822株式投資エリートグループは詐欺?手口・口コミの確認結果

822株式投資エリートグループ|ART法律事務所 の調査記録

この記事で扱うのは、Instagramを通じて勧誘される822株式投資エリートグループです。

822株式投資エリートグループをめぐって、
こうしたやり取りはありませんでしたか
  • Instagramで、高配当株の情報を発信するアカウントを見かけました
  • 最初は、株の情報を見ているだけでした
  • 取引アプリをインストールするようすすめられ、振込で入金しました
  • 出金しようとしたら、分配金の15%を先に払うよう求められました
  • 全額は払えず一部だけ払い、そのまま相手とのやり取りが止まっています

出金の前に「分配金の15%」などを払うよう言われている方は、払う前にご相談ください。

この記事は、ART法律事務所(第一東京弁護士会/代表弁護士 有田勝浩・登録番号第36433号)が2026年10月10日時点で「822株式投資エリートグループ」を調べた記録です。

「分配金の15%」は、利益が出ていると信じさせたうえで、もう一度振り込ませるための口実とみられます。ご相談でも、一部を払ったあとに出金へは進んでいません。ただ、振り込んだ先の口座名義は、金融機関の記録に残っています。

振込先の口座の名義人に対する返金の請求や、相手方との交渉は、弁護士が行える手続きです。ART法律事務所は、その請求と交渉を、ご本人に代わって進めます。ただし、相手方に支払う資力が残っていなければ、回収には至りません。できること・できないことを、最初に正直にお伝えします。

分配金の15%を払うよう言われていたら、これ以上払う前に状況をお聞かせください。

お急ぎの方はお電話でご相談ください
0120-107-029(通話無料)

ご相談は無料です。ご家族に知られないよう配慮して対応します。

ご用意いただきたいのは、次の3つです。

ご相談のときにお持ちいただけると、状況を早くつかめます
・振り込んだ日付・金額・振込先が分かるもの(記帳した通帳、振込の控え)
・取引アプリの残高と、出金しようとしたときに出た表示を写したもの
・Instagramやグループでのやり取り(スクリーンショットや写真)

すべて揃っている必要はありません。ひとつでもお手元にあれば、その時点でお話をうかがえます。足りないものは、どこに残っているかを含めて、ご相談のなかで整理していきましょう。

目次

822株式投資エリートグループとは|公開情報から分かること

822株式投資エリートグループ|公開情報から分かること

このグループは、取引アプリへの入金のあと、出金の前に「分配金の15%」の支払いを求めています。

Instagramの株の情報が入口です

当事務所にお問い合わせいただいた内容では、入口はInstagramで高配当株の情報を発信するアカウントでした。はじめは情報を受け取るだけでしたが、やがて取引アプリをインストールするようすすめられ、振込での入金へ進みました。

出金を申し出ると「分配金の15%」の支払いを迫られます

出金しようとしたところ、分配金の15%を払わないと出金できないと告げられていました。一部だけ払ったあと、相手とのやり取りは止まりました。相手は「分配金」という言葉で、利益がすでに出ていると思わせています。

822株式投資エリートグループに詐欺が疑われる理由

822株式投資エリートグループの勧誘から入金までの流れ

822株式投資エリートグループをめぐって、疑わしい点は3つです。勧誘からいまの状況までを、起きた順に並べました。どこまで進んでいるかで、取れる手立ては変わります。

ここに並べた流れは、同種の投資詐欺で注意喚起されている手口と重なります。

  1. Instagramで、高配当株の情報を発信して興味を引きます
  2. しばらくは情報を渡すだけで信用させます
  3. 取引アプリをインストールさせ、振込で入金させます
  4. アプリの画面で、分配金や利益が出ているように見せます
  5. 出金しようとすると、分配金の15%を先に払うよう求めます

出金の前に支払いを求める流れについて、警察庁は「SNS型投資詐欺」(2026年10月10日照会)で、「出金するために『保証金』や『税金』の支払いが必要などと言ってお金の振り込みを要求してきます」と注意を呼びかけています。

名目が「分配金」の15%に変わっても、出金の前に払わせる流れは同じです。

分配金を受け取る前に15%を払わせようとしています

分配金が実際に出ているなら、15%分はそこから差し引けば足ります。受け取る前に別途振り込ませるのは、出金に応じるつもりがないためだと考えるとつじつまが合います。

取引には相手がすすめたアプリを使っています

取引は、相手からすすめられたアプリで行っていました。アプリの残高や分配金の表示は、アプリを用意した相手が自由に書き換えられます。画面の数字だけでは、取引が実際に行われているかどうかを判断できません。

運営会社が明らかにされていません

「822株式投資エリートグループ」はグループの名前で、運営する会社の名前・所在地・連絡先は、明らかにされていません。運営者を伏せたまま、入金だけを求めています。

Instagramで同じように誘われた方は、公式LINEから状況をお聞かせください

822株式投資エリートグループに関する当事務所の独自調査

822株式投資エリートグループ|当事務所の独自調査

お問い合わせの内容と金融庁の一覧、検索で見つかる公開情報を調べました。ART法律事務所が2026年10月10日に調査した結果を、項目ごとに次の表にまとめました。記載が見当たらなかった項目には、その旨を添えています。

金融庁の公表資料に載っているか

調査した項目 確かめられたこと
金融庁が公表する無登録業者の一覧(3種) この名称は見当たりませんでした(2026年10月10日照会)

照会先は金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」に載っている3つの一覧(国内の業者・海外の業者・ウェブ版)です。一覧に載っていないからといって、安全だとは言えません。

そのほかに調査した項目

調査した項目 確かめられたこと
名乗っている名前 「822株式投資エリートグループ」
勧誘の入口 Instagramの高配当株の情報
取引に使わせるもの 相手からすすめられる取引アプリ
入金の方法 銀行振込(お問い合わせの内容から)
出金の前に求められたもの 分配金の15%の支払い
運営する会社の名前・所在地・連絡先 明らかにされていません
サイトのアドレス お問い合わせの内容には記載がありません

取引はアプリの中で行われ、業者のサイトのURLは、お問い合わせの内容に残っていません。返金を求める手がかりになるのは、振込先の口座の名義です。

名前の数字だけが違う株式投資グループに誘われた方も、公式LINEから状況をお聞かせください

822株式投資エリートグループのケースで残しておきたい証拠

822株式投資エリートグループ|残しておきたい証拠

相手はアカウントやアプリをいつでも消せますが、通帳と金融機関に残る振込の記録までは消せません。

削除せず残しておいてください(スクリーンショットでも大丈夫です)
・振り込んだ日付・金額・振込先の名義が分かるもの(記帳した通帳、振込の控え)
・取引アプリの名前と、残高・分配金・出金申請の画面の写真やスクリーンショット
・分配金の15%を払うよう求められたときのメッセージ
・一部を払ったときの振込の記録
・Instagramのアカウント名と、やり取りの画面

一部だけ払った記録も残してください

求められた額の一部だけを払った場合は、その振込の記録も、返金を求める手がかりの一つです。少額だからと捨てずに、ほかの振込の記録と一緒に残してください。

返金の見通し|送金の方法によって変わります

822株式投資エリートグループへの返金請求で手がかりになるもの

先に、当事務所でできないことを書いておきます。取り戻せないまま終わることも、戻ってきた額が被害のごく一部にとどまることも、この分野では珍しくありません。何ができるかは、お金をどの手段で渡したかで大きく変わります。そのうえで、いま検討できることを整理してお伝えします。結果をお約束することはできません。

銀行振込で送った場合

振込先の口座には名義という手がかりが残ります。その名義人に対して返金を求めることが、まず検討できる手立てです。ただし口座に残高が残っていない場合や、名義が本人のものでない場合もあります。

クレジットカードで送った場合

カード会社への申し出によって、支払いが止まる場合があります。申し出には期限の定めがあり、決済からの経過日数によって結論が変わります。

仮想通貨で送った場合

送金先のアドレスは記録に残りますが、そのアドレスを持っている人の氏名や住所までは、記録だけでは分かりません。ただし記録は途中で消えるわけではありません。資金が国内の事業者の口座に行き着いていた場合には、請求の相手を特定できる可能性があります。つまり見通しは「仮想通貨で送ったかどうか」ではなく、送った先から資金がどこへ動いたかで決まります。まずそこを確かめることから始めます。なお当事務所では、購入から送金までの経路に銀行振込が含まれているかによって、お引き受けできる範囲が変わります。国内の取引所で銀行振込により購入してから送った場合は、その振込も手がかりになります。ご相談の際に、購入から送金までの経路をお知らせください。

当事務所にお問い合わせいただいた内容では、入金は銀行振込で行われていました。振込には振込先の名義が記録されるため、まず確かめるのはその名義です。ただし名義人に資力が残っていない場合などもあり、名義が分かっても、回収に至らないことがあります。

結果をお約束することはできません。ただ、すでに振り込んだお金について、いま何ができるかを一緒に整理します。

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いまの状況で何ができるのか、無料のご相談でお尋ねください。

822株式投資エリートグループの口コミ・評判|検索して出てくるページにご注意ください

822株式投資エリートグループ|口コミ・評判と二次被害への注意

公開されている声を確かめた結果

2026年10月10日に検索しましたが、このグループの口コミ・評判は見当たりませんでした。

口コミが無いことは、安心してよい理由になりません。相手はグループ名の数字を変えるだけで、別のグループとしていくらでも作り直せます。

返金をうたって近づいてくる相手にご注意ください

被害のあとに近づいてくる相手がいます。二次被害です。避けるべき相手には、次の4つの特徴があります。

  • 「必ず取り戻せます」と結果を断定します
  • 先に、高額な着手金や調査費の支払いを求めます
  • 弁護士名・所属弁護士会・登録番号を示せません
  • 連絡先がSNSのアカウントだけで、事務所の所在地が書かれていません

ひとつでも当てはまる場合は、その日のうちに契約を結ばないでください。弁護士会や、別の弁護士に確かめてからでも遅くありません。弁護士は氏名・所属弁護士会・登録番号を必ず名乗ります。その3つは、所属する弁護士会に問い合わせれば誰でも確認できます。名乗らない相手、弁護士会で確認できない相手には、お金を預けないでください。

もうお金は戻ってこないと諦めかけています

822株式投資エリートグループ|もう戻らないと思う方へ

時間がたつと、諦めの気持ちが先に立つのは自然なことです。

諦める前に、振込の記録が手元にあるかどうかだけ確かめてください。いま何ができるかは、できないことも含めてご相談でお伝えします。

求められた額を全部は払えず自分のせいだと思っています

822株式投資エリートグループ|全額払えなかった方へ

払えなかったことで、ご自分を責める必要はありません。

全額を払っていたとしても、出金できたとは考えにくいです。払えた分と払えなかった分を、そのままお聞かせください。

822株式投資エリートグループに関するよくあるご質問

822株式投資エリートグループ|よくあるご質問

お答えできる内容は、送金の手段と時期によって変わります。ここでは、この記事を読んで浮かびやすい疑問について、いまの時点で言えるところまでをお答えします。

15%の残りを払えば、出金できますか

求められても、これ以上の支払いはしないでください。出金の前にお金を払わせるのは、ほかの投資詐欺でも使われている手口です。

しばらく前の被害でも相談できますか

はい、ご相談ください。振込の記録は、時間がたっていても振込先の名義を確かめる手がかりになります。

相手とはInstagramでしかやり取りしていません

Instagramのアカウント名とやり取りの画面、振込の記録があれば、ご相談いただけます。

家族に知られずに相談できますか

ご連絡の手段やお時間帯は、ご希望に合わせて決めます。ご相談の内容を、当事務所からご家族へお伝えすることはありません。

相談にお金はかかりますか

ご相談は何度でも無料です。ご依頼に進む場合の費用と方針は、契約の前に書面でご確認いただきます。

ご相談の流れ・費用について

822株式投資エリートグループ|ご相談の流れと費用について

ART法律事務所の窓口は、公式LINEとお電話の2つです。LINEは24時間受け付けているため、日中にお時間を作れない方でも大丈夫です。

ご相談の流れ

段階 行うこと
1. ご相談 状況をうかがいます。ご相談は無料で、事情をうかがう段階で料金は発生しません
2. 事実の確認 送金の日付・金額・振込先の名義など、記録に残っている事実を確かめます
3. 方針のご説明 取りうる手立てとそれぞれの見込みを書面でご説明します。できないことも隠さずお伝えします
4. ご契約 費用と方針にご納得いただけた場合のみ、委任契約を結びます
5. 着手 相手方への請求・交渉など、ご依頼いただいた手続きを進めます

費用について

項目 金額(税込)
ご相談料 無料(何度でもご相談いただけます)
着手金 11万円〜
成功報酬 回収できた金額の5.5%〜

着手金は、ご依頼の内容と手続きの範囲によって変わります。成功報酬は、実際に回収できた金額に対してご負担いただくものです。いずれもご契約の前に、金額と方針を書面でご確認いただきます。ご契約後に委任契約を解除していただくこともできます。中途で終了した場合の清算方法は、委任契約書に定めたとおりです。

所在地・連絡先・担当する弁護士の氏名と登録番号は、ART法律事務所の事務所案内(所在地・弁護士紹介)に掲載しています。

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822株式投資エリートグループ|同じ手口の記事

出金の前に別の支払いを求める手口は、ほかのグループやアプリでも使われています。ART法律事務所が同じ型として記事で取り上げたサイトを挙げます。案内された名前が入っていないかも、あわせてご確認ください。

まとめ

822株式投資エリートグループ|確かめられたことのまとめ

2026年10月10日現在、ART法律事務所が「822株式投資エリートグループ」について確認した点は次のとおりです。

  • 822株式投資エリートグループは、Instagramを通じて勧誘される投資グループの名前です
  • 取引アプリをインストールさせ、振込で入金させていました
  • 出金の前に分配金の15%の支払いを求めるのが、このグループの手口です
  • 一部を払ったあとは、相手とのやり取りが途切れました
  • 運営する会社の名前・所在地・連絡先は明らかにされていません

ここまでが、2026年10月10日時点で当事務所が確認した内容です。新しい事実が分かったときは、調査日を更新したうえで、このページに書き足します。

15%の支払いをまだしていない方は、払う前にご相談ください。一部を払ってしまった方も、いまの状況をお話しください。

822株式投資エリートグループと連絡が取れなくなっていても、ご相談いただけます。

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    出典・参考

    この記事の監修者

    弁護士 有田勝浩

    ART法律事務所 代表弁護士/所属:第一東京弁護士会/登録番号:第36433号

    ART法律事務所では、投資詐欺の被害に遭われた方の救済に取り組んでいます。

    ※本記事の記載内容は2026年10月10日時点の情報に基づくものであり、個別の事案に対する成果を保証するものではありません。詳しくは当事務所の免責事項をご確認ください。

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