この記事で扱うのは、XからLINEのグループへ招かれた先の、H201株式分析と解答クラブという名称で行われた勧誘です。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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X(旧Twitter)からLINEに招かれ、株式のグループに入りました
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はじめは自分の証券口座で、先生がすすめる銘柄を買って利益が出ました
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指定のURLから証券口座を登録するよう、先生とアシスタントに言われました
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少額で始めて出金もできたので、資金を追加しました
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最後に出金しようとしたら、税金と手数料を先に払うよう求められています
いま税金や手数料の先払いを求められている段階でしたら、払う前にご相談ください。振込先の口座にまだお金が残っているかどうかで、そのあとにできることが変わります。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月15日時点で「H201株式分析と解答クラブ」を調べた記録です。
個人名義の証券口座で株を買っていたころは、利益を確かめる手段がありました。指定の口座を使い始めてからは、画面の数字を確かめる手段がありません。それでも、その口座に入金するために振り込んだ記録は、お取引の金融機関に残っています。
お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
お送りいただくのは、次の3つだけです。どれも、あとから集め直すのが難しいものですので、消さずに残しておいてください。
すべて揃っていなくても、お手元に何もなくても、お話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談の中でご案内します。
H201株式分析と解答クラブとは|公開情報から分かること

H201株式分析と解答クラブという名称について、運営している法人の名称・所在地・連絡先は、どこにも公表されていません。手がかりは名称だけで、それを名乗る相手が誰なのかは分かりません。
入口と役割の分担について
入口はX(旧Twitter)でした。そこからLINEへ、さらにLINEのグループへと招かれています。グループでは「先生」が銘柄をすすめ、「アシスタント」がやり取りを受け持っていました。先生とアシスタントが役割を分けて入金へ誘導する手口は、グループで行われる株式の勧誘でもよく使われています。
「指定の証券口座」について
途中から、先生とアシスタントの指定するURLで口座を登録し、そこで取引するよう案内されています。いただいたご相談の内容には、そのURLや運営会社の名前は含まれていませんでした。どの会社の口座なのかが明かされないまま、資金だけを移すよう求められています。
法人番号の確認
国税庁の法人番号公表サイトで「株式分析と解答」を部分一致で検索しても、該当する法人はありませんでした。名称が登記されていなくても、振込を受けた口座には名義が残ります。
H201株式分析と解答クラブに詐欺が疑われる理由

相手は、個人の証券口座で利益を出させたあとで、運営会社の分からない「指定の口座」へ資金を移させています。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。
ここに並べた流れは、同種の投資詐欺でほかにも確認されている形と重なります。
- X(旧Twitter)で声をかけられ、LINEを経て、LINEのグループに誘い込まれます
- 個人の証券口座で、先生がすすめる銘柄を買い、利益が出ます
- 先生とアシスタントの指定するURLを、証券口座として登録します
- 少額で始め、出金が通ったことで資金を追加します
- 最後の出金で、税金と手数料を先に払うよう求められます
- 払えないほどの額を求められ、応じるかどうかの判断を迫られます
SNSなどから始まる投資の勧誘に関して、金融庁は「しばらくは利益が出たように装うこともありますが、安心して高額な入金をした後に連絡が取れなくなったり、出金時に高額な手数料や税金の支払いといった名目の口座入金を要求され」ることがあると注意を呼びかけています(金融庁「SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください!」・2026年9月15日照会)。
H201株式分析と解答クラブで起きていることは、この注意喚起に書かれた順番をそのままたどっています。
個人の証券口座で利益を出させてから資金を別の口座へ移させている
はじめの利益は、個人で開いた証券口座で実際の株を買って得たものでした。相手はそこで信用を得たあとに、運営会社の分からない「指定の口座」へ資金を移させています。移したあとの残高は、相手の用意した画面上の表示でしかありません。ただ、振込先の口座の名義は、お手元の取引履歴に残っています。
出金の直前になって先払いを条件にしている
相手は、税金や手数料がかかることは前もって告げていました。しかし出金の直前になって、それを出金額から差し引かず先に払うよう求めています。出金額とは別に振り込ませるのは、入金を重ねさせるためと考えられます。求められた金額・日時・振込先は、画面を保存して記録に残してください。
身分証を提出させている
ご相談者は、口座の登録のために身分証として保険証の画像を提出していました。相手に渡った本人確認の書類が、そのあと何に使われるかは、外部からは分かりません。そのため、何を・いつ・どの宛先に提出したのかを、記録として残しておいてください。
同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください
H201株式分析と解答クラブに関する当事務所の独自調査

H201株式分析と解答クラブという名称について調べたところ、公開されている情報はほとんどありませんでした。ART法律事務所が2026年9月15日に調べた結果を項目ごとに並べ、分からなかったものは各項目にその旨を添えました。
サイトが表示されたかどうか(当事務所が調べた時点)
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の取得 | 案内されたのはLINEのグループと、登録用のURLでした。そのURLがご相談の内容に含まれていないため、保全できる画面がありません |
| 運営している法人の名称・所在地・連絡先 | 公表されている情報はありませんでした |
登録したURLが、いただいたご相談の内容に含まれていないためです。当事務所は、見ていないものについては述べず、確認していないことは確認していないと書きます。ただ、画面が無くても振込先の口座の名義は振込の記録に残っています。
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁の無登録業者リスト(3種) | 掲載はありませんでした(掲載が無いからといって、安全だとは限りません) |
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 国税庁の法人番号公表サイト | 「株式分析と解答」を含む法人は見当たりませんでした |
| 検索での公開情報 | この名称で運営者を示すページは見当たりませんでした |
| 請求の名目 | 出金の際の税金と手数料の先払いです |
| 取引の流れ | 個人の証券口座 → 先生とアシスタントの指定するURLの口座 → 少額で開始 → 資金の追加 |
| 送金の方法 | 指定された口座への銀行振込です |
法人として登記されていない名称が使われていること自体は、直ちに違法とは限りません。一方で、名称からは、請求する相手を特定できません。この案件で手がかりになるのは、名称ではなく、振込先の口座の名義とLINEのやり取りの記録です。
案内された名称や手口がこの記事の内容と同じかどうか、公式LINEでご確認いただけます
H201株式分析と解答クラブのケースで残しておきたい証拠

グループから外されたり、URLが開けなくなったりしても、手がかりが消えたわけではありません。振込の記録は、相手の手が届かない金融機関に残っています。
記録を残すときの注意
登録したURLは、ある日から開けなくなることがあります。いま開ける画面があれば、今日のうちに保存してください。画面を撮っておくだけで十分です。保存したことは、相手に伝えないでください。
返金の見通し|送金の方法によって変わります

銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、相手方が他人名義の口座を使っている場合は、回収に至らないことがあります。
クレジットカードで支払った場合
カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果が大きく左右されます。
仮想通貨で送った場合
送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。一方で、この送金履歴があとから消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士であれば取れる手段があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。
H201株式分析と解答クラブの案件では、送金は指定された口座への銀行振込でした。銀行振込では振込先の口座の名義が記録に残るため、まず確かめるのはその名義です。ただし、名義人にもう資力が残っていなければ、回収に至らないこともあります。
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H201株式分析と解答クラブの口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

公開されている声を確かめた結果
H201株式分析と解答クラブについて、当事務所が2026年9月15日に検索したところ、実際に参加した方による口コミや評判といえるものは見当たりませんでした。検索して出てくるのは、名称の一部が似ているだけの、上場企業の株価のページです。
口コミが無いからといって、安全だとは限りません。グループのなかだけで動く勧誘では、外に声が出る前に被害が起きることがあります。判断に迷ったら、入金の前にご相談ください。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害に遭われた方に「返金できる」と言葉巧みに近づき、さらにお金をだまし取る手口があります。これを「二次被害」といいます。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません
ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会に問い合わせれば、どなたでも確かめられます。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。
提出した保険証が悪用されないか不安です

本人確認の書類を渡してしまったあとに、不安が続くのは当然のことです。
いまできるのは、いつ・何を・どこへ提出したのかを書き留めておくことです。あとから「手続きのため」と称する連絡が来ても、その場では応じずに、まずご相談ください。提出したからといって、ご自分を責める必要はありません。
警察に詐欺だと言われたあと何をすればよいか分かりません

警察へ相談したことは、正しい一歩です。
ただ、振り込んだお金の返金の請求は、それとは別に進める必要があります。当事務所が行うのは、振込先の口座の名義人に対する返金の請求と交渉です。警察への相談と並行して進められます。警察に相談したときの記録も、振込の記録と一緒にお手元に残しておいてください。
H201株式分析と解答クラブに関するよくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、多く寄せられるご質問について、現時点での見解をお答えします。
- すでに警察に相談していても、弁護士に相談してよいのでしょうか
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大丈夫です。警察への相談と、振込先の名義人に返金を求めることは、並行して進められます。警察に相談した日と内容も、お聞かせください。
- 少額の出金を受け取っていても、相談できますか
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はい、ご相談いただけます。いくら受け取ったかは問いません。出金として受け取った記録も、請求できる相手を特定する手がかりのひとつです。
- 家族に知られずに相談できますか
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できます。連絡の手段と時間帯は、ご希望に合わせます。ご相談の内容について、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。
- 相談にお金はかかりますか
-
ご相談は無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただく流れです。
ご相談の流れ・費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料です |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します |
| 3. 方針のご説明 | 考えられる対応(法的手段)と、それぞれの返金の見込みを書面で分かりやすくご説明します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます |
費用について
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| ご相談料 | 無料(何度でもご相談いただけます) |
| 着手金 | 11万円〜 |
| 成功報酬 | 回収できた金額の5.5%〜 |
着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対して発生するものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくことも可能です。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めています。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
同じ手口を扱った記事

X(旧Twitter)からLINEのグループへ招き、株の取引へ誘う手口は、この1件だけではありません。ART法律事務所が同じ型として扱った案件を挙げます。案内された名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。
まとめ

2026年9月15日現在、ART法律事務所が「H201株式分析と解答クラブ」について確認した点は次のとおりです。
- 入口はX(旧Twitter)で、LINEを経由して「H201株式分析と解答クラブ」と名乗るLINEグループに招待されていました
- はじめは個人の証券口座で利益が出ており、そのあとでどの会社が運営しているのか分からない「指定の口座」に、資金を移すよう求められています
- 少額の出金ができたあと、最後の出金で税金と手数料の先払いを求められています
- 2026年9月15日時点で、この名称について運営者を明かす公開情報も、法人番号公表サイト上の該当法人も見当たりませんでした(見当たらないからといって、安全だとは限りません)
- H201株式分析と解答クラブの勧誘は、個人の証券口座で信用を得てから、運営会社の分からない口座へ資金を移させる手口とみられます
- 返金を請求する手がかりになるのは、金融機関に残る振込の記録です
新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。
同じ名称で案内された方、あるいはいま税金や手数料の先払いを求められている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。
お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。LINEは24時間受け付けています。
H201株式分析と解答クラブに関する情報を募集しています

出典・参考
- 金融庁「SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください!」 金融庁「SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください」(2026年9月15日照会)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(PDF)(2026年9月15日照会)
- 国税庁「法人番号公表サイト」 国税庁法人番号公表サイト(2026年9月15日照会)
※本記事の記載内容は2026年9月15日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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