この記事で扱うのは、投資グループで誘導されたリンク先の aapsskjp.com という取引サイトです。相手は「APS証券」と名乗っていました。
こうしたやり取りはありませんでしたか
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SNSや広告から、株の投資グループのLINEに入りました
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指定されたサイトで、「板寄せ取引」や「OTC取引」を続けました
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口座の残高を超える株を割り当てられ、追加の入金を急かされました
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振込先に指定されたのは、会社ではなく個人の名前の口座でした
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出金を申し出たら、まず手数料を払うよう言われました
「手数料を払えば出金できる」と言われても、払わずにご相談ください。その手数料を払っても、出金される保証はありません。
この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年8月27日時点で「aapsskjp.com」を調べた記録です。
サイトの残高は、相手がいつでも書き換えられます。一方、振込の日付・金額・口座の名義は、銀行に残ります。請求する相手を探す手がかりは、銀行に残る記録です。
お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。
ご相談は、次の3つがあると話が早く進みます。どれも、ふだんお使いのスマホと通帳の中にあるものです。
すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものをどこで探せばよいかも、ご相談のなかでお伝えします。
aapsskjp.comとは|公開情報から分かること

2026年8月27日の時点で、このサイトはもうつながりません。運営している法人の名称・所在地・連絡先・登録番号も、いずれも判明していません。
いま画面がどうなっているか
当事務所が2026年8月27日にこのアドレスへアクセスしたところ、サイトにつながらず、ブラウザのエラー画面が表示されました。お問い合わせいただいた方も、相談の時点で画面がすでに「サーバークローズ」になっていたと話しています。ただし、消えたのはサイトだけです。

消えたのに、登録だけは残っている
ドメインの登録そのものは、2026年8月27日の時点で有効なままでした。登録は生きているのに、サイトだけがつながらないのです。契約が切れて消えたのではなく、持ち主がサイトを表に出さなくしたと考えられます。一方で、登録した日と扱った事業者は、公的な仕組みに残ったままです。当事務所は、その記録を手がかりに調べています。
使われていた表記
使われていた表記は、勧誘で送られたアドレスの aapsskjp.com と、相手が名乗っていた「APS証券」の2つです。別の名前で誘われた方は、その表記をそのままお知らせください。
aapsskjp.comに詐欺が疑われる理由

勧誘から入金までの流れに、ほかの投資詐欺と重なる点がいくつもあります。起きた順に並べると、次のとおりです。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。
- SNSや広告から、株の投資グループのLINEに入ります
- 指定されたサイトで口座を作り、板寄せ取引やOTC取引を始めます
- 相手の指示どおりに取引を続け、画面上では利益が積み上がります
- PO取引へ移り、口座の残高を超える株の割り当てを受けます
- 不足分を入れるよう急かされ、指定された口座へ振り込みます
- 出金を申し出ると、まず手数料を払うよう要求されます
- サイトがつながらなくなり、グループからも退出を促されます
証券会社を名乗る相手について、金融庁は「無登録業者との取引は要注意!!」(2026年8月27日照会)で次のように説明しています。
「日本の居住者を相手に、株取引やFX取引、暗号資産取引などの金融商品取引業・暗号資産交換業を行う者は、日本の法令に基づき、登録を受ける必要があります」
登録の有無は、金融庁が公表している一覧で誰でも照らし合わせられます。
名乗っていた「APS証券」が登録業者の一覧に無い
当事務所が、金融庁の公表する金融商品取引業者等の一覧(全1951業者)をダウンロードして全文を検索したところ、「APS」を含む商号はありませんでした。国内で証券の取引を業として行うには登録が必要で、登録のある業者は必ずこの一覧に載ります。証券会社を名乗ることはできても、一覧に名前を載せることはできません。一覧に名前の無い相手に、お金を預けないでください。
振込先が会社ではなく個人の名前の口座になっている
ご相談の内容によると、入金先に指定されたのは、いずれも個人の名前の銀行口座でした。登録のある金融商品取引業者には、預かったお金を自社のお金と分けて管理しなければなりません。個人の口座に振り込ませる時点で、その仕組みの外にいることになります。ただ、どの口座にも名義は付きものです。相手が社名を出さなかった分、銀行には個人の名義が残ります。
残高を超える割り当てを作って追加の入金を急がせている
お問い合わせの中には、PO取引に移った段階で残高を超える株を割り当てられ、「取りこぼさないように」と入金を急かされた例がありました。大きな利益が確定したように見せてから不足分を請求するのは、断ると損をすると思わせるためです。急かされるほど、立ち止まって考える時間はなくなります。ただ、急いで振り込んだ回数の分だけ、相手に不利な記録も積み上がります。
出金を申し出た段階になって手数料を求めてくる
画面上の利益が積み上がったところで出金を申し出ると、まず手数料を払うよう言われています。出金の段階になって条件を足すのは、それまでの入金を惜しいと思わせ、払わせるためです。ここで払っても出金はされず、振込の記録がもう1件増えるだけです。手数料は払わないでください。
登録から3か月足らずでサイトがつながらなくなっている
ドメインの登録は2026年6月4日で、2026年8月27日にはサイトがもうつながりませんでした。最初から短い期間で畳むつもりだったと考えると、つじつまが合います。登録の期限や扱った事業者は、下の「ドメインの登録情報から分かること」にまとめています。
同じ流れに心当たりがある方は、公式LINEから状況をお聞かせください
aapsskjp.comに関する当事務所の独自調査

サイトは消えているのに、ドメインの登録だけが残っています。ART法律事務所が2026年8月27日に調べた結果は、次のとおりです。
ドメインの登録情報から分かること
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| ドメイン | aapsskjp.com |
| 登録された日 | 2026年6月4日 |
| 有効期限 | 2027年6月4日(1年ぶんのみ) |
| 最終更新 | 2026年8月3日 |
| 登録を扱っている事業者 | Metaregistrar BV |
| ネームサーバー | share-dns.com/share-dns.net のもの2件 |
| ドメインの状態 | active(2026年8月27日時点/登録は生きています) |
登録は2026年6月、当事務所にお問い合わせが届いたのは同じ年の7月です。立ち上げからおよそ2か月で被害の相談があり、3か月足らずでサイトがつながらなくなりました。ドメインを1年ぶんだけ取ること自体は、違法ではありません。ただ、長く続ける事業なら複数年をまとめて取ることが多くあります。サイトが短い期間で消えたことと合わせると、長く名前を使うつもりはなかったと考えるのが自然です。すぐに畳むつもりの相手でも、登録した日と更新した日までは消せません。
サイトがいま表示されるかどうか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 画面の取得 | 2026年8月27日時点でサイトを開けませんでした |
| 運営している法人の名称・所在地・連絡先 | 記録に残っていませんでした |
サイトがつながらない以上、中の画面はもう誰も取得できません。残高の表示や、出金を申し出たときのやり取りの画面を保存していない方は、端末に残っていないか確かめてください。
金融庁の公表資料に載っているか
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融庁の金融商品取引業者等一覧(全1951業者) | 「APS」を含む商号はありませんでした(2026年8月27日に一覧を取得して全文検索) |
| 金融庁の無登録業者一覧(国内・海外所在・HTML版の3種) | この名称の記載はありませんでした(2026年8月27日照会) |
照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」ほか2種と、金融商品取引業者等の一覧です(2026年8月27日照会)。無登録業者の一覧に名前が無いことは、正規の業者である証拠になりません。こうした相手は、公表される前に名前を変えて姿を消すことが多いからです。一方、登録のある事業者は、必ず登録業者の一覧に載ります。入金の前に、ご相談ください。
そのほかに調査した項目
| 調査した項目 | 確かめられたこと |
|---|---|
| 金融商品取引業者の登録番号 | 記録に残っていませんでした |
誘導されたアドレスが同じものか、公式LINEでご確認いただけます
aapsskjp.comのケースで残しておきたい証拠

相手が消せるのは、相手が持っている画面だけです。お手元の端末と金融機関に残っているものは、相手の手が届かない場所にあります。
いま保存しないと手に入らなくなるもの
サイトはすでにつながりません。グループのLINEも、相手に消されることがあります。いま端末に残っているものを、今日のうちに保存してください。
送金の方法ごとに、残っている場所が違います
銀行を通した分は通帳とネットバンキングに、暗号資産で送った分は取引所の履歴に残ります。片方だけをお持ちになる方が多いのですが、両方そろうと確認が早く進みます。
返金の見通し|送金の方法によってできることが変わります

aapsskjp.comのお問い合わせでは、指定された口座への振込と、暗号資産での送付の両方がありました。送金の方法ごとに整理します。
銀行振込で送った場合
振込先の口座には名義が残るので、まずはその名義人に返金を請求することを検討します。ただし、口座の残高がすでに無いことや、名義が相手本人のものではないこともあります。
クレジットカードで送った場合
カード会社に申し出ると、支払いが止まることがあります。申し出には期限があり、決済から何日たったかで結果が大きく変わります。
暗号資産で送った場合
送金先のアドレスは記録に残りますが、記録だけでは、そのアドレスを持つ人の氏名や住所までは分かりません。ほかの手立てとの組み合わせが必要です。
銀行を通したお金には必ず名義が残るので、最初に調べるのはその名義です。暗号資産で送った分は、送った先に名義がないため、請求する相手にたどり着けないことがあります。また、名義人の手元にもうお金が無ければ、調べても回収できずに終わることがあります。
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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。
aapsskjp.comの口コミ・評判|返金をうたう二次被害にご注意ください

検索して確かめた結果
当事務所は、2026年8月27日時点でaapsskjp.comを検索しました。このアドレスを扱うページは1件だけで、実際に利用した人の口コミや評判は見当たりません。立ち上げから3か月足らずで消えたため、評判が出そろう時間もなかったのです。検索して何も出ないことを、安全の印だと考えないでください。
判断の材料にすべきなのは、口コミの有無ではなく、登録の有無と運営者の表示です。この2つが無い相手には、入金しないでください。
返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください
被害のあとに現れる相手がいます。いわゆる二次被害です。依頼してよい相手かどうかは、次の4点で見分けられます。
- 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
- 高額な着手金や調査費を、前払いで振り込むよう執拗に迫ります
- 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
- 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません
ひとつでも当てはまるなら、その場で決めずに持ち帰ってください。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも照らし合わせられます。名乗らない相手、照らし合わせられない相手には、お金を預けないでください。
サイトが消えてしまったのでもう何も残っていないと思っていました

消えたのは相手の画面だけです。お手元の記録は残っています。
サイトがつながらなくなると、証拠がすべて失われたように感じるものです。しかし、振込の記録は金融機関に、暗号資産の購入と送付の履歴は取引所に残っています。どちらも相手が触れない場所です。ドメインの登録日や扱った事業者も、公的な仕組みに残っていました。
足りない分を家族に用立ててもらってしまい言い出せずにいます

ご事情は外に漏らさずにうかがいます。
お問い合わせの中には、足りない分を家族に用立ててもらって入金した流れがありました。相手が急がせる仕掛けを用意していた以上、家族に頼ってでも間に合わせようとしたのは無理もないことです。当事務所から、ご家族へご連絡することはありません。連絡の方法や時間帯も、ご希望に合わせて調整します。
aapsskjp.comに関するよくあるご質問

お答えの内容は、送金の手段や被害に遭った時期によって変わります。よくいただくご質問に、現時点の考えをお答えします。
- サイトがもう開けません。それでも相談できますか
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はい、ご相談いただけます。むしろ、サイトが消えたあとにいただくご相談が多くあります。調べるのは、振込の記録と、指定された口座の名義です。どちらもサイトとは別の場所に残っています。
- 「APS証券」という会社は実在するのですか
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登録のある証券会社としては見当たりません。2026年8月27日に金融庁の金融商品取引業者等の一覧(全1951業者)を取得して全文を検索したところ、「APS」を含む商号はありませんでした。同じ名前の別のサイトに誘導された方は、そのアドレスをそのままお知らせください。
- 現金の振込と暗号資産の両方で送りました。分けて考える必要がありますか
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はい、調べ方が違うため分けて考えます。銀行を通した分には名義という手がかりがありますが、暗号資産で送った分には名義がありません。両方の記録をお持ちいただければ、こちらで整理します。
- 家族に知られずに相談できますか
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できます。連絡の手段と時間帯は、ご希望に合わせます。ご相談の内容について、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。
- 相談にお金はかかりますか
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ご相談は無料です。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。
ご相談の流れ・費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けていますので、日中にお時間が取れない方もお使いください。
ご相談の流れ
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1. ご相談 | いまの状況を詳しくお聞きします。ご相談は無料です |
| 2. 事実の確認 | 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を正確に確認します |
| 3. 方針のご説明 | 考えられる対応(法的手段)と、それぞれの返金の見込みを書面で分かりやすくご説明します。できないことも隠さずお伝えします |
| 4. ご契約 | 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます |
| 5. 着手 | 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを速やかに進めます |
費用について
費用は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。ご契約の前に、費用と方針を書面でご確認いただきます。
所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。
同じ手口を扱った記事
個人の名前の口座に振り込ませ、サイトごと消える手口は、この1件だけではありません。ART法律事務所が同じ手口として扱った案件を挙げます。誘われたときの名前が入っていないか、あわせてご確認ください。
- BHTA(bhctaiosl.com)で詐欺が疑われる理由|サイト消失後に残る証拠と返金の見通し
- mciygxrvuavya.ccは詐欺なのか|個人名義口座への振込と返金の見通しを解説
- ティーング倶楽部は詐欺なのか|個人名義口座への振込と返金の可能性を解説
まとめ

2026年8月27日現在、「aapsskjp.com」について分かっていることは次のとおりです。
- 2026年8月27日の時点で、サイトはつながりません。ドメインの登録は有効なままです
- ドメインは2026年6月4日の登録で、期限は1年ぶんだけでした。立ち上げから3か月足らずで消えています
- 相手が名乗っていた「APS証券」は、金融庁の金融商品取引業者等の一覧(全1951業者)にありませんでした
- 入金先はいずれも個人の名前の銀行口座でした。相手が名前を出さずに済ませた分、銀行には名義が残ります
- 送金は現金の振込と暗号資産の両方でした。残っている場所が違うため、確かめ方も分けて整理します
手数料や追加の入金は、これ以上払わないでください。新しい事実が分かったときは、調査の日付を改めたうえでこのページに書き足します。
同じ流れで振り込んだ方や、いま手数料の名目で入金を迫られている方は、手元の記録が消えないうちにご相談ください。いまの時点でできること・できないことを、隠さずにお伝えします。
お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)
ご相談は無料です。LINEは24時間受け付けています。
▼aapsskjp.comに関する投資詐欺の情報を提供する▼
aapsskjp.comに関する投資詐欺の情報を募集しています

出典・参考
- 金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」 金融庁「免許・許可・登録等を受けている事業者一覧」(2026年8月27日照会)
- 金融庁「無登録業者との取引は要注意!!」(2026年8月27日照会)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年8月27日照会)
- ドメイン登録情報(RDAP・Verisign/2026年8月27日時点のデータベース)
※本記事の記載内容は2026年8月27日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。


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