X-Trustは詐欺?手口・口コミと確認できた事実

X-Trust|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、コスタリカ生まれの暗号資産の取引所として案内されているX-Trust(x-trust.org)です。

X-Trustをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • コスタリカの取引所だと案内され、日本語のサイトを見せられました
  • 「煽らない」「落ち着いた取引環境」という説明に安心しました
  • メールアドレスとパスワードだけで口座が作れました
  • 画面の中では資産が増えているように見えました
  • 出金しようとしたら、先に払うものがあると言われました

出金のために追加の入金を求められている方は、払う前にご相談ください。その入金はしないでください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年9月9日時点で「X-Trust」を調べた記録です。

X-Trustとほぼ同じつくりの日本語サイトが、名前と住所だけを替えて、ほかに4つありました。サイトの文章は、相手があとから書き換えられます。送金の記録は、相手には書き換えられません。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方にお金を返す資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

まずは、いまの状況をお聞かせください。

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ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

この種のサイトは、ある日を境に開かなくなることがあります。いま開けるうちに画面を撮っておいてください。次の3つがあると、ご相談が早く進みます。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・送金の日付・金額・送金先が分かるもの(記帳した通帳、送金履歴の画面)
・指定された送金先の口座名義、または暗号資産の送り先
・X-Trustの画面と、案内してきた相手とのやり取り

すべて揃っていなくても、お手元に何もなくても、お話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談の中で整理していきましょう。

目次

X-Trustとは|公開情報から分かること

X-Trust(x-trust.org)|公開情報から分かること

サイトには会社の名前と住所がありますが、照合するための番号がありません。

X-Trustの会社情報に登記の番号がありません

当事務所が2026年9月9日に保存した会社情報のページには、運営者としてコスタリカ共和国サンホセの社名と住所が並んでいます。そのうえで、コスタリカの公的な記録と運営者が出す開示資料を見てほしい、と書き添えられています。ところが、その公的な記録を調べるために必要な法人の登記番号を、どのページにも載せていません。確かめてほしいと促しながら、確かめるための番号だけを伏せています。請求できる相手を探す手がかりは、この社名ではなく振込先の名義にあります。

X-Trustのドメインは1年ぶんしか登録されていません

x-trust.org が登録されたのは2026年7月13日で、有効期限は2027年7月13日です。長く続ける前提であれば、運営者は数年ぶんをまとめて登録するのが普通です。1年ぶんだけという取り方は、長く続ける前提のものではありません。サイトが消えても、送金の記録は金融機関や取引所に残り続けます。

X-Trustは金融庁のどの一覧にも見当たりませんでした

日本国内で投資の勧誘を業として行うには、金融庁の登録を受けた業者であることが前提になります。公開されている一覧を照会したところ、この名称は金融商品取引業者の一覧にも暗号資産交換業者の一覧にもありませんでした。無登録業者として公表されている一覧にも見当たりませんでした。サイトの説明がどれほど丁寧でも、登録を受けていなければ、日本で投資を勧誘することはできません。

X-Trust の表示内容(2026-09-08 時点)|ART法律事務所が保全した資料

X-Trustに詐欺が疑われる理由

X-Trust(x-trust.org)の勧誘から入金までの流れ

サイトが自社について書いている内容は、同じサイトの中で食い違っていました。まず、同種の投資詐欺でよく見られる進み方を順に並べます。

  1. SNSやメッセージアプリで、コスタリカの取引所として紹介されます
  2. メールアドレスとパスワードだけで口座が作れると案内されます
  3. 入金したあと、画面の中で資産が増えていく表示を見せられます
  4. 出金を申し出ると、税金や手数料を先に払うよう言われます
  5. 払ったあとも、別の名目で次の入金を求められます

この流れは、X-Trustで実際に起きたやり取りを記録したものではありません。当事務所が保存した画面と重なるのは②の口座を開く手順で、②以外は、同種の投資詐欺で注意喚起されている典型的な進み方です。

無登録業者の一覧について、金融庁は無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(2026年9月6日取得/2026年9月9日照会)の留意事項で、次のように述べています。

掲載されていない者であっても、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。

X-Trustのサイトは創業の時期を3か所で違えて書いています

トップページの末尾には「創業 2018 年 3 月」とあります。会社情報のページの見出しには「Since 2019」とあり、その末尾には設立の日付として2019年9月12日が英語で記されています。創業の年月は、トップページでは2018年3月、会社情報のページでは2019年と2019年9月12日です。実際の記録に基づく記載とは考えにくいものです。会社の実体を確かめる材料は、この記載ではなく振込先の名義に残ります。

「直近90日間の稼働率」を掲げていますがドメインの取得から57日でした

トップページには「稼働 99.97%/直近 90 日間の稼働率」とあります。ところが x-trust.org が登録されたのは2026年7月13日です。当事務所が画面を保存した2026年9月8日までは57日しかありません。掲げられた90日という期間には、この名前が使われ始める前の日が含まれています。同じ画面には「公開済リサーチ・ノート総数 1,284」ともあります。毎営業日に1本ずつであれば、5年ほどかかる本数です。これらの数字は稼働の記録ではなく、見せるために書かれたものと考えられます。

フッターの「トレード」を押すと取引の画面ではなくサインインの画面が表示されます

当事務所が2026年9月9日に、フッターの「トレード」が指す先を開いて保存しました。出てきたのは取引の画面ではなく、メールアドレスとパスワードを入れるサインインの画面です。左側には「TAPE・LAST SESSION/ETHJPY」と書かれた枠がありました。その中にあったのは相場の図ではなく、チェックマークの付いた盾の絵です。あわせて、このサイトを組み立てているファイルの一覧も読みました。用意されているのは入口にあたる6ページのファイルだけです。取引の画面にあたるファイルも、毎日配るとされているノートのファイルもありません。掲げられた機能のうち実際に用意されているのは、口座を開かせる部分だけでした。

まったく同じ日本語のサイトがX-Trustを含めて5つありました

当事務所が保存している調査対象サイトの画面2,201件について、サイトを組み立てているファイル名で総当たりの照合をしました。その結果、X-Trustと同じファイルを読み込み、同じ日本語の文章を並べたサイトがほかに4つ見つかりました。Real Base(real-base.net)・Universal Edge(universal-edge.net)・World Core(world-core.net)・Value Core の4つです(Value Core は、保存した画面にドメインの記載がありません)。コスタリカ生まれの暗号資産の取引所だと名乗る書き出しも同じでした。「自分が分かるものを取引せよ」という意味の英語の標語も一致しています。「創業 2018 年 3 月」という表記まで5つで同じでした。違っていたのは、ブランド名と末尾にあるサンホセ市内の住所だけです。同じ文章を使い回せるようにしておけば、名前を替えるだけで次のサイトを公開できます。なお、この4つのサイトの中身について、当事務所は個別の調査をしていません。ここで述べているのは、保存した画面の文章が同じだったという事実だけです。

掲げている数字は5つのサイトですべて同じでした

X-Trustのトップページには4つの数字が並んでいます。稼働率99.97%・監視している通貨の組み合わせ62・公開したノートの総数1,284。そして登録した顧客の分布が5大陸です。この4つの数字は、先に挙げた5つのサイトですべて同じでした。運営している期間も、取得したアドレスの登録日も別々です。しかし、稼働率もノートの本数も同じ値になっています。実際に稼働した記録から出た数字であれば、値はばらつくはずです。これらの数字は測った結果ではなく、ひな型に最初から書かれていた値と考えられます。

ドメインを扱っていた事業者も登録期間もすべて同じでした

ドメインを確認できた4つについて、当事務所が登録記録を1件ずつ照会しました。どれも同じ事業者を通して取得され、登録期間はいずれも1年ぶんです。登録を扱っていたのは Ultahost, Inc. でした。登録された日は real-base.net が2026年4月26日です。そのあと universal-edge.net が6月1日、world-core.net が6月28日と続きます。x-trust.org が取得されたのは2026年7月13日でした。およそ1〜2か月おきに、新しい名前が1つずつ増えていることになります。前のサイトが使えなくなっても次が用意されている進め方です。名前は次々に替えられますが、すでに送金した先の口座名義は書き換えられません。

監督の枠組みは書かれていますが免許の番号がありません

サイトには、コスタリカ共和国の金融監督の枠組みのもとで運営していると書かれ、2つの監督機関の略称が並んでいます。ところがその枠組みで受けたはずの免許番号や登録番号がありません。当事務所が保存したページの全文を検索したところ、運営者の名称・所在地・連絡先は見つかりましたが、登録番号だけがありませんでした。番号がなければ、公的な記録と突き合わせることが誰にもできません。公的な記録で確かめられない書き方になっています。

同じサイトに見覚えがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください

X-Trustに関する当事務所の独自調査

X-Trust(x-trust.org)|当事務所の独自調査

ART法律事務所は2026年9月9日に、ドメインの登録記録と公的な一覧を照会し、保存した3つの画面と突き合わせました。結果を項目ごとに並べ、確かめられなかったものには、その旨を添えています。

ドメインの登録情報から分かること

調査した項目 確かめられたこと
ドメイン x-trust.org
登録された日 2026年7月13日
有効期限 2027年7月13日(登録から1年ぶん)
最終更新 2026年8月12日
登録を扱っている事業者 Ultahost, Inc.
ネームサーバー clara.ns.cloudflare.com / sri.ns.cloudflare.com
ドメインの状態 有効な状態(active)でした

登録された日から有効期限までが、ちょうど1年です。サイトは2018年または2019年の創業をうたっています。ところがその名前で使われているドメインは2026年7月13日に取得されたものです。短い登録期間で取得すること自体は違法ではありません。それでも、長期の運営を前提とした取り方ではないと言えます。

サイトが表示されたかどうか(当事務所が調べた時点)

調査した項目 確かめられたこと
画面の取得 トップページを2026年9月8日に、会社情報とトレードのリンク先を2026年9月9日に取得できました

2026年9月9日の時点では表示されました。ただし、いま表示されるからといって、この先も表示され続けるとは限りません。いま表示されているうちに、画面を撮って残しておいてください。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁の金融商品取引業者の登録一覧 この名称は見当たりませんでした(2026年9月1日取得の一覧/2026年9月9日照会)
金融庁の暗号資産交換業者の登録一覧 全27業者のいずれにも見当たりませんでした(2026年8月29日取得の一覧/2026年9月9日照会)
金融庁の無登録業者の公表資料3種(国内・海外・HTML版) この名称は見当たりませんでした(2026年9月6日取得の一覧/2026年9月9日照会)

照会先は6つです。金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」に載っている国内の業者・海外所在の業者・HTML版の3つの一覧。それに金融商品取引業者の登録一覧と暗号資産交換業者の登録一覧を加えた5つと、日本暗号資産等取引業協会が公表している会員の一覧です。これら6つのどこにも、この名称の記載はありませんでした。登録業者の一覧と協会の会員一覧に名前が無いため、正規の業者ではない可能性が高いと言えます。また、無登録業者の一覧に載っていないからといって、安全だとは限りません。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
ページの題名(タイトル) 「X-Trust」のあとに、英語で「Digital Asset Trading」とありました
サイトに用意されているページ トップ・会社情報・規約・プライバシー・サインイン・口座開設の6つだけでした
運営している法人の名称・所在地 ありました(コスタリカ共和国サンホセの社名と住所)
法人の登記番号・免許番号 どのページにもありませんでした
サイトが示す創業の時期 2018年3月・2019年・2019年9月12日の3通りで食い違っていました
日本暗号資産等取引業協会の会員一覧 33の事業会員のいずれにもありませんでした(2026年9月9日照会)
同じファイル・同じ文章のサイトが他にあるか 保存した画面2,201件との照合で、ほかに4つ見つかりました(Real Base・Universal Edge・World Core・Value Core/2026年9月9日照合)
その4つのサイトとの違い ブランド名と、末尾にあるサンホセ市内の住所だけでした。掲げている数字はどのサイトでも同じ値です
確認できた4つのアドレスの登録記録 どれも同じ事業者を通して取得され、登録期間はいずれも1年ぶんでした(2026年4月26日・6月1日・6月28日・7月13日に順次登録/2026年9月9日照会)

同じ文章のサイト4つについて、当事務所が画面を保存した日を整理してお伝えします。Real Base と Universal Edge が2026年8月22日、Value Core が8月19日、World Core が8月30日です。X-Trustを保存したのは9月8日でした。3週間のあいだに、同じ文章のサイトを5つ見ていたことになります。

ご覧になった画面がこの記事の説明と同じかどうかを公式LINEでご確認いただけます

X-Trustのケースで残しておきたい証拠

X-Trust(x-trust.org)|残しておきたい証拠

相手はいつでもサイトを消せますが、お手元に保存した画面には手を出せません。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・送金の日付・金額・送金先が分かるもの(記帳した通帳、送金履歴の画面)
・送金先として指定された口座の名義、または暗号資産の送金先
・入金したあとに表示されていた残高や利益の画面
・登録するときに案内されたページの画面とURL
・出金を求めたときのやり取りと、そこで提示された条件

撮り方は文字が読めれば十分です

文字が読める大きさであれば、画面をカメラで写した写真でも足ります。きれいに撮り直す必要はありません。

まず残していただきたいもの

サインインの画面に入れたメールアドレスと、登録のときに開いたページのURLです。この2つは、相手がどの入口から近づいたのかを示す記録になります。サイトが開かなくなったあとでも、お手元の端末に残っていれば、そこから入口をたどれます。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

X-Trust(x-trust.org)への返金請求で手がかりになるもの

はじめに、返金請求のリスクについてご説明します。詐欺の返金請求では、最終的に金銭を取り戻せないまま終わることや、回収できた額が被害のごく一部にとどまることも珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

X-Trustの公開されている画面には、入金の方法の記載がありません。ここからは、送金の手段ごとに、取れる手立ての違いをまとめます。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残るため、その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる対応策です。ただし、すでに口座に残高がない場合や、相手方が他人名義の口座を使っている場合は、回収に至らないことがあります。

クレジットカードで支払った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあるため、決済からの経過日数によって結果が大きく左右されます。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは取引履歴に残りますが、そのデータだけでは保有者の氏名や住所までは分かりません。一方で、この送金履歴があとから消去されることはありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、弁護士であれば取れる手段があります。つまり、返金の見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、「送金後に資金がどこへ動いたか」で決まります。当事務所ではまず、その資金移動の追跡から調査を始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる対応範囲が異なります。国内の取引所で銀行振込を使って購入した場合は、その際の振込履歴も返金請求の重要な手がかりとなります。ご相談の際は、購入から送金までの具体的な経緯をお知らせください。

この案件で当事務所が確認したのは、公開されている画面までです。そのため出発点になるのは、どの送金先へ・いつ・いくら送ったのかです。銀行振込を経由している部分があれば、その振込先の名義が手がかりになります。ただし送金先をたどれた場合でも、回収に至らないことがあります。

これまでの送金について、いま何ができるのかをご相談で一緒に整理します。結果をお約束するものではありません。

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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

X-Trustの口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

X-Trust(x-trust.org)|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

2026年9月9日の時点で、この名称の評判を書いたページはありませんでした。

口コミが無いからといって、安全だとは限りません。入金の前に、まずご相談ください。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害に遭われた方に「返金できる」と言葉巧みに近づき、さらにお金をだまし取る手口があります。これを「二次被害」といいます。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 高額な着手金や調査費を先に振り込むよう執拗に求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その場ですぐに契約や約束を結ぶことは避けてください。弁護士会や別の弁護士に確認してからでも遅くはありません。本物の弁護士であれば、氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず明示します。この3つの情報は、所属弁護士会に問い合わせれば、どなたでも確かめられます。情報を明かさない相手や、存在を弁護士会で確認できない人物には、絶対にお金を預けないでください。

説明が穏やかでも登録を受けた業者とは限りません

X-Trust(x-trust.org)|落ち着いた説明と登録の有無

説明の口調が穏やかでも、金融庁の登録を受けているとは限りません。

X-Trustのサイトには「派手な利回りを語らない」という一文があり、利回りの保証や煽る文句は書かれていません。煽らない文章は、手間も費用もかけずに作れる演出です。創業年が3か所で食い違っていることのほうが、この会社の実体をよく表しています。穏やかな説明を見て安心してしまうのは、無理もないことです。相手は、疑われにくい入口をあえて選んでいるとみられます。

所在地が海外でも日本での勧誘には登録が必要です

X-Trust(x-trust.org)|海外の所在地と日本の登録

所在地が海外であることは、日本の登録が要らない理由になりません。

サイトの案内は日本語で書かれ、扱う通貨の組み合わせも円建てのものが中心だと説明されています。日本にいる方へ日本語で勧誘するのであれば、所在地が海外であっても日本の登録が前提です。金融商品取引業者と暗号資産交換業者の登録一覧に、この名称はありませんでした。追加の入金はやめてください。出金のための入金に応じても、出金されないまま請求が続くおそれがあるためです。そのうえでご相談ください。急がせてくるのは、相手の都合によるものです。

X-Trustに関するよくあるご質問

X-Trust(x-trust.org)|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金手段や被害に遭われた時期によって異なります。ここでは、よくいただくご質問に、いまの時点で言えるところまでお答えします。

サイトがまだ開けます。急がなくてもよいでしょうか

急いでください。このサイトのドメインは1年ぶんしか登録されていません。開けるうちに画面を保存しておいてください。画面が消えても送金の記録は残ります。ただし何を見せられたかは、お手元に保存しておくほかありません。

会社の住所が書いてあるので、そこへ請求できませんか

住所だけでは、請求する相手を決められません。サイトには法人の登記番号がなく、公的な記録と照合する手がかりがない状態です。ご相談では、書かれた住所ではなく、実際にお金が動いた先の名義から確かめていきます。

家族に知られずに相談できますか

はい、ご家族に知られないよう配慮して対応します。ご連絡の手段や時間帯は、ご希望に沿って決めます。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は無料です。事情をうかがう段階で費用が発生することはありません。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

X-Trust(x-trust.org)|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 現在の状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料です
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します
3. 方針のご説明 考えられる対応(法的手段)と、それぞれの返金の見込みを書面で分かりやすくご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

費用が発生するのは、委任契約を結んでからです。お支払いの時期は、着手金はご契約のとき、成功報酬は回収できたあとです。実際に適用される料率と実費の扱いは、ご依頼の内容によって変わります。ご契約後に委任契約を解除していただくことも可能です。中途で終了した場合の費用の清算方法は、委任契約書に定めています。これらはすべて、取りうる手立てとその見込みもあわせて、ご契約の前に書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします。費用については、詐欺被害の返金請求のご案内でも詳しくご説明しています。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

同じ手口を扱った記事

X-Trust(x-trust.org)|同じ手口を扱った記事

取引所の見た目を整えたサイトへ資金を送らせる手口は、ほかの案件でも見られます。ART法律事務所が同じ型として取り上げた記事を挙げます。案内された名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。

まとめ

X-Trust(x-trust.org)|確かめられたことのまとめ

2026年9月9日現在、ART法律事務所が「X-Trust」について確認した点は次のとおりです。

  • x-trust.org は2026年7月13日に登録され、登録期間は1年ぶんでした
  • サイトが示す創業の時期は、2018年3月・2019年・2019年9月12日の3通りで食い違っていました
  • 「直近90日間の稼働率」を掲げていますが、ドメインの登録から画面を保存した日までは57日でした
  • フッターの「トレード」の先は、取引の画面ではなくサインインの画面でした
  • まったく同じ日本語の文章を並べたサイトが、X-Trustを含めて5つありました。違うのは名前と住所だけで、掲げている数字はどれも同じ値でした
  • 金融庁の登録業者の一覧・暗号資産交換業者の一覧・無登録業者の一覧3種、そして協会の会員一覧に記載はありませんでした

新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

たとえ画面が消えてしまったあとでも、お手元や金融機関に記録が残っていれば、お話をうかがえます。いまの時点で何ができるのかを、そのままお伝えします。

X-Trustについて、状況の整理だけでもご相談いただけます。

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    掲載の際は、ご本人が特定できないよう当事務所で黒塗り等の加工を行いますが、念のため、お名前やアイコンなどの個人情報は、ご自身で塗りつぶしてからお送りいただけますと幸いです。
    すべての画像が必ず掲載されるわけではございませんので、あらかじめご了承ください。

    【情報提供に関する同意事項およびプライバシーポリシー】

    当事務所は、本フォームよりご提供いただいた情報(以下「提供情報」)のお取り扱いについて、以下の通り定めます。内容をご確認いただき、同意の上で送信をお願いいたします。

    1. 情報の利用目的

    提供情報は、当サイト内において、他のユーザーへの注意喚起や詐欺手口の紹介を目的としたコンテンツ(記事)として利用させていただきます。

    2. 匿名性の確保と加工

    当サイトへ提供情報を掲載する際は、個人が特定できないよう匿名で掲載いたします。また、お送りいただいたスクリーンショット等の画像に個人情報(お名前、アイコン、連絡先等)が含まれていると当事務所が判断した場合、該当箇所にマスキング(黒塗り等)の加工を施した上で掲載いたします。

    3. 掲載の裁量と編集

    お寄せいただいたすべての情報を必ず掲載するものではございません。当事務所の判断により掲載を見送る場合や、趣旨を変えない範囲でテキストを要約・編集して掲載する場合がございます。

    4. 免責事項(ご相談の不受理)

    本フォームは情報収集のみを目的としております。本フォームから情報を送信いただいても、当事務所の弁護士との委任契約や法律相談が成立するものではありません。個別のトラブルに関するご返答や返金対応はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

    5. 個人情報の取り扱い

    本フォームを通じて任意でご入力いただいたメールアドレス等の個人情報は、情報の確認が必要な場合の連絡用途のみに使用し、当事務所のプライバシーポリシーに基づき厳重に管理いたします。

    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年9月9日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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