この記事で扱うのは、Elevatex Tradesという名の仮想通貨・FXの取引サイトです。アドレスは elevatextrades.com です。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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SNSやメッセージで、Elevatex Tradesでの取引をすすめられました
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英語のサイトを、翻訳の機能を使って読みながら登録しました
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仮想通貨などで入金し、画面の残高が増えていくのを見ていました
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ほかの利用者が出金したという表示を見て、安心していました
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出金を頼んだら、先に手数料などを払うよう言われました
出金するには先に手数料が要る、と言われていませんか。お金を送る前に、いちどご相談ください。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月2日時点で「Elevatex Trades」を調べた記録です。
Elevatex Tradesは「1999年から」の歴史をうたっていますが、ドメインの登録は2026年2月でした。歴史の長さに関係なく、あなたが送金した記録は取引所や金融機関に残っています。
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ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
サイトの画面のほかにも、お手元に残っているものがあります。次のものがあると、ご相談が早く進みます。
すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。
Elevatex Tradesとは|公開情報から分かること

Elevatex Tradesは、日本語のページを持たない取引サイトです。
2026年10月2日に保存した画面は英語のトップページでした
当事務所が2026年10月2日にelevatextrades.comの画面を保存したとき、サイトは英語で書かれ、画面の上部に翻訳の言語を選ぶ欄が付いていました。運営者は、FX・株価指数・仮想通貨などを扱う、受賞歴のある業者だと自社を紹介していました。日本の利用者は、翻訳の機能を使って読むことになります。

画面の下に表示されていた名前は「Elevatex Trades Fx」でした
画面の最下部には「© Copyright 2025」と「Elevatex Trades Fx」という名前がありました。どの国の会社なのか、どこに事務所があるのかは書かれていませんでした。連絡先の欄に載っていたのは、サイトと同じドメインのメールアドレスだけです。
Elevatex Tradesに詐欺が疑われる理由

最初に一般的な手口の流れを、次に保存した画面とドメインの記録から分かった点を、順にお伝えする構成です。勧誘から出金が止まるまでの流れを、順を追って並べます。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。
ここに並べた流れは、当事務所が保存した同種の投資詐欺のサイトに共通して見られる形と重なります。
- SNSなどで知り合った相手から、取引サイトをすすめられます
- Elevatex Tradesに登録し、仮想通貨などで入金するよう案内されます
- 画面の残高が増え、入金を重ねるようすすめられます
- 出金を頼むと、手数料などの支払いを先に求められます
金融庁は「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月2日照会)の留意事項で、「掲載されていない者であっても、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。」と述べています。
上に並べた流れは、Elevatex Tradesについて実際にあったこととして確認したものではなく、同種の投資詐欺で注意喚起されている進み方です。
「1999年から」の歴史とドメインの登録日が食い違います
画面には、1999年に事業の土台を築いたと書かれていました。ところが、elevatextrades.comが登録されたのは2026年2月28日で、登録期間は1年分でした。長い歴史を語る一方で、サイトのドメインは最近取ったばかりです。名乗る歴史が本当かどうかは、画面からは確かめられません。
「証明書と免許」の見出しの下に免許の記載がありませんでした
サイトには「Our Certificates & Licenses」という見出しがありました。しかし、その下にどの国のどの当局から受けた免許なのかは書かれていませんでした。登録番号も見当たりません。
電話番号の欄に番号が入っていませんでした
連絡先の欄には「+1」に続けてサイトの名前が書かれているだけで、電話番号そのものはありませんでした。ひな型の空欄を埋めないまま公開したように見えます。電話がつながらなければ、出金を頼んだあとに相手が黙っても、こちらから催促する手段が限られます。
「Recent Withdrawal!」の表示は保存するたびに中身が変わりました
画面の上には「Recent Withdrawal!」として、ほかの利用者が出金したという表示が出ていました。同じ日に保存した3つの記録で、名前・住んでいる場所・金額の組み合わせがすべて違っていました。そのうち1つの名前は、英語で「名前の分からない人」を指すときに使う仮の名前でした。実際に出金があったことを示す記録は、どこにもありませんでした。
Elevatex Tradesの画面に見覚えがある方は、公式LINEで状況をお知らせください
Elevatex Tradesに関する当事務所の独自調査

調べた結果は次のとおりです。保存した画面とページのソース、ドメインの登録記録、金融庁とJVCEAの資料を確かめました。ART法律事務所が2026年10月2日に自ら調査した範囲を、項目ごとに並べます。確かめられたことは、そのまま書いています。確かめられなかったものについては、各項目にその旨を添えました。
ドメインの登録情報から分かること
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| ドメインの登録された日・有効期限 | 2026年2月28日に登録され、2027年2月28日まで有効です(2026年10月2日照会) |
| 登録を扱っている事業者 | Global Domain Group(米国の登録事業者) |
サイトがいま表示されるかどうか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の保存 | 2026年10月2日に英語のトップページを保存しました |
| 運営している法人の名称・所在地・連絡先 | 「Elevatex Trades Fx」の表記とメールアドレスだけで、所在地・電話番号・登録番号の記載はありません |
2026年10月2日の時点では、サイトは開ける状態でした。ご自身の端末にあるスクリーンショットや、やり取りの記録は消さないでください。サイトが閉じたあとは、お手元の記録が請求の数少ない手がかりになります。
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(3種) | この名称は見当たりません(2026年10月2日照会) |
照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」に掲載された3つの一覧(PDF2つとウェブページ1つ)と、日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の会員一覧の、あわせて4つです(2026年10月2日照会)。どれにもこの名称の記載はありませんでした。金融庁の無登録業者の一覧に載っていないからといって、正規の業者だという裏づけにはなりません。
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| サイトがうたっていた歴史 | 1999年から事業を続けていると書かれていました |
| 免許の記載 | 「Our Certificates & Licenses」の見出しだけで、当局名・登録番号はありません |
| 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)会員一覧 | この名称は見当たりません(2026年10月2日照会) |
お手元の画面やメッセージを公式LINEでお送りいただければ、当事務所が内容を確認します
Elevatex Tradesのケースで残しておきたい証拠

サイトが開けるうちに、お手元の記録を残しておいてください。まずは消さずに、そのまま残してください。
スクリーンショットが無くてもご相談はできます
画面を残していなくても、ご相談は可能です。取引所の送金履歴には、送った日時と送り先のアドレスが残っています。どこを見ればよいか分からない場合も、ご相談のなかでご案内します。
返金の見通し|送金の方法によって変わります

この件では、Elevatex Tradesがどの送金先を案内していたかは、保存した画面からは分かりません。ここからは、送った手段ごとに何が変わるかを一般論としてお伝えします。
銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。
クレジットカードで送った場合
カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。
仮想通貨で送った場合
送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士だから取れる手段があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。
請求の出発点になるのは、どこへ・いつ・いくら送ったかという記録です。ただし送り先が分かっても、回収に至らないことがあります。
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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。
Elevatex Tradesの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

公開されている声を確かめた結果
2026年10月2日の検索では、Elevatex Tradesの利用者の口コミは見つかりませんでした。
口コミが無いからといって、安全だとは限りません。名前が広まってからの期間が短いサービスでは、利用した方の声が集まる前に被害が起きます。確かめるべきは、登録の有無と運営者の表示です。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が確認できません
ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。
英語のサイトだったので自分が読み違えたのかもしれません

読み違えたかどうかは、問題の中心ではありません。
翻訳の機能を通した文は、意味が取りにくくなりがちです。大切なのは、どこへ・いつ・いくら送ったかの記録です。英語のやり取りが残っていれば、そのままお送りください。
ほかの人は出金できていたので自分だけの問題だと思っていました

ご自分を責める必要はありません。
画面に出ていた「ほかの人が出金した」という表示は、保存するたびに中身が変わるものでした。それを見て安心したのは、自然な受け止め方です。いまの状況の整理をお手伝いします。
Elevatex Tradesに関するよくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。
- サイトにあった利用者の声は本物ですか
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本物だという裏づけはありません。感想には名前と国名が添えられているだけで、書いた人をたどる手がかりはありませんでした。
- 送った額が少なくても相談できますか
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もちろんご相談いただけます。金額の大小で受付を変えることはありません。
- 家族に知られずに相談できますか
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はい、ご家族に知られないよう配慮してご案内します。連絡の手段や時間帯は、ご希望に合わせて決めます。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。
- 相談にお金はかかりますか
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ご相談は無料です。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。
ご相談の流れ・費用について
ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます |
| 3. 方針のご説明 | 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます |
費用について
費用が発生するのは、ご依頼に進むと決めていただいたあとです。投資詐欺の被害回復のご依頼では、着手金は11万円(税込)から、成功報酬は回収できた金額の5.5%(税込)からとしています。お支払いの時期は、着手金はご契約のとき、成功報酬は回収できたあとです。実際に適用される料率と実費の扱いは、ご依頼の内容によって変わります。ご契約後に委任契約を解除していただくことも可能です。中途で終了した場合の費用の清算方法は、委任契約書に定めています。これらはすべて、取りうる手立ての見込みとあわせて契約前の書面でご案内する内容です。費用の詳しい内容は、詐欺被害の返金請求のご案内ページにまとめてあります。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
まとめ

2026年10月2日現在、ART法律事務所が「Elevatex Trades」について確かめられた点は次のとおりです。
- 2026年10月2日に保存したElevatex Tradesの画面は、英語のトップページでした
- 「1999年から」の歴史に対し、ドメインの登録は2026年2月28日からの1年分です
- 免許の見出しはありましたが、当局名と登録番号はありませんでした
- 電話番号の欄は空のままで、連絡先はメールだけです
- 金融庁の資料とJVCEAの会員一覧に、この名称はありませんでした
ここまでが、2026年10月2日時点で当事務所が確かめられた範囲です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。
出金の条件として支払いを求められているなら、支払う前にお話をお聞かせください。いまの段階で取れる手立てを、ありのままお伝えします。
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Elevatex Tradesに関する情報を募集しています

出典・参考
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年10月2日照会)
- 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)会員一覧(2026年10月2日照会)
- ドメイン登録情報(RDAP・2026年10月2日照会)
※本記事の記載内容は2026年10月2日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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