この記事で扱うのは、案内されたリンクに表示されていた APEX WEALTH(apexwealthcorp.com)という取引サイトです。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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SNSや広告で、株式・仮想通貨・為替を1つの口座で取引できると紹介されました
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「Apex Wealth」という名前の取引プラットフォームへの登録を案内されました
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取引画面に利益が表示され、入金を重ねるよう促す説明がありました
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出金を申し込んだところ、税金や手数料など追加の支払いを求められました
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サイトの表記がすべて英語で、日本語での案内は担当者とのやり取りだけでした
出金のために追加の支払いを求められているなら、まだ資産が残っているうちに、払う前にご相談ください。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月27日時点で「APEX WEALTH」を調べた記録です。
取引画面の表示が変わっても、入金の記録は消えません。お手元にも、金融機関や決済事業者にも残ります。返金を請求する相手を探す手がかりは、取引画面ではなく、この入金の記録にあります。
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0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
ご相談のときに、次の3つがあると話が早く進みます。いずれも、あとから集め直すのが難しいものです。
すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。
APEX WEALTHとは|公開情報から分かること

運営会社を名乗る表示はあるものの、所在地・登録番号・実際の事業の実体につながる情報は確かめられませんでした。
画面から確認できたこと
2026年9月27日に当事務所が実際に開いた画面では、「Apex Wealth」というブランドのもとで株式・暗号資産・為替のCFD取引が案内されていました。サイトはすべて英語表記で、日本語の案内は見当たりませんでした。日本の利用者を勧誘の起点にしながら、日本語での運営者情報を用意していない——この落差も、確かめておく価値があります。

画面の末尾には「本サイト(www.apexwealthcorp.com)はApex Wealth Corp Ltdが運営しています」という一文がありました。ただし、その法人の所在地や登録番号にあたる記載は見当たりませんでした。名称を示しながら実体につながる情報を欠く作りは、問い合わせを受ける窓口を最初から作らないためとも考えられます。
画面には出ないソースだけの規制表示
保存したページのソースを確認したところ、「Mwali International Services Authorityの規制を受けている」という一文が含まれていました。ただし、この一文は無効化され、画面には表示されない状態でソースの中に残っているだけでした。実際の画面上に、監督当局や登録番号を示す表示はありません。
APEX WEALTHに詐欺が疑われる理由

入口から入金までの流れに、同種の事案と重なる点がいくつか見つかりました。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。
ここに並べた流れは、当事務所が保存した同種の投資詐欺のサイトに共通して見られる形と重なります。
- SNSや広告を入口に、Apex Wealthという名前の取引プラットフォームへ案内されます
- 株式・仮想通貨・為替を1つの口座でまとめて取引できると説明されます
- 取引画面に利益が表示され、担当者から入金を重ねるよう勧められます
- 出金を申し込んだ段階で、税金や手数料といった追加の支払いを求められます
この見せ方は、警察庁が公表している注意喚起と重なります。同庁は「SNS型投資詐欺」(2026年9月27日照会)で、この手口を「サイト上で運用益が出ているように見せ、やり取りを重ねることで信用を得ようとしてきます」と説明しています。画面に表示される利益は、資産が実際にそこにある証明にはなりません。
監督当局の表示が画面には出ないまま用意されている
取引を扱うサイトなら、監督当局の名称と登録番号を画面上に明示するのが通常です。APEX WEALTHでは、その表示がソースの中に用意されていながら、実際の画面には出ていませんでした。一度は載せる準備をして、あとから隠したのか、別のひな型を流用した跡がそのまま残ったのか——理由までは分かりません。いずれにしても、監督当局に照会できる番号は、いまの画面のどこにもありません。ただし、名乗らなくても入金を受けた口座やカード決済の記録には、請求の相手を探す手がかりが残ります。
ドメインが取得されてから3か月ほどしか経っていない
当事務所が2026年9月27日に確認した時点で、ドメインの登録は2026年6月26日でした。「株式・暗号資産・為替をまとめて扱う総合的な取引基盤」を掲げるにしては、開設からの期間が短いという印象を受けます。短期間で畳む前提だったとしても、登録した日・入金を受けた記録は、相手の側からは消せません。
出金の段階になって初めて追加の負担が示される
お問い合わせいただいた事案の多くで、出金を申し出た時点になって初めて税金や手数料が必要だと告げられる、という流れが共通しています。一度に大きな負担を求めると警戒されます——そのため出金の直前まで示しません。この段取りは、偶然ではなく、意図的に組まれたものです。そして、入金した日付・金額・方法の記録は、入金を重ねた回数のぶんだけ積み上がっています。
同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください
APEX WEALTHに関する当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。開設から日が浅いことと、規制の表示が画面には出ていないことが確認できました。ART法律事務所が2026年9月27日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。
ドメインの登録情報から分かること
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| ドメイン | apexwealthcorp.com |
| 登録された日 | 2026年6月26日 |
| 有効期限 | 2027年6月26日 |
| 最終更新 | 2026年6月27日 |
| 登録を扱っている事業者 | Ultahost, Inc. |
| ネームサーバー | Cloudflare のもの2件 |
登録から2026年9月27日時点でおよそ3か月です。株式・暗号資産・為替をまとめて扱う取引システムを名乗るにしては、運営の実績を示す期間としては短いといえます。登録した日・登録を扱った事業者——これらは公的な仕組みに残っていて、当事務所はそこから調べています。
サイトがいま表示されるかどうか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の取得 | 2026年9月27日時点で取得できました |
2026年9月27日に当事務所が確かめたところ、画面自体は表示され、英語表記の取引プラットフォームとしての作り込みが確認できました。運営する法人として「Apex Wealth Corp Ltd」という名称は表示されていましたが、所在地・登録番号は見当たりませんでした。さらに、保存したページのソースには「Mwali International Services Authorityの規制を受けている」という一文がHTMLのコメントとして残っていましたが、実際の画面には表示されていません。確認していないことは、確認していないと書きます。そのうえで、ひとつだけ確かなことがあります。画面の表示を変えることはできても、すでに入金した記録まで消すことはできない、ということです。
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁が公表する無登録業者の一覧(3種) | この名称は見当たりませんでした |
照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」ほか2種(2026年9月27日照会)です。ただし無登録業者の一覧に無いからといって、正規の業者だとは限りません。公表に載る前に名前を変えて消える——この速さこそが、この種の相手の行動様式です。
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 運営している法人の名称 | 「Apex Wealth Corp Ltd」と表示されています |
| 所在地・登録番号 | 記載はありませんでした |
| 監督当局の表示 | ソースの中に用意されていましたが、画面には表示されていません |
案内されたサイトが同じものか、公式LINEでご確認いただけます
APEX WEALTHのケースで残しておきたい証拠

サイトの表記が変わっても、手がかりは相手の手が届かない場所——お手元の端末と金融機関・決済事業者の記録に残っています。
担当者とのやり取りは相手側から消されることがあり、取引の画面はサイトの表示が変わった時点でもう開けなくなることがあります。いま残っているものを、今日のうちに保存してください。
カード決済で入金した場合、決済の記録はカード会社にも残ります。
返金の見通し|送金の方法によって変わります

銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。
クレジットカードで送った場合
カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。
仮想通貨で送った場合
送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。
APEX WEALTHについてお問い合わせをいただく場合、送金はカード決済・銀行振込・仮想通貨の送付など複数の方法が想定されます。方法によって確かめられることと取れる手立てが変わるため、まず確かめるのはその送金の方法です。方法によっては相手方の特定に限界があり、確かめた結果として回収に至らないこともある点はご承知おきください。
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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。
APEX WEALTHの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

公開されている声を確かめた結果
当事務所が確認したところ、APEX WEALTHを実際に利用した方の口コミや評判は見当たりませんでした。
口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません
ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。
英語のサイトなので海外の正規業者だと思っていました

英語表記であることや海外拠点をうたうことは、正規の業者である証明にはなりません。
海外の金融当局の名前を挙げていても、実際にその当局の監督を受けているかどうかは、当局側の公表資料で照合できて初めて確認できることです。サイトの表示だけを根拠に判断しないでください。やり取りの記録があれば、当事務所でも状況を確認できます。
一度は少額の出金ができたので詐欺ではないと思っていました

少額の出金ができたことは、その後の被害を否定する材料にはなりません。
同種の事案では最初の少額の出金には応じ、信用させたうえで大きな金額の入金を促す、という流れがしばしば見られます。「一度は出金できた」という事実だけで、判断を先延ばしにしないでください。いま出金できなくなっている、または追加の負担を求められているなら、その時点でご相談いただけます。
APEX WEALTHに関するよくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。
- 登録しただけで、まだ入金していません。相談してよいのでしょうか
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はい、ご相談いただけます。登録の記録だけでも、状況を整理する材料になります。入金前にご相談いただくのが、最も選べる手立てが多い段階です。
- 海外の会社が相手でも、返金を請求できますか
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相手が海外の法人であっても、入金先や決済経路によっては請求の手立てが残っている場合があります。ただし、相手の所在や資力によっては、回収が難しくなることもある点はご承知おきください。確かめられる範囲を、最初にお伝えします。
- 家族に知られずに相談できますか
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できます。連絡の手段と時間帯は、ご希望に合わせます。ご相談の内容について、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。
- 相談にお金はかかりますか
-
ご相談は何度でも無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。
ご相談の流れ・費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます |
| 3. 方針のご説明 | 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます |
費用について
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| ご相談料 | 無料(何度でもご相談いただけます) |
| 着手金 | 11万円〜 |
| 成功報酬 | 回収できた金額の5.5%〜 |
着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対してご負担いただくものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくこともできます。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。ご相談の段階で費用が発生することはありません。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
まとめ

2026年9月27日現在、ART法律事務所が「APEX WEALTH」について確認した点は次のとおりです。
- APEX WEALTH(apexwealthcorp.com)は、運営会社を名乗る表示はあるものの所在地・登録番号は確かめられませんでした
- サイトのソースには監督当局の名前がありましたが、実際の画面には表示されていません
- ドメインの登録は2026年6月26日で、2026年9月27日時点で開設からおよそ3か月にとどまります
- 金融庁の無登録業者一覧3種にも、この名称は見当たりませんでした
- これらは読み解ける材料です。そして、その根拠になった記録——登録・入金——は、相手からは消せません
ここまでが、2026年9月27日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。
APEX WEALTHへ入金した方や、いま出金のために追加の支払いを求められている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点で何ができるのかを、できることだけでなく、できないことも隠さずそのままお伝えします。
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APEX WEALTHに関する情報を募集しています
出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月27日照会)
- 金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」(2026年9月27日照会)
- 警察庁「SNS型投資詐欺」(2026年9月27日照会)
- ドメイン登録情報(RDAP・Verisign/2026年9月26日時点のデータベース)
※本記事の記載内容は2026年9月27日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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