LDATTは詐欺?手口・口コミと確認できた事実

LDATT|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、LINEのやり取りやSNSの広告でLDATTの名前を出して勧誘された取引です。

LDATTをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • LINEの相手から、LDATTという投資をすすめられました
  • Instagramの広告から、グループLINEへ招待されました
  • 指定された口座へ、銀行振込でお金を送りました
  • 2週間ほどで、画面の資産が振り込んだ額を大きく上回りました
  • 出金しようとしたら「サービス料が先」と言われました
  • 「このままだと別の部署へ移されて費用がかかる」と言われました
  • 「アサクラ」と名乗る相手が出てきました

いまサービス料を請求されているなら、払う前にご相談ください。振込先の口座にまだお金が残っているかどうかで、取れる手立てが変わります。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月12日時点で「LDATT」を調べた記録です。2026年9月18日に、新たなご相談と金融庁への情報提供を追記しました。

画面の数字がいくら増えても、そこにお金があるとは言えません。その数字は、出金を口実に次の支払いをさせるための材料です。返金を請求する相手をさがす手がかりは、振込の記録に残っています。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方にお金を返す資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

振込先の名義が分かるものがお手元にあるうちに、いまの状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

次の3つがお手元にあると、ご相談が早く進みます。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・振込の日付と金額が分かる、通帳への記帳またはネットバンキング画面の記録
・振込先として指定された口座の名義
・LDATTの名称が出てくるLINEのやり取りの画面

全部が揃っていなくても大丈夫です。ひとつあれば、お話をうかがえます。足りないものをどこで探せばよいかも、ご相談の中でお伝えします。

目次

LDATTに関する新たなご相談と金融庁への情報提供

2026年9月18日追記

この記事を公開したあと、LDATTについて新たなご相談が寄せられました。最初のご相談とは、勧誘の入口が違います。

報道でも、LDATTの名称と「アサクラ」という名前が取り上げられていました。入口は違っても、お金を要求されるまでの流れはよく似ています。

入口がLINE・Instagram・Xのどれであっても、「アサクラ」の名前と出金時の追加の請求が出てきたら、同じ手口を疑ってください。

当事務所は、この新たなご相談をもとに、金融庁の情報受付窓口へ情報を提供しました。以下は、新たに分かった事実です。

新たに寄せられたご相談の内容

ご相談者は、Instagramに流れてきた優良株投資の広告を開き、そこからグループLINEへ招待されました。

グループには「先生」と「アシスタントのアサクラ」を名乗る人物が加わり、株式の情報が毎日のように投稿されていたそうです。

やがて、グループのなかで投資用サイトへの登録を指示されます。登録先として指定されたサイトのアドレスは、ldattcp.comでした。

取引のたびに利益が出たように表示され、資産は増えていくように見えました。ところが出金を申し出ると、サービス料を払わなければ出金できないと告げられます。

出金の条件としてお金を前払いさせようとする点に、ご相談者は不審を抱きました。同じような被害が多く起きていると知り、投資詐欺だと気づいたといいます。

最初のご相談・報道との共通点と違い

当事務所が把握している事例は、次の4件です。勧誘の入口と、出金を申し出たあとの要求を並べました。

事例 勧誘の入口 出金を申し出たあとの要求
最初のご相談 LINEのやり取り サービス料の先払い
新たなご相談 Instagramの広告を経て、グループLINE サービス料の支払い
報道(2026年8月29日配信) Xで知り合った女性 約370万円の手数料
新たなご相談(2026年9月) Instagramの投稿を経て、LINEでのやり取り 利益の20%の税金、その後さらに口座エラー解除の名目で保証金

入口は4件ともばらばらです。新たなご相談(2026年9月)のお問い合わせには、助言役の名前は出てきません。それでも、出金を申し出たとたんに、名目を変えながら支払いを重ねさせる点は4件に共通しています。

新たなご相談(2026年9月)では、ご相談者はデイトレードから取引を始めたとうかがっています。IPOの抽選に当たったという表示が出たあたりから、画面の金額が一気に大きくなりました。金額が大きく膨らんだところで出金を申し出ると、税金や保証金を請求されます。断りにくい時機をねらった手口です。画面に「当選」や大きな利益が表示されたときこそ、次の支払いには応じないでください。

「アサクラ」の役回りは、助言役・アシスタント・勧誘してきた女性と、件ごとに違います。同じ名前を、場面に合わせて使い回している可能性があります。

入口の違いは、見分ける目印になりません。目印になるのは、出金のときに何を言われたかです。

誘導されたサイト(ldattcp.com)の登録情報

当事務所は、ご相談者が誘導されたアドレスを実際に開き、ドメインの登録情報も照会しました。

LDATTを名乗るサイト(ldattcp.com)のトップ画面
出典:LDATT(ldattcp.com)のサイト画面(取得日:2026-09-18)を加工して作成
調査した項目 確かめられたこと
サイトの表示 馬の駒のロゴと、「安全取引・スマート投資」の文字
ドメインの登録日 2026年8月25日
登録事業者(レジストラ) Gransy, s.r.o.
販売代理店 GNAME.COM PTE. LTD.
登録者の名前・組織 伏せられています(プライバシー保護)
登録者の国コード NL(オランダ)
ネームサーバー Cloudflare社の「ASA」と「CASEY」の組み合わせ

上の画像は、当事務所が2026年9月18日に取得したものです。上下に余白を足して正方形に整えましたが、画面の内容には手を加えていません。

登録者の名前も組織も伏せられており、誰がこのサイトを運営しているのかは分かりません。登録日は8月25日で、報道の件で振込があった8月初旬よりもあとです。

LDATTの名前を掲げるほかのアドレス

他社の記事は、ldatt.comとjoinocmc.comも、LDATTの名前を掲げるサイトとして取り上げています。当事務所は、この2つの登録情報も照会しました。

登録日は、joinocmc.comが2026年1月26日、ldatt.comが2026年7月10日でした。

新たなご相談(2026年9月)では、LDATTのサイトとしてldatt.comへ直接登録したとうかがっています。当事務所が2026年9月26日にldatt.com(https://www.ldatt.com/#/pages/user/user)を開いたところ、アカウントとパスワードを入れるログイン画面が表示されました。この画面にも、運営している会社の名称や所在地の記載はありませんでした。ldattcp.comと同じく、取引を始める入口はあっても、返金を請求する相手の手がかりはどこにもありません。

ldattcp.comを含む3つのアドレスは、ネームサーバーの組み合わせが同じです。

ldattcp.comの販売代理店とjoinocmc.comの登録事業者も、同じGnameです。

ただし、同じ事業者を使っているだけでは、運営者が同じだとは言えません。当事務所も、これらを同じ相手とは断定していません。

登録の時期は1月・7月・8月と、少しずつずれています。

アドレスがいくつ増えても、返金を請求する相手を探す道筋は変わりません。その道筋は、下の「返金の見通し」でご説明します。

LDATTの名称は報道にも登場しています

静岡朝日テレビの報道(2026年8月29日配信・Yahoo!ニュース)によれば、静岡県富士市の60代の男性が、株式投資の名目で700万円をだまし取られました。

報道によると、男性はXで知り合った「アサクラ」を名乗る女性から、LDATTという偽のサイトへログインするよう指示されました。

男性は指定の口座へお金を振り込み、その後、利益の出金を申し出ました。すると、約370万円の手数料を要求されたと伝えられています。

報道の件では、振り込んだ700万円の半分を超える額を、手数料の名目で請求されています。報道にはサイトのアドレスが載っておらず、ご相談と同じ相手かどうかは分かりません。

金融庁への情報提供

当事務所は、この記事のための調査の結果と、寄せられたご相談をもとに、LDATTに関する情報を提出しました。

提出先は、金融庁の「SNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口」で、提出したのは2026年9月です。提出した情報の概要は、次の表のとおりです。

提出した項目 提出した内容
サイト名 LDATT
グループLINE名 名称の記録はありません
SNSの種類 Instagram
偽広告等を特定するための情報 Instagram上で投資に関する広告を見つけ、興味を持ってタップしたところ、グループLINEへ誘導されました。
偽広告等の概要 Instagram上で投資に関する広告を見つけ、興味を持ってタップしたところ、グループLINEへ誘導されました。
なりすまされている著名人等の名前 なし
なりすまされている著名人等による注意喚起情報 なし
クローズドチャット(LINEのグループなど)への誘導の有無 あり
上記が「あり」の場合、クローズドチャットのリンク先が特定できる情報 URL等はございません。
広告等から特定のウェブサイトへ遷移されることの有無 あり
上記が「あり」の場合、遷移されるウェブサイトのリンク先が特定できる情報 偽サイト名:LDATT/https://www.ldattcp.com/#/

当事務所は、金融庁の無登録業者一覧(3種)も照会しました。LDATTもldattcp.comも、一覧には載っていません(2026年10月5日照会)。

一覧に載っていないことを、安心する材料にしないでください。ldattcp.comは、登録から1か月足らずで勧誘に使われていました。一覧に載る前から、勧誘は始まっています。

⇒LDATTのご相談はこちらから(公式LINEが開きます)

LDATTの名前で勧誘を受けた方へ

まだお金を送っていない方も、すでに送った方も、次のどれかに当てはまるならそこで手を止めてください。

LDATTをめぐって、送金の前に止まってほしい場面
  • 「アサクラ」を名乗る相手から、株式投資をすすめられました
  • グループLINEのなかで、投資用サイトへ登録するよう指示がありました
  • 馬の駒のロゴと「安全取引・スマート投資」の画面へ誘導されました
  • ldattcp.comなど、LDATTを名乗るアドレスが送られてきました
  • 出金を申し出たら、サービス料や手数料の支払いを要求されました

ひとつでも当てはまったら、次の支払いには応じず、ご相談ください。

当事務所は、寄せられたご相談の内容を、ご本人が特定できる部分を伏せてこのページに載せています。同じ名前による被害を、これ以上広げないためです。

LDATTの名前で勧誘を受けた方は、送金したかどうかにかかわらず、情報提供フォームから状況をお知らせください。いただいた情報は、このページの更新に使わせていただきます。

LDATTとは|公開情報から分かること

LDATT|公開情報から分かること

LDATTを運営している法人の名称・所在地・連絡先は、公開されている情報のどこにも記載がありません。誰が受け取ったのか分からないまま振込を重ねさせる取引は、それだけで危険です。

手がかりとして残っているのは名称だけです

最初のご相談では、この名称はLINEのやり取りのなかで出てきました。その案件では、サイトのアドレスがひとつも記録に残っていません。検索してたどり着けるサイトも、知らされていませんでした。同じ名称で勧誘された人が、互いの画面を見比べて確かめることもできません。

名称はあるのに法人が明かされていません

登記のある会社であれば、名称から所在地と代表者にたどり着けます。法人名を明かさないのは、はじめから請求の矛先をかわすためとみられます。それでも、振込を受けた口座には必ず名義が残ります。相手を確かめる出発点は、その名義です。

助言役が名乗っている名前

やり取りには「アサクラ」という名前が出てきます。これは相手が名乗っている名前で、同じ姓の実在の人とは関係がありません。この名前が本名かどうかは、公開されている情報からは分かりません。それでも、いつ・誰が・何と言ったかという記録は、お手元の端末に残っています。

LDATTに詐欺が疑われる理由

LDATTの勧誘から入金までの流れ

入金から出金を断られるまでの流れに、不審な点がいくつもあります。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。

次の流れは、同種の投資詐欺でよく見られる手口と重なります。

  1. LINEのやり取りのなかで、LDATTという投資をすすめられます
  2. 指定された口座へ、銀行振込でお金を送ります
  3. 2週間ほどで、画面の資産が振り込んだ額を大きく上回ります
  4. 出金を申し出ると「サービス料を先に払ってください」と言われます
  5. 断ると「別の部署へ移されて、さらに費用がかかる」と言われます

この手口は、警察庁の注意喚起とも重なります。警察庁は「SNS型投資詐欺」(2026年9月12日照会)で、次のように説明しています。

サイト上で運用益が出ているように見せ、やり取りを重ねることで信用を得ようとしてきます

画面に利益が並んでいても、送ったお金がそこにある証拠にはなりません。

出金のときにはじめて別の支払いが出てくる

ご相談によると、入金のときにサービス料の説明はありませんでした。出金を申し出た段階で、はじめてこの名目が出てきています。入金の前に聞いていれば、誰も振り込まなかったはずです。だからこそ、出金のときまで伏せていたと考えられます。しかも請求額は、画面に表示された資産をもとに決められていました。画面の数字が大きいほど、要求される額も大きくなります。

画面の数字が短い期間で不自然に大きくなっている

2週間ほどで、入金額の10倍ほどの資産が表示されました。実際の市場で、これほど短い期間にこの伸びが起きることはまずありません。数字は、次の支払いをさせるために用意されたものとみられます。画面の表示は、相手がいくらでも書き換えられます。いっぽう、振り込んだ日付と金額は、金融機関の記録に残り続けます。

断ると別の支払いが生じると言われている

支払いを断ると、口座が別の部署へ移されて新たな費用がかかると言われたそうです。出金できる見通しは示さず、不利益だけを突きつけて支払いを迫る言い方です。ひとつ払うと別の名目が持ち出され、請求が終わらない。この流れは、当事務所に寄せられるご相談でもよく見られます。こうした言葉で迫られても、支払いには応じないでください。

運営している相手がどこにも明かされていない

名称も助言役の名前も出てくるのに、この名称を名乗る法人の所在地も連絡先も明かされていません。取引を続けさせるための情報は出しても、責任を問われる情報は出さない。正規の事業者ではまず考えられないやり方です。それでも、返金を請求する相手をさがす手がかりは、振込先の名義に残っています。

同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください

LDATTに関する当事務所の独自調査

LDATT|当事務所の独自調査

LDATTの名称で、公開されている記録を照会しました。ART法律事務所が2026年9月12日に調べた結果を、項目ごとに並べます。

サイトが表示されたかどうか(当事務所が調べた時点)

調査した項目 確かめられたこと
画面の保存 対象となる画面がありません(最初のご相談ではアドレスの記録が無いため。新たなご相談のサイトは冒頭の追記をご覧ください)
運営している法人の名称・所在地・連絡先 公開されている情報には見当たりませんでした

最初のご相談の案件には、実態を確かめられるWebサイトやURLがありません。サイトが消えたのではなく、はじめからアドレスが使われていません。サイトも見せずに振込だけを指示してくる相手は危険です。それでも、振込を受け取るには口座が要るため、相手の手がかりは必ず残ります。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁が公表する無登録業者の一覧(3種) この名称は見当たりませんでした(2026年10月5日照会)

照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」と、金融庁が公表する関連の一覧です(いずれも2026年10月5日照会)。金融庁はこの資料の留意事項で、「掲載されていない者であっても、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。」と注意を促しています。一覧に名前が無いことを、正規の業者である証拠と受け取らないでください。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
名称 LDATT
案内の経路 LINEのやり取り(最初のお問い合わせの範囲)
サイトのアドレス 記録に残っていません(最初のご相談。新たなご相談ではldattcp.com)
助言役として出てくる名前 「アサクラ」(名乗られている名前)
送金の方法 指定された口座への銀行振込
出金のときに求められたもの サービス料(入金時には説明が無かったもの)
この名称を扱った他のページ 2026年9月12日の調査では見当たりませんでした。その後、報道と他社の記事を確認しています(2026年9月18日追記)

当初の調査では、この名称を扱ったページは見当たりませんでした。その後、8月29日配信の報道と他社の記事が、この名称を取り上げていたことが分かりました。

同じ名称で勧誘を受けた方の事例を、ようやく突き合わせられるようになってきました。内容は冒頭の追記をご覧ください。ただ、ご相談でいちばんの手がかりになるのは、覚えていることと、お手元のやり取りの記録です。消えないうちに保存しておいてください。

勧誘で聞いた名称がLDATTと同じか、公式LINEでご確認いただけます

LDATTのケースで残しておきたい証拠

LDATT|残しておきたい証拠

画面が消えても、手がかりは消えません。お手元の端末と金融機関には、相手の手が届きません。次のものが、そこに残っています。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・振込先の名義・日付・金額が記載された通帳の記帳またはネットバンキングの取引履歴
・LDATTの名称が出てくるLINEのやり取りの画面
・最初に見た広告や、やり取りを始めたSNSのアカウントが分かる画面
・サービス料を請求された場面のやり取り(言われた名目と金額が分かるもの)
・取引の画面のスクリーンショット(表示されている資産と出金の操作の結果)
・助言役が名乗った名前と、その表示名が分かる画面

やり取りは、相手が消してしまうことがあります。いまお手元に残っているものを、今日のうちに保存してください。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

LDATTへの返金請求で手がかりになるもの

はじめに、お伝えしておかなければならないことがあります。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。結果をお約束することはできません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。

以下は、LDATTをめぐって送金してしまった方に向けて、送金の手段ごとに整理したものです。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には、名義という手がかりが残ります。まず検討するのは、その名義人への返金の請求です。ただし、口座に残高が無い場合や、口座の名義が相手本人のものではない場合もあります。

クレジットカードで支払った場合

カード会社に申し出ると、支払いが止まる場合があります。申し出には期限があり、決済から何日たっているかで結論が変わります。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。それでも、送金の記録が途中で消えることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士であれば取れる手段があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

LDATTのお問い合わせでは、送金は指定された口座への振込でした。銀行を通した送金には、必ず振込先の名義が残ります。まず確かめるのは、その名義です。ただし、名義人に資力が残っていなければ、確かめた結果、回収に至らないこともあります。

これまでの送金がどの方法にあたるのか、無料のご相談で一緒に確かめられます。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

LDATTの口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

LDATT|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

LDATTについて、利用した人の口コミや評判は見当たりませんでした。

口コミが無いことを、安全の裏付けと受け取らないでください。勧誘がLINEのやり取りだけで完結していると、利用した人が書き込む場がそもそもありません。判断の材料になるのは、振込先の名義と、実際に出金できているかどうかです。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に「返金できる」と言葉巧みに近づき、さらにお金をだまし取る手口があります。これを「二次被害」といいます。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を、前払いで要求します
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地を示しません

ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。この3つの情報は、所属弁護士会に問い合わせれば、どなたでも確かめられます。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

サービス料を払わずに、このまま放っておいても大丈夫でしょうか

LDATT|払わずに放っておいてよいか

LDATTへの支払いを断っても、法律上の不利益を負うことはありません。

サービス料を請求されても、応じないでください。ただし、払わないことと、何もしないことは違います。やり取りと振込の記録は、時間が経つほど集めにくくなります。払わないと決めたうえで、記録だけは残しておいてください。

画面にはまだ資産が表示されています。消えてしまわないか心配です

LDATT|画面の数字が消えても、振り込んだ事実は変わりません

画面の数字は、お金がそこにあることの記録ではありません。

数字が消えても、振り込んだ事実は変わりません。困るのは、数字が消えることではありません。その画面を見たという記録が、どこにも残らなくなることです。いま表示されている状態を、日付が分かるように保存しておいてください。出金の操作をして断られた画面も、同じように残してください。

LDATTに関するよくあるご質問

LDATT|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、よくいただくご質問にお答えします。

LDATTの画面は本物の取引なのでしょうか本物の取引だという裏づけはありません。運営している会社の名称も所在地も公開されていないうえ、サイトのアドレス(ldattcp.com)は登録から日が浅いうちに勧誘に使われていました。画面に利益が表示されていても、出金の前に費用の話が出た時点で、その数字を出金できるお金と見るのは危険です。請求された費用は払わずに、画面を保存して、振込の記録とあわせてご相談ください。

サービス料を払えば、本当に出金できるのでしょうかいただいたご相談の中に、支払ったあとに出金できたという例はありません。費用の名目が次々に変わっていく手口は、同種の事案でたびたび見られます。払う前に、ご相談ください。

「口座にエラーが出たので保証金を払えば戻る」と言われました。払うべきでしょうか払わないでください。いただいたご相談の中に、保証金を払って出金できた例はありません。エラーの解除や税金など、名目を変えては支払いを重ねさせる手口は、ほかの事案でもよく見られます。振込の記録を残して、ご相談ください。

「アサクラ」という名前で検索しても何も出てきません名乗っている名前が本名とは限らないため、名前だけでは相手が誰かは分かりません。表示名やアカウントが分かる画面を、そのまま残しておいてください。確かめる出発点になるのは、名前ではなく振込先の名義です。

すでに警察へ相談しています。弁護士にも相談してよいのでしょうかはい、ご相談いただけます。警察への相談は刑事の手続き、返金を求めるのは民事の手続きで、担い手も進み方も別です。両方を並行して進められます。

家族に知られずに相談できますかできます。ご連絡の方法や時間帯は、ご希望に合わせて調整いたします。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますかご相談は何度でも無料です。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

LDATT|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 状況をうかがいます。ご相談は何度でも無料です
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します
3. 方針のご説明 取りうる手立てとそれぞれの見込みを、できないことも隠さず書面でご説明します
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

費用が発生するのは、委任契約を結んでからです。着手金はご契約時、成功報酬は回収後のお支払いです。実際に適用される料率と実費の扱いは、手続きの範囲に応じて決まります。これらはすべて、ご契約の前に書面でご説明します。ご契約後に委任契約を解除(中途解約)していただくことも可能です。中途で終了した場合の費用の清算方法は、委任契約書に定めています。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

同じ手口を扱った記事

LDATT|同じ手口を扱った記事

出金のときにだけ別の支払いが出てくる手口は、この1件だけではありません。ART法律事務所が同じ手口として取り上げた記事は、次のとおりです。勧誘で聞いた名前が無いか、あわせてご確認ください。

まとめ

LDATT|確かめられたことのまとめ

2026年9月18日現在、ART法律事務所が「LDATT」について確かめた点は次のとおりです。

  • 最初のご相談では、名称はLINEのやり取りのなかで出てきたもので、アドレスの記録はありません
  • 新たなご相談では、Instagramの投資広告が入口で、ldattcp.comへ誘導されています
  • 新たなご相談の内容は、金融庁の窓口へ提出しました(2026年9月)
  • 運営している法人の名称・所在地・連絡先は、公開されている情報には見当たりません
  • 出金を申し出た段階ではじめてサービス料を請求されています(入金のときには説明がありませんでした)
  • 断ると別の部署へ移されて費用がかかると言われています
  • 金融庁が公表する3種の一覧に、この名称は見当たりませんでした(一覧に無いことは、正規の業者である証拠になりません)

ここまでが、2026年9月18日時点で当事務所が確かめた事実です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

同じ名称で勧誘された方や、いまサービス料を請求されている方は、やり取りと振込の記録がお手元にあるうちにご相談ください。いま何ができるのかを、できないことも含めて、隠さずお伝えします。

LDATTについて、状況の整理だけでもご相談いただけます。

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    被害に遭った時期(年月)

    年 月

    被害額(必須)

    具体的な手口や現状 (必須)

    業者のスクリーンショット1枚あたり最大2MBまで
    送信できるのは最大5枚まで

    お送りいただいた画像は、他の被害を防ぐための注意喚起として、当サイトの記事内で紹介させていただく場合がございます。
    掲載の際は、ご本人が特定できないよう当事務所で黒塗り等の加工を行いますが、念のため、お名前やアイコンなどの個人情報は、ご自身で塗りつぶしてからお送りいただけますと幸いです。
    すべての画像が必ず掲載されるわけではございませんので、あらかじめご了承ください。

    【情報提供に関する同意事項およびプライバシーポリシー】

    当事務所は、本フォームよりご提供いただいた情報(以下「提供情報」)のお取り扱いについて、以下の通り定めます。内容をご確認いただき、同意の上で送信をお願いいたします。

    1. 情報の利用目的

    提供情報は、当サイト内において、他のユーザーへの注意喚起や詐欺手口の紹介を目的としたコンテンツ(記事)として利用させていただきます。

    2. 匿名性の確保と加工

    当サイトへ提供情報を掲載する際は、個人が特定できないよう匿名で掲載いたします。また、お送りいただいたスクリーンショット等の画像に個人情報(お名前、アイコン、連絡先等)が含まれていると当事務所が判断した場合、該当箇所にマスキング(黒塗り等)の加工を施した上で掲載いたします。

    3. 掲載の裁量と編集

    お寄せいただいたすべての情報を必ず掲載するものではございません。当事務所の判断により掲載を見送る場合や、趣旨を変えない範囲でテキストを要約・編集して掲載する場合がございます。

    4. 免責事項(ご相談の不受理)

    本フォームは情報収集のみを目的としております。本フォームから情報を送信いただいても、当事務所の弁護士との委任契約や法律相談が成立するものではありません。個別のトラブルに関するご返答や返金対応はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

    5. 個人情報の取り扱い

    本フォームを通じて任意でご入力いただいたメールアドレス等の個人情報は、情報の確認が必要な場合の連絡用途のみに使用し、当事務所のプライバシーポリシーに基づき厳重に管理いたします。

    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年9月18日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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