D-PROは詐欺?手口・口コミと確認できた事実

D-PRO|ART法律事務所 の調査記録

D-PRO(案内サイトはnisa-trade.com)という仮想通貨の取引アプリを取り上げます。

D-PROをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • SNSで知り合った相手から「D-PRO」のアプリを教わりました
  • USDTなどの仮想通貨を買って入金しました
  • アプリの画面では資産が増えていました
  • 出金しようとしたら、手数料などの追加の入金を求められました
  • ある時からサイトやアプリが開かなくなりました

出金のために追加の入金を求められていませんか。まだ払わないでください。払う前に、まずご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月29日時点で「D-PRO」を調べた記録です。

当事務所が保存した画面では、「Nisa-Trade」「nisa-trade.com」 という表記も同じ案件を指すものとして確認しています。どの表記でお持ちいただいても、ご相談では同じ案件としてうかがいます。

nisa-trade.comのサイトは、8月22日の時点で開けなくなっていました。サイトが開かなくなっても、ご自身が送金した記録は、取引所や金融機関に残っています。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

アプリが開かなくなっていても、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

ご相談のとき、次の3つがお手元にあると話が早く進みます。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・仮想通貨を買った取引所の履歴や、送金した日付・金額が分かる画面
・D-PROのアプリで残高や利益が表示されていたときのスクリーンショット
・勧誘してきた相手とのやり取り(LINE・SNS・メールなど)

すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。

目次

D-PROとは|公開情報から分かること

D-PRO(nisa-trade.com)|公開情報から分かること

D-PROは、nisa-trade.comで案内されていた仮想通貨の取引アプリの名前です。

D-PRO のドメインが応答しないこと(2026-08-22 時点)|ART法律事務所が保全した資料

英語で書かれた仮想通貨の取引画面でした

当事務所が2026年8月19日に保存した画面では、タイトルが「D-PRO」で、「Nisa-Trade」の表記がある英語の取引アプリが表示されていました。USDTの購入や出金のメニューが表示されていましたが、運営会社・所在地の記載はありませんでした。

8月22日からサイトを開けなくなっています

8月22日に同じサイトを開いたところ、ブラウザにはサイトが見つからないという表示が出ました。9月29日に確かめたときも同じでした。

日本の登録番号の記載はありません

画面に日本の登録番号の記載はありませんでした。金融庁が公表している無登録業者の一覧3種に、「D-PRO」の名称は見当たりませんでした。

D-PROに詐欺が疑われる理由

D-PRO(nisa-trade.com)の勧誘から入金までの流れ

手口について、当事務所が疑わしいと考える点は3つです。勧誘からいまの状況までを起きた順に並べます。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。

ここに並べた流れは、当事務所が保存した同種の投資詐欺のサイトに共通して見られる形と重なります。

  1. SNSで知り合った相手から取引アプリを教わります
  2. 仮想通貨を買って、アプリへ入金します
  3. 画面の上では資産が増えていきます
  4. 出金しようとすると、先に手数料などを求められます
  5. サイトやアプリが開かなくなります

出金の前に支払いを求める流れについて、警察庁は「SNS型投資詐欺」(2026年9月29日照会)で、「出金するために「保証金」や「税金」の支払いが必要などと言ってお金の振り込みを要求してきます。」と注意を呼びかけています。

3日のうちにサイトを開けなくなりました

8月19日には取引画面が表示されていましたが、8月22日にはサイトを開けない状態でした。入金した方が残高を確かめたくても、画面を開く手段が無くなっています。ただし相手が画面を消しても、送金の記録までは消せません。

日本の投資を思わせる名前に英語だけの画面

ドメインには「nisa」という、日本の個人投資家になじみのある語が入っています。しかし保存した画面は英語だけで、日本語の説明はありませんでした。ページの中には、アプリのダウンロードを促す中国語の文言も書かれていました。サイトの名前と画面の中身が食い違っており、画面からは運営者の実体が分かりません。そのため、お金の行き先をたどる手がかりは送金の記録にあります。

取り扱い銘柄の種類が不自然です

取引の一覧には、BTCやETHと並んで「ETF」「NFT」という名前の銘柄がありました。ETFもNFTも本来は商品の種類を指す言葉で、1つの銘柄の名前ではありません。画面の価格が、実際の市場の取引で決まった数字かどうかは分かりません。

アプリが開かなくなった方は、公式LINEから状況をお聞かせください

D-PROに関する当事務所の独自調査

D-PRO(nisa-trade.com)|当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。保存した画面を確認し、ドメインの記録・金融庁の一覧を照会しました。ART法律事務所が2026年9月29日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。

ドメインの登録情報から分かること

調査した項目 確かめられたこと
ドメインが登録された日 2026年3月16日
ドメインの有効期限 2027年3月16日
登録を扱っている事業者 TuringSign Inc.(Cosmotown)

ドメインは2026年3月に登録され、有効期限は2027年3月です。サイトを開けなくなったあとも、ドメインの登録は続いています。

サイトがいま表示されるかどうか

調査した項目 確かめられたこと
画面の保存 2026年8月19日(英語の取引アプリ画面)

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁が公表する無登録業者の一覧(3種) 「D-PRO」の名称は見当たりませんでした(2026年9月29日照会)

照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」にある国内・海外所在・HTML版の3つの一覧です。記載が無いことだけで、正規の業者と判断することはできません。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
ページのタイトル D-PRO
画面にある別の名前 Nisa-Trade
運営会社・所在地の記載 ありませんでした
8月22日・9月29日の状態 サイトが見つからない表示でした

8月19日に保存したページには、アプリのダウンロードを促す中国語の文言が書かれていました。日本語の説明は、画面のどこにもありません。

画面のスクリーンショットが無くても、公式LINEでご相談いただけます

D-PROのケースで残しておきたい証拠

D-PRO(nisa-trade.com)|残しておきたい証拠

アプリが開かなくなっても、取引所に残る送金の記録は相手に消せません。

削除せず残しておいてください(画面の保存で構いません)
・仮想通貨を買った国内の取引所の取引履歴と、送金の履歴
・送金先として指定されたアドレスが分かる画面やメッセージ
・D-PROのアプリの画面を撮ったスクリーンショット(残っていれば)
・出金を申請したときのやり取りと、支払いを求められた内容・金額が分かるもの

撮り方は文字が読めれば十分です

画面をカメラで写した写真でも、文字が読めればご相談に使えます。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

D-PRO(nisa-trade.com)への返金請求で手がかりになるもの

先に、当事務所でできないことを書いておきます。取り戻せないまま終わることも、戻ってきた額が被害のごく一部にとどまることも、この分野では珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

D-PROの画面では、USDTを買って入金する案内が中心でした。仮想通貨を買って送った場合と、口座へ振り込んだ場合とで、記録の残り方が変わります。ここからは、送金の手段ごとに、取れる手立ての違いをまとめます。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。

クレジットカードで送った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。

この案件で当事務所が確かめたのは、保存した画面の記載・ドメインの記録・金融庁の一覧までです。出発点になるのは、どこへ・いつ・いくら送ったのかです。ただし送金先をたどれた場合でも、回収に至らないことがあります。

結果をお約束することはできません。ただ、すでに送ったお金について、いま何ができるかを一緒に整理します。

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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

D-PROの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

D-PRO(nisa-trade.com)|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

当事務所の検索(2026年9月29日)では、D-PROを利用した方の口コミ・評判は見当たりませんでした。

口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が確認できません

ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。

D-PROに関するよくあるご質問

D-PRO(nisa-trade.com)|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。

アプリが開かなくなった今からでも、相談できますか

はい、ご相談いただけます。アプリが開かなくても、仮想通貨を買った取引所や金融機関には送金の記録が残っています。まず、どこへ・いつ・いくら送ったのかを一緒に整理しましょう。

DOTPROという名前の記事もありますが、同じものですか

DOTPROとD-PROは名前もドメインも異なり、この記事では別のものとして扱っています。どちらの名前で勧誘されていても、ご相談いただけます。

家族に知られずに相談できますか

ご連絡の手段やお時間帯は、ご希望に合わせて決めます。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

D-PRO(nisa-trade.com)|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます
3. 方針のご説明 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます

費用について

費用が発生するのは、ご依頼に進むと決めていただいたあとです。ご相談の段階で費用が発生することはありません。投資詐欺の被害回復のご依頼では、着手金は11万円(税込)から、成功報酬は回収できた金額の5.5%(税込)からとしています。お支払いの時期は、着手金がご契約のとき、成功報酬は回収できたあとです。実際に適用される料率と実費の扱いは、ご依頼の内容によって変わります。ご契約後に委任契約を解除していただくことも可能です。中途で終了した場合の費用の清算方法は、委任契約書に定めがあります。これらはすべて、取りうる手立ての見込みとあわせてご契約の前に書面でご説明する内容です。費用については、詐欺被害の返金請求のご案内でも詳しくご説明しています。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

まとめ

D-PRO(nisa-trade.com)|確かめられたことのまとめ

2026年9月29日現在、ART法律事務所が「D-PRO」について確かめられた点は次のとおりです。

  • D-PROは、nisa-trade.comで案内されていた英語の取引アプリでした
  • サイトは8月19日には表示されていましたが、8月22日には開けなくなっていました
  • 画面には運営会社・所在地の記載が無く、中国語の文言が書かれていました
  • ドメインの登録日は2026年3月16日です
  • 金融庁の無登録業者の一覧に記載はありませんでした

ここまでが、2026年9月29日時点で当事務所が確かめられた範囲です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

アプリが開かなくなり、出金もできずにいる方は、送金の記録をお手元にそろえてご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずお伝えします。

D-PROのアプリに入金した方は、状況を整理するところからご相談いただけます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
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ご相談は無料です。【24時間受付】

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年9月29日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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