金しました
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画面には利益が出ているように表示されていました
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さらに入金するよう、相手から言われています
追加の入金や、出金のための支払いを求められている方は、振り込む前にご相談ください。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月14日時点で「RIPPLEEとMDEX」を調べた記録です。
返金を求める手がかりは、画面の残高ではなく、お手元の振込の記録にあります。
お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
サイトの残高や取引履歴の画面は、ログインできるうちにスクリーンショットで保存しておいてください。
すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。
RIPPLEEとMDEXとは|公開情報から分かること

RIPPLEEとMDEXは、2つのアドレスで運営されていた取引サイトです。
ripple.ximoo3.comは題名に「情報共有プラットフォーム」を掲げています
当事務所が2026年10月14日に保存したripple.ximoo3.comの画面は、メールアドレスとパスワードを入れる日本語のログイン画面です。ところがページの題名には「RipplePlatform – 信頼できる情報共有プラットフォーム」とあり、検索結果に出る説明文も「安心・健全なコミュニティ」をうたっています。入金を受け付けるサイトでありながら、運営者は題名や説明文で投資と関係のない情報サイトのように見せています。

もうひとつのアドレスは管理者により停止されていました
meteora.saveele.shopは、当事務所が2026年9月5日に保存した時点では「ホーム」という題名の画面が表示されていました。2026年10月14日に開くと、「サイトは管理者により停止された」という意味の中国語の一文だけが表示されます。入金した先のサイトが、ある日突然開けなくなることがあるという実例です。
リップル社は公式サイトの詐欺対策のページで、「Ripple will never ask you to send us XRP(リップル社が、自社にXRPを送るよう求めることはありません)」と明記しています(リップル社の公式サイト・2026年10月14日照会)。リップル社の名前で入金や送金を求められた時点で、本物のリップル社からの話ではないと分かります。
RIPPLEEとMDEXに詐欺が疑われる理由

RIPPLEEとMDEXには、見過ごせない点が3つあります。その前に、RIPPLEEとMDEXをめぐる勧誘がどう進むのかを見ておきましょう。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。
下の流れは、当事務所へのお問い合わせの内容に、同種の仮想通貨詐欺でよく見られる進み方を重ねて並べたものです。
- Instagramで知り合った相手から、仮想通貨の取引で増やす話を持ちかけられます
- 「RIPPLEE」や「MDEX」という名前のサイトのアドレスを教えられ、登録するよう指示されます
- 指示された口座に銀行振込で入金すると、画面の残高が増えていきます
- もっと増やせると言われ、追加の入金をすすめられます
- 出金しようとすると、手数料や税金をまず払うよう求められます
金融庁は、無登録業者の一覧について次のように注意を促しています。
「掲載されていない者でも、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。」
出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月14日照会)
続く3つの点は、保存した画面と公開されている資料から分かったことです。
リップル社の名前を掲げていても公式のサイトではありません
ripple.ximoo3.comの画面には「Ripple」の名前が掲げられ、ページのソースの作者の欄にも「Ripple Team」と書かれています。しかしリップル社の公式サイトはripple.comで、ximoo3.comというアドレスではありません。有名な仮想通貨の会社の名前を勝手に使い、信用できるサイトだと思わせる手口です。
ページの設定にひな型の見本の文字が残っています
ripple.ximoo3.comのページのソース(画面に表示されない部分)を読むと、SNSで共有されたときに表示するアドレスの欄が「yourdomain.com」になっていました。これはひな型に最初から入っている見本の文字で、運営者が書き換えていないことが分かります。サイトを急いで立ち上げ、細部を整えないまま入金を受け付けていたと考えられます。
ドメインは1年分だけ登録されています
ximoo3.comのドメインは2025年12月1日に登録され、有効期限は2026年12月1日です。登録はシンガポールの事業者を通しており、登録記録から運営者の名前は分かりません。登録は1年分で、2026年12月に期限を迎えます。
RIPPLEEとMDEXに入金した方は、公式LINEから状況をお聞かせください
RIPPLEEとMDEXに関する当事務所の独自調査

保存した画面・ページのソース・ドメインの登録記録・金融庁の資料を調べました。ART法律事務所が2026年10月14日に調査した結果を、項目ごとに次の表にまとめました。記載が見当たらなかった項目には、その旨を添えています。
ドメインの登録情報から分かること
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| ドメイン | ximoo3.comです |
| 登録された日 | 2025年12月1日です |
| 有効期限 | 2026年12月1日です |
登録記録からは運営者の名前が分からず、アドレスから請求の相手を特定することはできません。請求の相手を探すうえで頼りになるのは、お金を振り込んだ先の口座の名義です。
サイトがいま表示されるかどうか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の保存 | ripple.ximoo3.comのログイン画面を保存しました(2026年10月14日・表示されました) |
| 運営している法人の名称・所在地・連絡先 | ログイン画面には表示されていませんでした |
ripple.ximoo3.comのログイン画面は、2026年10月14日の時点で表示されています。まだ開けるサイトがあれば、ご自身の残高や入出金の画面をいまのうちに保存してください。
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁の無登録業者一覧(3種) | 「RIPPLEE」「MDEX」とも見当たりませんでした |
2026年10月14日に、金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」に掲載された3つの一覧(PDF2つとウェブページ1つ)と照らし合わせました。一覧に名前がなくても、安全だとは決して言えません。アドレスを替えながら勧誘を続ける運営者は、まだ行政に把握されていない可能性があります。
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| ページの題名 | 「RipplePlatform – 信頼できる情報共有プラットフォーム」でした |
| 画面の言語 | 日本語でした |
| もうひとつのアドレス | meteora.saveele.shopは、管理者により停止されたと表示されました(2026年10月14日) |
ログイン画面の上部に流れる動画は、Amazonのクラウドの香港リージョンにある保存場所から読み込まれていました。日本向けの画面でありながら、部品は海外の保存場所に置かれています。リップル社の名前は画面やページの題名に使われているだけで、公式のアドレスとのつながりは見当たりません。
ほかのアドレスの取引サイトで同じ勧誘を受けた方も、公式LINEから状況をお聞かせください
RIPPLEEとMDEXのケースで残しておきたい証拠

サイトは管理者によって停止されることがあり、アドレスも替わりますが、銀行に残った振込の記録は変わりません。
教えられたアドレスはすべて書き留めてください
途中で別のアドレスのサイトに移るよう言われた場合は、そのアドレスと言われた日付も残してください。アドレスが替わった流れも、いつ・どこへ入金したかを整理する材料になります。
返金の見通し|送金の方法によって変わります

銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、口座名義が本人のものでない場合もあります。
クレジットカードで送った場合
カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果(成否)が大きく左右されます。
仮想通貨で送った場合
送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。ただし、この送金履歴は途中で消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、請求の相手を特定できる可能性があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、仮想通貨の購入から送金にいたる流れの中に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。
RIPPLEEとMDEXに関する独自調査は公開されている情報の確認までで、実際の送金の経路は確かめていません。お手元に残っている振込の記録は、一部だけでも状況を整理する手がかりになります。ただし振込先が分かった場合でも、回収に至らないことがあります。
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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。
RIPPLEEとMDEXの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

公開されている声を確かめた結果
RIPPLEEとMDEXの口コミや評判は、検索しても見当たりませんでした(2026年10月14日検索)。
口コミが見つからないのは、安全だからではありません。SNSで知り合った相手が個別にアドレスを教えるサイトは、被害の声が表に出る前にアドレスごと消えてしまうことがあります。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害に遭われた方に言葉巧みに近づき、さらに金銭をだまし取ろうとする「二次被害」があります。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません
ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会へ問い合わせることでどなたでも照会が可能です。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。
有名な仮想通貨の名前が付いていたので信じてしまいました

聞いたことのある名前が画面にあれば、本物だと思うのは自然なことです。
相手は、名前の知られた会社への信用を利用しています。ご自分を責めず、次の入金はしないでください。
サイトが開けなくなってもう何もできないと思っています

入金した先の画面が消えてしまうと、手がかりまで消えたように感じます。
しかし、振込の控えや通帳の記録は、サイトとは別にお手元と銀行に残ります。控えがあれば、ご相談のなかで状況を整理できます。
RIPPLEEとMDEXに関するよくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、現時点での見解をお答えします。
- ripple.ximoo3.comはリップル社の公式サイトですか
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いいえ。リップル社の公式サイトはripple.comです。ximoo3.comは2025年12月に登録された別のアドレスで、リップル社とのつながりは見当たりません。
- meteora.saveele.shopが開けなくなりました。どうすればよいですか
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お手元の振込の控えや通帳を手放さず、いまの状況をご相談ください。サイトが停止されても、銀行の記録は消えません。
- 出金の手数料を払えば、出金できますか
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払っても出金できる保証はなく、別の名目でさらに支払いを求められることがあります。手数料を請求されても応じず、払う前にいまの状況をご相談ください。
- 家族に知られずに相談できますか
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はい、ご家族に知られないよう配慮して対応します。ご連絡の方法や時間帯は、ご希望に合わせて決めます。
- 相談にお金はかかりますか
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ご相談は何度でも無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。
ご相談の流れ・費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料で、ご事情を把握する段階で料金が発生することはありません |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認(精査)します |
| 3. 方針のご説明 | 取りうる対応策(法的手段)と、それぞれの返金見込みを書面で分かりやすく解説します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます |
費用について
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| ご相談料 | 無料(何度でもご相談いただけます) |
| 着手金 | 11万円〜 |
| 成功報酬 | 回収できた金額の5.5%〜 |
着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除(中途解約)していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
まとめ

2026年10月14日現在、ART法律事務所が「RIPPLEEとMDEX」について確認した点は次のとおりです。
- お問い合わせによると、Instagramで知り合った相手が2つのアドレスのサイトを教えて入金させていました
- ripple.ximoo3.comは「Ripple」の名前を掲げていますが、リップル社の公式サイト(ripple.com)ではありません
- ページの設定には、ひな型の見本の文字(yourdomain.com)が残っていました
- ximoo3.comのドメインは2025年12月に1年分だけ登録されています
- meteora.saveele.shopは、2026年10月14日に管理者により停止されたと表示されました
ここまでが、2026年10月14日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。
追加の入金や出金の手数料を要求されたら、振り込む前にご相談ください。いまの時点でできることを、できないことも含めてお伝えします。
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RIPPLEEとMDEXに関する情報を募集しています

出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月14日照会)
- Ripple「Crypto Scams: How to Identify, Avoid and Report」(2026年10月14日照会)
- ICANN Lookup(ximoo3.comのドメイン登録記録・2026年10月14日照会)
※本記事の記載内容は2026年10月14日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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